2023年1月 6日 (金)

主の公現祭( Epiphania Domini)

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 今日6日は「主の公現」の祭日です。

 東方の三人の博士たちは幼子キリストを求めて、星を追いながら危険な旅に出ました。辛抱強く真理である救い主を探しました。なぜなら三人の博士たちは「神が人となられた」ことを受け入れたからです。そしてこの異邦人である3人の博士たちの訪問によって、神の栄光がイエズス・キリストを通してすべての人々に現されました。

 また3人の博士たちはそれぞれにイエズス・キリストに贈り物を捧げました。黄金(王)、乳香(神)、没薬(復活)です。

 私はイエズス様に何を贈ったらよいでしょう? イエズス様が喜ばれるものはきっと私が隣人を愛することかもしれませんね。皆さんはイエズス様に何をプレゼントしますか?

2023年1月 5日 (木)

Pope emeritus Benedictus XVI

① シカゴの St. John Cantius 教会から名誉教皇ベネディクト16世のためのモーツァルトのレクイエムミサです。

https://www.youtube.com/watch?v=D6KwA1pZoH0

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② そしてヴァチカンでの名誉教皇ベネディクト16世の葬儀ミサです。


YouTube: Funerali di Papa Ratzinger, addio a Benedetto XVI: esequie in diretta video da San Pietro

ゲオルグ・ゲンスヴァイン大司教

Georg Gänswein大司教様のインタビュー記事より

Gänswein said that reading that Motu Proprio was a “turning point” for Benedict (Einschnitt, a “crucial event”).

He said that Benedict read it “mit Schmerz im Herzen… with pain in his heart”.  Put another way… “it broke his heart”.

Traditionis custodes was a turning point for Benedict that filled his heart with pain.

It was a turning point.

Gänswein also said that the “Old Mass” had been the “source of their spiritual life” for many people for centuries, “food for many saints”.  He could not imagine “that this is something that is no longer good”.  This applies to many young people “who no longer really understand the whole fuss (Theater) about the Council”.  Gänswein said he was “not comfortable” (nicht ganz wohl) taking this treasure away.

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2023年1月 3日 (火)

第265代ローマ教皇

 第265代ローマ教皇ベネディクト16世の葬儀ミサはローマ時間の5日9:30からヴァチカンの聖ペトロ広場で執り行われます。

 2005年4月19日に教皇になられ、2013年2月28日に退位されました。その後名誉教皇として約9年間在位されました。途中で退位されたことは残念でなりません。もし退位されていなければ・・・と、思ってみても仕方のないことですが、これが主のみ旨だったのかもしれません。

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それとも主は怒った?(2013年2月11日)

 伝統的なカトリックの教義、価値観、典礼を擁護された素晴らしい教皇様でした。御国での永遠の安息をお祈り致します。

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司祭叙階の日:ヨーゼフ・ラツィンガー(左)と兄ゲオルグ(中央)

2023年1月 1日 (日)

神の母聖マリアの祭日

 

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 神の母聖マリアの祭日おめでとうございます。そして、新年おめでとうございます。

 今年の元旦も教会でごミサに与ることができました。主キリストと共に一年のスタートを切れることはお恵みです。

 私たち夫婦はおせち料理が苦手なので、おせちはお雑煮と筑前煮だけにして他は準備をしませんでした。というより、クリスマスのお祝いがまだ続いています。ワインにキッシュ、グラタン、パネットーネheart

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 今日は「世界平和の日」でもあります。毎年初詣をする多くの人は、『今年は世界が平和でありますように』と願っているようですが、毎年その願いはかないません。各国の指導者たちは自国の軍事力を強めることに力を注ぎ、「平和を願う」と口にする国民の多くが実はそのことを支持しています。「防衛」と言えば正当化されるようですが、どれだけの武器があれば確実に自国を戦火から守れるのでしょうか?

 平和を築くためにできた憲法九条を守る会「九条の会」の呼びかけ人の方々、井上ひさし氏、梅原猛氏、奥平康弘氏、小田実氏、加藤周一氏、鶴見俊輔氏、三木睦子氏、皆さん亡くなられて、ご存命なのは大江健三郎氏と澤地久枝氏のお二人だけになりました。憲法九条を支える人たちがいなくなると、世の中も徐々に憲法九条改正に傾き始めています。

 新年早々重い話になりました。憲法九条改正案が聞こえ始め、防衛費が膨らんでいく現実を見ていると、平和はゆっくりと少しづつ遠のいているように感じます。

 さて、今年はどんな一年になるのでしょうか?今年も「世界平和の日」の今日から憲法九条を守り、平和を築いていきましょう!

