今日は聖ルカ福音記者の祝日です。
先週初めて佐多岬へ行ってきました。長崎鼻は何度も行っていますが、佐多岬の方はとても遠いので敬遠していました。やはり遠かった!
朝9時に家を出て、途中垂水、錦江にしきの里、根占の各道の駅に寄りながら佐多岬に着いたのは午後1時過ぎでした。あいにくの曇り空でしたが、展望台まで行った夫はその雄大な景色に大満足!私は駐車場からの景色で満足!ソテツやガジュマルの木などが生い茂り南国情緒たっぷりでした。
佐多岬で買ったお土産はなぜか根占のお菓子「ネッピーパイまん」。タンカンの風味がしておいしかったです。イラストも可愛いですね!
根占道の駅では「びわ茶麺」を買いました。そばと思って買って帰り、よく見るとそば粉は入っておらず、琵琶の葉茶の粉末がこの色を出していたのです。味は全くくせがなく素麺のようでした。これも美味しかったです
帰りの運転は私がするつもりだったのですが、夜の運転が苦手な私は帰りも夫にしてもらいました。 感謝!
行きたくても行けない方はYouTubeの動画で楽しんでください。
YouTube: GO!OH!SUMIプロジェクト(本土最南端・佐多岬 Cape Sata in Japan long ver)
夜になると虫の音が聞こえ始めました。「涼しくなったらどこかへでかけたいな~」と言っていた夫。まだまだ暑い日が続きますが確実に秋は近づいています。そろそろ計画だけでも立てて良いかな?
地図を見ながら、日帰りが出来てまだ行ったことのない良い所はないかと探していますが、なかなか見つかりません。子どもたちが小さい頃に行った長島は色々な施設ができて、あの頃とは随分変わっているようです。また「平成の名水百選」に選ばれた志布志の「普現堂湧水源」にはまだ行ったことがありません。志布志方面も良いかもしれません。
普現堂湧水源⇧
地図を見ながらあれこれと考えるのも楽しいですね。
年金生活の私たちですが、二人で行く「日帰りのお出かけ」は唯一ささやかな贅沢かもしれません。(*´∀`*)
でもガソリン高いな~(||゚Д゚)
5月は「聖母の月」ですね。毎日唱えるロザリオの祈りに使うロザリオの意味は Rosarium=バラの冠です。ですからバラと言えばマリア様、マリア様と言えば白ユリとバラを思い浮かべます。聖母の月なので今日はバラ園へ行ってきました。
バラとアジサイが一緒に咲いていました。
マリア様に良く似合うバラはやはり薄いピンクのバラでしょうか。すべてを優しく包んでくれるような色のバラ。
聖母の月に思うこと
世界中で「私に聖母が現れた」という人は何千人といます。ひょっとしたら長い歴史の中では何万人かもしれません。カトリック教会が認めているものにはグアダルーペの聖母・ルルドの聖母・ファティマの聖母・ピラールの聖母・カルメル山の聖母・不思議のメダイの聖母など約24の顕現だけです。
なぜ教皇庁(ヴァチカン)は担当者や司教たちと長い時間をかけて認定作業を行い、公認(あるいは否)を発表しているのでしょうか?聞いた話によるとそれは人々が聖母の形をとった悪霊に支配されないためだそうです。悪魔は決して醜い姿では現れません。私たちが警戒しないように優しい姿で現れます。悪霊に支配されないためとは大げさかもしれませんが、少なくとも羊たちが間違った道に迷い出ないようにとの思いからでしょう。とにかく偽聖母出現には気をつけましょう。またキリストから直接啓示を受けたという人についても、その啓示をまだ教会が認めていないのなら待ちましょう。
聖母がご出現してもしなくても神の母であるマリア様はいつも私たちのために主にとりなしてくださっています。キリストが現れなくても主は私たちを愛してくださっています。
今月13日(土)は「ファティマの聖母」の日です。教皇庁も認めているこの聖母の日にはマリア様を賛美してロザリオを唱えましょう。
私たちが死んだ後に天主のもとへ行く正しい道についてキリストはこう言っています。
「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通ってでなければ、だれも父のもとに行くことはできない」。(ヨハネ14章6節)
