2024年3月 2日 (土)

祈りの本

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 カトリック黒島教会の祈りの本です。さすが長崎ですね。大切な祈りを厳選して載せています。文字は大きく漢字にはルビもふってあるのでお年寄りから子供まで使えます。

 一番最初に載っているのが「お告げの祈り」と「アレルヤの祈り」です。祈りと共に生活があることの証ですね。また「初めの祈り」と「終わりの祈り」、「召命を求める祈り」や「司祭のための祈り」、「聖体に対する聖トマの祈り」(アドロ・テ)、「教会の保護者なる聖ヨセフに向う祈り」、「大天使聖ミカエルへの祈り」「全ての死者のための祈り」等も載っています。勿論ロザリオの祈りや十字架の道行、ゆるしの秘跡に朝晩の祈り、食前食後の祈りなども当然載っています。日常生活に必要な最低限知っておきたい祈りばかりです。

 この祈りの本のカバーデザインも良いでしょう。黒崎教会の内陣に敷き詰められている有田焼のタイルの柄だそうです。綺麗ですね。

 長崎の信者さんは皆さん知っておられる祈りだと思いますが、私はこの本で知りました。島本要大司教様の「宣教する教会をめざして」という祈りです。今の私たちが祈るべき良い祈りだと思うので知らない方のためにここに載せます。

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     宣教する教会をめざして

 天におられるわたしたちの父よ、あなたは御子をこの世におつかわしになり、み心の思いをわたしたちに伝えてくださいました。御子は御父のみ心を生き、十字架の死を通って復活し、わたしたちに聖霊をつかわしてくださいました。

 新しい世紀に、御子とともにこの世界につかわされた、私たち(長崎の)神の民を顧み、ゆたかな恵みを注いでください。

▴殉教の歴史に育まれたわたしたち現代の神の民は、いままた新たな迫害の中に生きています。世俗化の中で、人間性はゆがめられ、いのちの尊さは損なわれ、自己中心、家庭崩壊、環境汚染、貧富の格差拡大などの問題に直面しています。

  (ここで身の回りの別のできごとをあげることもできる)

 このような世界の悲しみと苦悩に共感し、これを分かち合う心をもって、すべての人と共生する恵みを、わたしたちに与えてください。

 わたしたちが、御子の聖体に養われ、主の平和のうちにこの世界へとつかわされ、また祭壇へと帰っていく、生き生きとした信仰生活を送ることができますように。

 わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

 *長崎以外の人達も祈れるよう(長崎の)をかっこでくくりました。

2024年2月29日 (木)

Circassian

 最近見ていて飽きないのがこのチェルケス人の踊りです。男性は力強く女性は優美に・・・決して触れ合うことなく(イスラム教だから?)それでいて互いの思いが伝わる・・・美しい! lovely

 バレエも社交ダンスもアルゼンチンタンゴもフラメンコもみんな男性と女性の役割がはっきりしていて好きですが、このチェルケスの踊りは特別ですね。


YouTube: Чеченский аксакал показал красоту танца! #чеченцы


YouTube: ваааааууу😍😍😍 девушки какие красивые 😍😍😍😍😍😍😍😍😍😍 глаза не оторвать

2024年2月24日 (土)

何でもハラスメント

無料通信アプリ「LINE(ライン)」などで文末に「。」(句点、マル)を付けるのは若者に恐怖心を抱かせる「マルハラスメント」――。SNS(ネット交流サービス)

 この記事の見出しを見て納得。私もLINEで句点無しの文を受け取ることがあります。『この人句点を忘れたのかな?』と思ったのですが、わざとしていたのですね。

 パソコンを使い始めてから手書きで漢字がどんどん書けなくなっているのに、老婆心ながらこんなことをしだしたら・・・あらぬ心配をしてしまいます。そして親の世代が子や孫の真似をするのも滑稽ですね。

 なんでもすぐに「ハラスメント」と言われてしまう現代。不自由な世の中になってきました。常識が常識でなくなり、正論が差別と言われ逆差別されてしまう世の中です。それでもこの世の中で生活していかなければなりません。しっかり自分の考えをもって生きていくことはこれからもっと大変になるでしょうが頑張りましょう。 そしてなによりも若者たちこそ世間に流されずよく考えて行動してほしいものです。