  酒井司教様は昨日の動画の中で「『悲観しようと思えばいくらでも悲観する材料があります』でも二人の教皇様はこう言っておられます。マタイ福音書14章の箇所から、『主に信頼をおくことだけです』『主は手を伸ばして私たちをつかまえ救ってくださる』」と。そう、主に信頼して、私たちができることを精一杯しましょう。


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「平和を守ろう」より「平和を築こう」ですね。

2022年12月31日 (土)

名誉教皇ベネディクト十六世

 名誉教皇ベネディクト十六世が帰天されました。ローマ時間の今朝9時34分95歳でした。容態が悪いと聞いていたので、お祈りしていましたが・・・。

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Te Deum Laudamus

 

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 今年最後の日。今年一年間の主からのお恵みに感謝を込めてごミサに与り、晩の祈りでは「Te Deum Laudamus 」を唱えました。毎年この日はただただ主に感謝するだけですね。苦しかったことや悲しかったこと、願ってもかなわなかったこと、そして喜びもすべては主のみ旨でした。感謝の言葉しかありません。

・・・・日ごとに感謝をささげ、

    代々にあなたの名をほめたたえる。

    わたしたちを今日も、罪からお守りくださ。

    神よ、豊かなあわれみをわたしたちに。

    あなたにより頼むわたしたちに。

    あなたにかけたわたしの希望は

    とこしえに揺るがない。・・・・(Te Deum Laudamus)

 2018年11月のパリ・ノートルダム大聖堂でのTE DEUM LAUDAMUSです。火災で焼ける前の姿です。


YouTube: Te Deum Laudamus - Notre-Dame de Paris [CC]

2022年12月28日 (水)

ウクライナのカトリック教会

 

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ウクライナの聖ゲオルグカトリック教会クリスマス典礼です。

        ⇩

https://www.youtube.com/watch?v=jEn5Q-EWd4Y

 聖体拝領はウクライナ正教徒やロシア正教徒と同じく葡萄酒に浸したパン(キリストの聖体と聖血)を両方一緒に拝領します。

 聖域ははっきりと分かれています。以前のカトリック教会も聖域がはっきり区別されていましたが・・・。今は聖櫃や祭壇の前を素通りする侍者や信徒もいます。おそらく聖域を意識していないからでしょう。

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2022年12月26日 (月)

降誕節

 降誕祭の次の日26日は聖ステファノ殉教者の祝日、27日は聖ヨハネ福音記者の祝日、28日は幼子殉教者の祝日、そして30日は聖家族の祝日です。

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聖ステファノの殉教 ピエトロ・ダ・コルトーナ作

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聖ヨハネ福音記者(黙示録を書いた頃?) カルロ・ドルチ作

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「ヘロデ王が幼子キリストの命を狙っている」とのお告げを受けて、エジプトへ逃れる聖家族。 ヴィットーレ・カルパッチョ作

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聖家族 と洗礼者ヨハネ  ラファエロ 作

2022年12月25日 (日)

祝福(Urbi et Orbi)

 今年もフランシスコ教皇様のローマ市民と全世界へクリスマスの祝福「Urbi et Orbi」がありました。ローマと時差があるのでうっかりすると祝福を逃してしまいます。

 私にとってのクリスマスは主の降誕のごミサとこの祝福です。


YouTube: Messaggio Natalizio e Benedizione “Urbi et Orbi” + LIS

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 古い写真が出てきました。子供たちがまだ小さい頃のクリスマスです。

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 あの頃は私も若いでした。3人の子育て中なのに、テーブルには私が焼いた七面鳥のローストや2種類の手作りケーキ。『子供たちを喜ばせたい』という思いが私の原動力、そして毎年子供たちの喜ぶ姿こそが私の喜びでした。

 子育ては苦労がいっぱい。でもそれ以上に喜びや楽しみが沢山あります。それこそお金では買えないもの。そして子供たちはいずれ親離れします。ですから可能なら子供が小さいうちはできるだけ一緒に過ごしたいものです。私はどの仕事よりもお母さんが子供を育てる仕事は素晴らしいと思っています。母親、父親、祖父母それぞれに役割がありますから、お互いに助け合って子供を育てましょう。

 今年のクリスマスは子供たちは仕事や勉強のために帰省できませんでした。夫婦2人のクリスマスは慎ましいものです。

 生協で買った風味とコクの足りないパエリヤと甘みの足りないケーキ。手抜きをすればそれなりの味です。自分で作ればよかったと後悔しています。

 けれども主のご降誕を祝う気持ちと主への感謝はいつもと同じです。今年もオプワティックをしました。

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 主キリストが私たちの救いのために幼子の姿で生まれてきてくださったことに感謝!