煉獄は天主のもとへ行くための通過点です。煉獄には希望があります。なにも恐れることはありません。
フランシスコ教皇様が肺炎の疑いで入院されたようです。教皇様のために祈りましょう。
先日そろそろ桜が満開の頃と思いバンズに野菜、ハム、チーズとピクルスをはさんだ簡単なランチを用意して出かけました。いつもの牧場です。
満開の桜は少し強い風が吹くとパーッと花びらが舞い、まるで雪が舞っているようでした。まわりからも思わず歓声があがりました。
いつも通り夫は運転、私は助手席で音楽を聴きながら景色を楽しむパターンです。スオウの花は遠くからでも目につきます。あの鮮やかな色はまさに春の色ですね。桃の花や岩つつじも満開でした。暖かくなり牧場の羊さんたちも外で草を食んでいました。のどかで平和な春の一日。 帰る途中で道の駅によりつつじを買いました。八重咲でオレンジがかったピンクに白が入った花です。
主の洗礼の日の9日、今年初めて牧場へ行きました。祝日(成人の日)だったので若い家族連れが多いでした。いつもは年配の方の方が多いのにこの日はとても少なくて・・・もしかしたらおじいさんおばあさんはお正月に帰省した孫たちの相手に疲れて休んでいるのかもしれません。
私たち夫婦には孫がいないので、お正月疲れもなくていつもの通りです。私たちは遠出をする時には必ずお弁当を持って行きます。外食はしません。経済的な理由と自然の中でゆっくりと食べることが好きだからです。今回もサンドイッチを作って持って行きました。
牧場で何をするかというと、羊さんや牛さんに一通りご挨拶をして、お昼を食べた後は芝生にシートを敷いて寝っ転がるだけです。夫とおしゃべりしたり、うたた寝したり、お祈りしたり、、、まったりとした時間を過ごします。つまり牧場に行くと精神的にとても休まるのです。
帰る時にいつも牧場の売店でチーズやヨーグルト、パンなどを買います。そして空港近くにある「道の駅よこで~ろ」で野菜とヨセフ修道院のレターレを買って帰るのが決まりですね。シスターたちに少しでも協力できれば幸いです。
今年も夫と二人で、県内の自然豊かな所へできるだけ出かけたいと思います。主がいつまでこの恵みを与えてくださるかはわかりませんが。主が望むことを愛して過ごしたいと思います。
去年のクリスマスと今年のお正月の写真色々
今日の天気予報は曇りと微妙でした。連休中どこへも出かけなかったので、夫の体調が良い今日は、今が見頃のバラ園へ行くことにしました。少しずつ青空が見えてきて、バラ園に着いた頃は雲と青空が半々ぐらいの気持ちの良いお天気になりました。
バラの花は今年も見事に咲きほこり、暗いニュースばかり聞いていて重くなっていた私の心を明るく軽くしてくれます。
故意に戦争を長引かせようとしているとしか見えない各国の指導者たち。戦争で利を得る人たちもいます・・・でも神様は人の心の奥底まですべて見ておられますよ。神様はバラの花にも心をかけてこのように美しく咲かせてくださいます。ましてや人にはもっともっと心をかけておられます。人がお互いを殺し合い傷つけ合うことは神様の愛から離れることです。
天気予報を見ると、今日のお日様は続かないようで明日は雨マーク。夫の体調はだいぶ良くなりどこかへ出かけたい様子。夫は自然の中にいるだけで心が休まる人なので、急きょ牧場へ出かけることにしました。急いでお弁当を作って、お気に入りのCDとカメラを持っていざ出発。途中鮮やかな紫色の藤の花や色々な色のツツジをいっぱい目にしました。
今日は羊が沢山放されていました。羊たちがのんびりと草を食む姿を見ていて、平和と命を実感しながら、かつての日本の「欲しがりません勝つまでは」という言葉が頭に浮かびました。こんな言葉が頭に浮かぶなんておかしいでしょう。平和はすぐそこにあるのに、勝ちにこだわり平和を逃してしまう人・・・。悲しいです。
さて、平日なのに赤ちゃんや小さな子どもを連れた若い家族が結構見られました(ここにも平和)。牧場の売店でいつもの通りチーズとソーセージそしてパンを買いました。どれも美味しそう!
