« ごミサに与れる幸せ | メイン | 中野司教様からの通達 »

2020年3月30日 (月)

来週は聖週間

 

5_2

 新型コロナウイルスが広がる中、今まで国からの指針に従ってきた教会の方針に何か釈然としないものを感じています。不安や恐れからあまりにも保身に走り過ぎているような気がします。でも国分教会はそうではありません。

 「主は『恐れるな』と言っておられます。たとえこの世のいのちを失っても、永遠のいのちを信じているのなら、何も恐れることはありません」と。自分が新型コロナウイルスに感染して亡くなるか、他の病気で亡くなるか、事故や災害で亡くなるか、老衰で亡くなるか、私たちにはまったくわかりません。司祭様が率先してこの世の死を恐れるのではなく、私たちには永遠のいのちがあることを話して励ましてくださることを願います。

 主キリストはご聖体を制定され、私たちの罪の贖いのために十字架上で亡くなられました。そして復活され、今も私たちと共にいてくださいます。健やかな時も、死を迎える時も主は共にいてくださいます。恐れることはありません。

50_2

 主が私たちへ回心への呼びかけをされています。主の声に耳を傾け、このウイルス感染の終息を願いましょう。