 ヴァチカンでのクリスマス夜半のミサです。


YouTube: 24 December 2022 Holy Mass during the Night, Pope Francis

2022年12月15日 (木)

『カトリック祈祷書祈りの友』

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 やっと改訂新版が出ました。以前のものと内容はどれくらい違っているのかわかりませんが、是非手に取って内容を確かめたいです。ページ数からいっても『カトリックの祈り』よりは内容が充実していると思います。今カトリックの祈りの本を探している方には絶対にこちらをお薦めします。

 ただしパウルスショップは送料が一律880円なので3千円を超えてしまいます。お店で直接買えれば問題ないですよね。

 パウルスショップさんにはショップパウリーナさんやドン・ボスコ社さんのように商品に合った適切な送料を考えてほしいですね。そうなればもっと利用すると思います。

2022年12月13日 (火)

馬小屋

 今年のサン・ピエトロ広場に置かれた馬小屋は良いですね。木彫りでできたマリア様やヨセフ様、動物たちはとても暖かみを感じます。華やかさも奇抜さもなく、当時の静かな聖夜が再現されたような雰囲気です。

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 飼い葉桶にイエズス様が寝かされる日が待ち遠しいです。


YouTube: Dominica III Adventus - Introitus - Gaudete in Domino

2022年12月12日 (月)

Our Lady of Guadalupe

 聖母顕現は世界中に何百とあります。真実なものから怪しげなものまで様々です。カトリック教会が公認しているのはほんのわずかですが、その中でも特に不思議のメダイの聖母、茶色・緑色のスカプラリオの聖母、雪の聖母、ルルドの聖母、ファティマの聖母、グアダルーペの聖母などは教会が公認している有名な聖母顕現です。

 今日はその「グアダルーペの聖母」の記念日です。ご聖体の宣教クララ修道会がグアダルーペの聖母についてわかりやすい動画をYouTubeにのせています。


YouTube: グァダルペの聖マリアの出現の物語

 こちらは我が家にある[グアダルーペの聖母]のご絵です。とても身近に感じられる聖母のお姿です。

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YouTube: 12 December 2022 Holy Mass on the Feast of Our Lady of Guadalupe Pope Francis

2022年12月 9日 (金)

ラテンミサ

 昨日12月8日は「無原罪の御宿リ」の祭日でした。アメリカは時差があるので今日9日にごミサのLIVE配信がありました。

  やはりラテンミサは良いですね。heart たとえ教皇様に嫌われても私はラテンミサが好きです。heart01


YouTube: Live Stream - (1962 Missal) - Feast of the Immaculate Conception - Thursday, December 8th

2022年12月 8日 (木)

無原罪の御宿リ

 

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 今日は「無原罪の御宿リ」の祭日( Immaculata Conceptio Beatae Virginis Mariae)です。天主からの特別な恵みのはからいによって、マリア様は聖アンナの胎内宿った時から原罪の穢れを一切受けませんでした。

 主のみ使い大天使ガブリエルはマリア様に「恵まれた者、喜びなさい。主はあなたとともにおられます」「恐れてはなりません。あなたは神から恵みをいただいたのです」「聖霊があなたに臨み、いと高きおん者の力があなたを覆うでしょう」と言われた通り、マリア様は特別な恵みによって天主と一致し、被昇天の時にはキリストの救いのわざを最初に現されました。ですからマリア様は、『いつか私たちも救われる』という私たちの希望です。

 カトリック聖歌集には無原罪の聖母の聖歌『けがれなく』があります。無原罪のマリア様のことがよくわかる聖歌ですね。

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2022年12月 4日 (日)

葡萄ジャム

 我が家の朝食はいつもパンです。チーズと蜂蜜そしてジャムは欠かせません。苺にブルーベリー、マーマレードや時にはチェリーに杏と変化をつけています。

 待降節に入り、朝食のジャムなどの嗜好品はひかえようと考えていました。ところがなぜか葡萄ジャムが無性に懐かしくなり、我慢すればするほど気になってしまいました。

 そしてついに小悪魔(?)の誘惑に負けてスーパーで探しました。しかしどの店にも置いてありません。かわりにあるのはブルーベリージャムばかりです。ネットで見つけた葡萄ジャムは巨峰や山ぶどうで作られたもの、あるいはトラピスト修道院の無添加の葡萄ジャム。どれも私にとってはちょっと贅沢なお値段です。

 以前は苺やマーマレードと並んで葡萄ジャムもあったような気がします。ヨーロッパへ行くとホテルの朝食にアプリコットやブルーベリー、ラズベリー、クランベリー、カシス等のジャムなどが出てきてワクワクしたものです。

 時がたち、いつの間にか国内でも様々なジャムが味わえるようになりました。そしてブルーベリーのアントシアニンが目に良いと言われると、あっという間に店頭にはブルーベリージャムがあふれるようになりました。

 結局私は小悪魔の誘惑を振り払うことができずにネットでこれを買いました。アメリカ産かな?⇩

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 たま~に少~しだけ使うようにします。happy02

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 葡萄ジャムを探している時に面白い記事を見つけました。リンクを貼っておきます。「ぶどうの話し」のところを読んでみてください。良いお話です。

https://boshiya.jp/story.html

2022年11月27日 (日)

私たちの教会を救うのは誰?