別のお店で夫に買ってもらったピアス⇧です。
私は途中少しだけ運転をして、残りは夫がしました。帰宅後夫は少し疲れたみたいでしたが、「行って良かった!とても良かった!」と言ってくれたので、私も幸せな一日でした。
チーズが切れてしまい買いに行かなければと思っていました。我が家の近くの店にはチーズといえばプロセスか、やたらカマンベールだけは色々なメーカーの物が置いてあります。しかし他のナチュラルチーズがないのでいつも牧場へ行った時に買っていました。
梅雨入り前、緊急事態宣言も解除されたので、人の少ない平日を選んでチーズを買いに出かけました。本当に人が少ない・・。店内のチーズも少ない・・・。パルメザンは最後の1個をかごへ。
外のベンチに座って霧島連山を眺めながらボ~~~ッとする・・・青空と太陽、心地よい風、木々の緑とウグイスの声・・・これらすべてを創造された主に感謝!
最後はおやつに持って行ったバスクチーズケーキを食べました。クリームチーズとカッテージチーズを半々にして作ったので、少し酸味があり美味しかったです。自然の中だとまた特別ですね。
先日は夫の誕生日でした。この年になるといつまで二人一緒にいられるか・・・主が私たちを分かつまではできるだけ二人一緒に過ごそうと思っています。
というわけで今日は二人で霧島へ行ってきました。山の上も暑い!それでも牧場では羊たちが外で草を食んでいました。毛皮を着ている羊たちはもっと暑いでしょうに。
牧場ではYさん一家にばったり! お母様のお誕生日祝いに霧島旅行のプレゼント、素敵ですね。 親孝行のできる人は幸せです。
牧場では娘からのリクエストのミルクプリン、そして日向夏みかんのヨーグルトとゼリーを買い、帰る途中の「よこでーろ」では、シスター手作りのレターレを買いました。
開聞岳
今日は香りを求めて指宿へ。「開聞山麓香料園・花と香りの店」が目的地。ここでしか買えない『芳樟』の香水をプレゼント用に買いました。
香水といえば私は若い頃からDiorのDIORISSIMOやGresのCABOCHARDがお気に入りです。今は新しいブランドの品が沢山出ていますが、やはり昔から慣れ親しんだ香りが一番ですね。香水も良いものだけが残り続けます。
(Diorissimo ・ Acqua di S.M.Novella ・ Cabochard)
最近の私のお気に入りが「ACQUA di S.MARIA NOVELLA」です。元々はイタリア、フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ教会、ここのドミニコ会の教義、癒しに基づいて作られたものです。約800年の歴史のある香水です。
香水というと「贅沢!」と思われる方も多いでしょう。でも確かに香水は安くありませんが一回に使う量はほんの少し、オードトワレやオーデコロンはもっと安価で、また香水も長い期間使うことを考えればそれほど高くはありません。美白クリームやしわ伸ばしクリーム等に比べたら・・・高価とは言えないし、それなりの価値はあると思います。
ずっと昔、エジプト航空機に乗った時に、スチュアートが近くを通るたびにとても良い香りがしました。その時初めて男性も香りをつけることを知りました。良い香りは気持ちを和ませてくれます。なので、私は夫や息子にもフレグランスを勧めたりプレゼントします。
教会の香の香りも大好きです。聖堂いっぱいに立ち込めるお香の煙と香りはたまりません。 わざわざ窓を開けて煙を外に出してしまう人がいたのにはびっくりぽん!人それぞれですね。
あまりの良いお天気に誘われて牧場へところが牧場はメンテナンスのために明後日までお休み。そこでもうすぐ閉園になるまほろばの里へ。店じまいセール10%~30%引きとありましたが、買いたい物はなく見るだけに。
時間があったのでいつもは通り過ぎている竜馬とお龍の新婚旅行の地「塩浸温泉・竜馬公園」にも寄りました。温泉に入る予定はなかったので二人の銅像を見ただけ。他に何もなくて・・・。
最後にご聖体訪問のため教会へ。やはり司祭が留守なので閉まっていました。思う通りには行かない一日でした。お天気が良くて暖かかったのと、行く途中でレターレを買えたことが良かったかな。
シスターたちが祈りを込めて作った美味し~いレタ~レ