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2024年2月

2024年2月29日 (木)

Circassian

 最近見ていて飽きないのがこのチェルケス人の踊りです。男性は力強く女性は優美に・・・決して触れ合うことなく(イスラム教だから?)それでいて互いの思いが伝わる・・・美しい! lovely

 バレエも社交ダンスもアルゼンチンタンゴもフラメンコもみんな男性と女性の役割がはっきりしていて好きですが、このチェルケスの踊りは特別ですね。


YouTube: Чеченский аксакал показал красоту танца! #чеченцы


YouTube: ваааааууу😍😍😍 девушки какие красивые 😍😍😍😍😍😍😍😍😍😍 глаза не оторвать

2024年2月24日 (土)

何でもハラスメント

無料通信アプリ「LINE(ライン)」などで文末に「。」(句点、マル)を付けるのは若者に恐怖心を抱かせる「マルハラスメント」――。SNS(ネット交流サービス)

 この記事の見出しを見て納得。私もLINEで句点無しの文を受け取ることがあります。『この人句点を忘れたのかな?』と思ったのですが、わざとしていたのですね。

 パソコンを使い始めてから手書きで漢字がどんどん書けなくなっているのに、老婆心ながらこんなことをしだしたら・・・あらぬ心配をしてしまいます。そして親の世代が子や孫の真似をするのも滑稽ですね。

 なんでもすぐに「ハラスメント」と言われてしまう現代。不自由な世の中になってきました。常識が常識でなくなり、正論が差別と言われ逆差別されてしまう世の中です。それでもこの世の中で生活していかなければなりません。しっかり自分の考えをもって生きていくことはこれからもっと大変になるでしょうが頑張りましょう。 そしてなによりも若者たちこそ世間に流されずよく考えて行動してほしいものです。

2024年2月19日 (月)

一段落

 夫の準確定申告を済ませてきました。私にとって初めての申告です。朝9時前に会場に着いたのですが駐車場にはたくさんの車!『これは待たされるぞ』と覚悟して入ったところ、私はすでに記入済みで申告書を出すだけだったので、待つことなくすぐに申告受付をしてもらい拍子抜けしました。

 でもこれでやっと一区切りつきました。様々な名義変更や年金、保険の手続きをはじめ事務手続きはほとんど終えることができました。こういうことは先延ばしせずにできるだけ早く片付けた方が良いですね。時間が経つと忘れてしまうこともあるので。Photo

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ペトロがいるところに教会がある

教会があるところにキリストがいる(聖アンブロジオ)

 明々後日22日は聖ペトロの使徒座の祝日です。マタイによる福音書の16章15節から20節に記されているように、キリストはペトロの上に教会を建て使徒ペトロに大きな権限を与えられました。使徒ペトロは初めアンチオキアに、後にローマに使徒座の基礎を築きました。

 フランシスコ教皇は使徒ペトロから数えて第266代ローマ教皇です。

ローマの司教、イエズス・キリストの代理者、使徒たちのかしらの後継者、普遍教会の最高司教、神のしもべたちのしもべ、

などといった肩書で呼ばれることもあります。

Papafrancescoalcorpusdomini

2024年2月17日 (土)

十字架の道行

           十字架の道行

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 Kカトリック教会では聖週間前までの毎金曜日には十字架の道行の祈りをします。(どこの教会でもしていますね happy01 )特別な事情がない限り毎週行きたいと思います。

 この十字架の道行はキリストの受難を黙想しながら祈るカトリック教会の信心行です。私は四旬節中にこの信心行をすることによって、主の苦しみと聖母の苦しみや悲しみがよりわかる気がします。本当は一年中金曜日にするとよいのですが・・・まだまだ信仰未熟な私です。

 それにしても「ロザリオの祈り」や「十字架の道行」「聖母マリアの七つの悲しみの道行」などカトリックにはとても良い信心行がありますね。子どもたちに伝え残したい祈りです。

 「十字架の道行」の本も沢山あります。教会では『カトリックの祈り』の道行を使いますが、私が個人でゆっくりと祈る時には聖ホセマリアが書いた『十字架の道行』を使います。

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escrivá.ORGでどうぞ ⇩

https://escriva.org/ja/via-crucis/

2024年2月14日 (水)

灰の水曜日

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 クリスマスのごミサ以来久しぶりのKカトリック教会です。夫と私がずっと通っていたKカトリック教会。S神父様と信徒の皆様にはとてもお世話になりました。感謝!

 このままずっとK教会のごミサに与りたいのですが、運転する夫が亡くなったこと、経済的なこと(ガソリン代)などを考えると毎週通うのは無理になりました。でもこれも主のみ旨なので受け入れます。

 これから四旬節が始まります。毎年『今年こそは復活祭に向けて良い準備をしよう』と思うのですが、いつも満足な準備ができません。でも今年の四旬節は私にとって特別です。夫のためにもこの特別な四旬節に回心の祈りと節制そして善い行いを通して主に近づけたらよいと思います。

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2024年2月11日 (日)

ルルドの聖母記念日

今日はルルドの聖母の記念日です。ですから世界病者の日でもあります。

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 聖母マリア様が聖ベルナデッタに現れた洞窟の前で祈る人達。今も多くの人が世界中から祈りに来ます。教皇様方も祈りに訪れています。

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2024年2月10日 (土)

主に信頼して

 夫が亡くなりあっという間にひと月が経ちました。夫が傍にいなくなってしまった寂しさは、両親がいなくなった時とは違います。おそらく親がわが子をなくした時の寂しさともまた違うでしょう。いずれも経験しなければわからないのかもしれません。

 私が今言えることは、「これですべてよかった」ということです。

 「すべてには主が決められる時がある」そう、主が決められたことです。主は愛ですから、主がなさることに悪いことはありません。ですから私は「これですべてよかった」と受け入れます。人は必ず死にます。その時は本人が決めるのではなく、私でもなく医者でもありません。主のみ旨です。

 とは言っても、キリストを知っている信者さんの中にもこの私の気持ちをわかってもらえない方がいるのですから、ましてやキリストを知らない方は「ああすれば良かった、こうすればもっと生きられたかも」と言われる方がいても不思議ではありません。でも私にすればそれは意味のないことです。

 来週は灰の水曜日、四旬節が始まります。悲しみの後には大きな喜びが待っています。今災害や戦争の中で苦しみ悲しんでおられる方々が世界中にたくさんおられます。どんな苦しみや悲しみの中にも必ず希望はあるはずです。希望の光を見失わないように。絶望は主から離れてしまうことです。そして私たちはその方たちへ少しでも希望を与える手助けができるように、自分が出来ることを愛をこめてしましょう。

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2024年2月 2日 (金)

カンデラリア

Candlemas

 カンデラリアを祝う教会では、家庭で1年間使うロウソクを司祭が祝福してくださいます。(といっても、私の教区では見たことはないのですがcatface

 今日はイエズス様のご降誕から40日目。聖母アリア様の清めの日であり、イエズス様を神殿に捧げた日でもあります。今日はたくさんのロウソクを祝福してもらい、ロウソクを灯してお祝いするので聖燭祭とも呼ばれています。ですから今日までイエズス様のご降誕をお祝いする国が多いのです。

 

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光が暗闇を打ち破り、私たちに希望を与えます!