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 以前にもこのブログに載せたことのあるフルトン・シーン大司教様(1919~1951)の言葉です。意味深い言葉ですし、今の時代にこそ必要とされる言葉ですね。

 司教様はよくラジオで宣教されていました。そのお話を今もYouTubeで聴くことができます。当たり前のことですが正しいカトリックの教えを話されています。

 しかし今の私たちには、その話の内容は当たり前でなくなりつつあるように思えます。

 聖書の中のたとえ話の解釈も今までの教会の教えではなく、司祭個人の勝手な解釈(または誰かの本からの引用?)を聞かされたりします。『えっ!その解釈は違うでしょう』と思わず声に出してしまいそうになることも・・・。

 司祭司教様が私たち羊を狼から守る善い牧者であると同時に、私たちも善い牧者の声を聴きわけ見極める賢さを身につけましょう。司祭司教様の正しい導きによって私たちが善い生活を送れますように。司祭司教様のために祈りましょう。

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     司祭のための祈り

神よ、あなたによって恵みの分配者となった司祭に、聖霊の息吹を注いでください。▴あなたのことばにいつも開かれた心、誘惑や試練に負けない心、謙遜に犠牲を行うキリストの心を、司祭のうちに強めてください。司祭が叙階の恵みにこたえ、あなたと人々のために忠実に使えることができますように。主リストによって。アーメン。

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2022年11月23日 (水)

Catechism of the Spiritual Life

 今年の10月18日にサラ枢機卿様が本を出されました。

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この本の紹介文から:

サラ枢機卿はこの本の目標は「神の愛にこたえることに心を向けたすべての人々に、神を熟考するという永遠の幸福に至る完全で幸せで実り多い人生をもたらすこと」であると述べています。・・・・・章ごとに、枢機卿は次の点について賢明な助言を与えています。

本当の存在への信仰の喪失がどのようにキリスト教共同体の衰退を引き起こすか
典礼と黙祷の神聖さを回復する必要性
教会の秘跡を通して働く聖霊の力
社会学と科学に基づく道徳に関する修正主義教義の危険性
私たちの信仰の自由を禁止する法律が、どのウイルスよりも致命的である理由
苦行の秘跡が日々の精神的な戦いに欠かせない理由
旧約が新世界でどのように成就され、小羊の婚宴に私たちがどのように召されているかに驚くことでしょう。 「聖体におけるイエスの臨在がなければ、世界は野蛮、退廃、そして死に運命づけられています」とサラ枢機卿は主張します。 「いかなる政府も、いかなる教会当局も、聖体の儀式を合法的に禁止することはできません。」

サラ枢機卿は、何世紀にもわたってキリスト教徒は私たちの主を受け入れ、神聖な奥義を祝うために進んで死んだこと、そして神は愛の秘跡の中で常に私たちと共におられ、私たちが愛情を込めて主を受け入れ、その中に住むのを待っていることを思い出させてくれます。彼の存在。サラ枢機卿が明らかにしている秘跡は、天国への旅程を提供します。(Google翻訳)

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 今までのようにサラ枢機卿様の本の日本語訳の出版はないでしょうね。いつも素晴らしい内容の本なのに、なぜか日本語訳はありません。とても残念です。

2022年11月20日 (日)

王たるキリスト

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 世の救い主「王であるキリスト」の祭日です。キリストとはメシア(へブライ語)=油注がれた者=王のこと。

 「王であるキリスト」といえば、3人の博士の贈り物を思い浮かべます。博士の一人は幼子イエズスさまに王の印である「黄金」を贈りました。

 次の日曜日はいよいよ待降節の始まり、少しずつクリスマスが近づいていると感じます。待降節の間に告解(赦しの秘跡)を受けに行きましょう。長い間告解をしていない人や特に年に一回クリスマスの時にだけごミサに与る人は赦しの秘跡を必ず受けてからご聖体拝領をしましょう。そうしなければ汚聖の罪をおかす可能性もあります。気を付けましょうね。

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当たり前ですが教皇様も告解をします。

 余談ですが、ある信者さんのブログで、そのブログの読者の「それ(告解)にはお金は必要ですか?いくらぐらい用意したらよいですか?」の質問に「お金はいらないので大丈夫ですよ」と、答えていました。質問した人は明らかに信者ではありませんよね。洗礼を受けていなければ告解はできないことを先ずは教えるべきなのに・・・大丈夫かな?と、ちょっと心配してしまいました。coldsweats02