香りを求めて
開聞岳
今日は香りを求めて指宿へ。「開聞山麓香料園・花と香りの店」が目的地。ここでしか買えない『芳樟』の香水をプレゼント用に買いました。
香水といえば私は若い頃からDiorのDIORISSIMOやGresのCABOCHARDがお気に入りです。今は新しいブランドの品が沢山出ていますが、やはり昔から慣れ親しんだ香りが一番ですね。香水も良いものだけが残り続けます。
(Diorissimo ・ Acqua di S.M.Novella ・ Cabochard)
最近の私のお気に入りが「ACQUA di S.MARIA NOVELLA」です。元々はイタリア、フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ教会、ここのドミニコ会の教義、癒しに基づいて作られたものです。約800年の歴史のある香水です。
香水というと「贅沢!」と思われる方も多いでしょう。でも確かに香水は安くありませんが一回に使う量はほんの少し、オードトワレやオーデコロンはもっと安価で、また香水も長い期間使うことを考えればそれほど高くはありません。美白クリームやしわ伸ばしクリーム等に比べたら・・・高価とは言えないし、それなりの価値はあると思います。
ずっと昔、エジプト航空機に乗った時に、スチュアートが近くを通るたびにとても良い香りがしました。その時初めて男性も香りをつけることを知りました。良い香りは気持ちを和ませてくれます。なので、私は夫や息子にもフレグランスを勧めたりプレゼントします。
教会の香の香りも大好きです。聖堂いっぱいに立ち込めるお香の煙と香りはたまりません。 わざわざ窓を開けて煙を外に出してしまう人がいたのにはびっくりぽん!人それぞれですね。