2024年2月19日 (月)

一段落

 夫の準確定申告を済ませてきました。私にとって初めての申告です。朝9時前に会場に着いたのですが駐車場にはたくさんの車!『これは待たされるぞ』と覚悟して入ったところ、私はすでに記入済みで申告書を出すだけだったので、待つことなくすぐに申告受付をしてもらい拍子抜けしました。

 でもこれでやっと一区切りつきました。様々な名義変更や年金、保険の手続きをはじめ事務手続きはほとんど終えることができました。こういうことは先延ばしせずにできるだけ早く片付けた方が良いですね。時間が経つと忘れてしまうこともあるので。Photo

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ペトロがいるところに教会がある

教会があるところにキリストがいる(聖アンブロジオ)

 明々後日22日は聖ペトロの使徒座の祝日です。マタイによる福音書の16章15節から20節に記されているように、キリストはペトロの上に教会を建て使徒ペトロに大きな権限を与えられました。使徒ペトロは初めアンチオキアに、後にローマに使徒座の基礎を築きました。

 フランシスコ教皇は使徒ペトロから数えて第266代ローマ教皇です。

ローマの司教、イエズス・キリストの代理者、使徒たちのかしらの後継者、普遍教会の最高司教、神のしもべたちのしもべ、

などといった肩書で呼ばれることもあります。

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2024年2月17日 (土)

十字架の道行

           十字架の道行

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 Kカトリック教会では聖週間前までの毎金曜日には十字架の道行の祈りをします。(どこの教会でもしていますね happy01 )特別な事情がない限り毎週行きたいと思います。

 この十字架の道行はキリストの受難を黙想しながら祈るカトリック教会の信心行です。私は四旬節中にこの信心行をすることによって、主の苦しみと聖母の苦しみや悲しみがよりわかる気がします。本当は一年中金曜日にするとよいのですが・・・まだまだ信仰未熟な私です。

 それにしても「ロザリオの祈り」や「十字架の道行」「聖母マリアの七つの悲しみの道行」などカトリックにはとても良い信心行がありますね。子どもたちに伝え残したい祈りです。

 「十字架の道行」の本も沢山あります。教会では『カトリックの祈り』の道行を使いますが、私が個人でゆっくりと祈る時には聖ホセマリアが書いた『十字架の道行』を使います。

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escrivá.ORGでどうぞ ⇩

https://escriva.org/ja/via-crucis/

2024年2月14日 (水)

灰の水曜日

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 クリスマスのごミサ以来久しぶりのKカトリック教会です。夫と私がずっと通っていたKカトリック教会。S神父様と信徒の皆様にはとてもお世話になりました。感謝!

 このままずっとK教会のごミサに与りたいのですが、運転する夫が亡くなったこと、経済的なこと(ガソリン代)などを考えると毎週通うのは無理になりました。でもこれも主のみ旨なので受け入れます。

 これから四旬節が始まります。毎年『今年こそは復活祭に向けて良い準備をしよう』と思うのですが、いつも満足な準備ができません。でも今年の四旬節は私にとって特別です。夫のためにもこの特別な四旬節に回心の祈りと節制そして善い行いを通して主に近づけたらよいと思います。

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2024年2月11日 (日)

ルルドの聖母記念日

今日はルルドの聖母の記念日です。ですから世界病者の日でもあります。

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 聖母マリア様が聖ベルナデッタに現れた洞窟の前で祈る人達。今も多くの人が世界中から祈りに来ます。教皇様方も祈りに訪れています。

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2024年2月10日 (土)

主に信頼して

 夫が亡くなりあっという間にひと月が経ちました。夫が傍にいなくなってしまった寂しさは、両親がいなくなった時とは違います。おそらく親がわが子をなくした時の寂しさともまた違うでしょう。いずれも経験しなければわからないのかもしれません。

 私が今言えることは、「これですべてよかった」ということです。

 「すべてには主が決められる時がある」そう、主が決められたことです。主は愛ですから、主がなさることに悪いことはありません。ですから私は「これですべてよかった」と受け入れます。人は必ず死にます。その時は本人が決めるのではなく、私でもなく医者でもありません。主のみ旨です。

 とは言っても、キリストを知っている信者さんの中にもこの私の気持ちをわかってもらえない方がいるのですから、ましてやキリストを知らない方は「ああすれば良かった、こうすればもっと生きられたかも」と言われる方がいても不思議ではありません。でも私にすればそれは意味のないことです。

 来週は灰の水曜日、四旬節が始まります。悲しみの後には大きな喜びが待っています。今災害や戦争の中で苦しみ悲しんでおられる方々が世界中にたくさんおられます。どんな苦しみや悲しみの中にも必ず希望はあるはずです。希望の光を見失わないように。絶望は主から離れてしまうことです。そして私たちはその方たちへ少しでも希望を与える手助けができるように、自分が出来ることを愛をこめてしましょう。

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2024年2月 2日 (金)

カンデラリア

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 カンデラリアを祝う教会では、家庭で1年間使うロウソクを司祭が祝福してくださいます。(といっても、私の教区では見たことはないのですがcatface

 今日はイエズス様のご降誕から40日目。聖母アリア様の清めの日であり、イエズス様を神殿に捧げた日でもあります。今日はたくさんのロウソクを祝福してもらい、ロウソクを灯してお祝いするので聖燭祭とも呼ばれています。ですから今日までイエズス様のご降誕をお祝いする国が多いのです。

 

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光が暗闇を打ち破り、私たちに希望を与えます!

2024年1月28日 (日)

煉獄から天国へ

 次男が福岡へ帰りとうとう一人になりました。夫がいた時と変わらないルーティーン。ただ違うのは夫とのおしゃべりがなくなったこと。

 私たち夫婦はよく会話をしました。聖書のこと、教皇様のこと、世界中で起きている様々な問題、子供たちのこと等々。そして私の欠点をよく我慢して、子どもたちのためにいつも祈っている夫でした。秘跡を大切にして、できるだけ主に従うように生きていました。

 そんな夫ですから、終油の秘跡を受けすべての罪を赦されて帰天したので、煉獄での償いの期間はとても短く、もうすでに聖母や聖ヨセフそしてイエズス様と共に天国にいるだろうと私は信じています。heart

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夫が好きだった「街角の聖母」

2024年1月17日 (水)

あれから29年

 阪神・淡路大震災あれから今日で29年、いつまでも忘れることはありません。亡くなられた多くの方たち、身体だけでなく心にも傷を負われた方々、そしてその後亡くなられた方々のために祈ります。

 いつ襲ってくるかわからない自然災害、多くの人の命を奪う災害に備えることは大切です。物資を備えたり、避難訓練はもちろんのこと、心の準備をしておくことも大切です。

 私の夫は今月10日に帰天しました。夫はいつ死が訪れてもよいように準備をしていました。ゆるしの秘跡を大切にして、ご聖体をいただけることを何よりの喜びとしていました。ですから夫も私も心を乱すことなく主のみ旨を受け入れることができました。

 「いつも主のいつくしみに感謝して、聖母マリア様の保護を願いなさい」は夫の口癖でした。主が私に夫を与え、共に支え助け合って生きてこられたことを主に感謝します。これからも夫のことば通り、いつも主のいつくしみに感謝して、聖母マリア様の保護を願いながら信仰生活を続けたいと思います。

2024年1月 9日 (火)

お二人の帰天

 カトリック入来教会のハンマ神父様(レデンプトール会)と久保終身助祭様が相次いで帰天されました。お二人共に教会のために尽くされ、主のみ旨を果たされました。心から感謝します。

 お二人の御霊が主のみ腕に抱かれて安らかに憩いますように、アーメン。

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2024年1月 7日 (日)

主の公現 Epiphania Domini

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 我が家のイエズス様 heart


YouTube: In Epiphania Domini - Evangelium

10年前ベネディクト教皇様の主の公現ミサ(福音朗読)

 主の公現は1月6日ですが、日曜日の今日7日に移動されています。今日は幼子イエズス・キリストを通して天主の栄光がすべての人に現れたことを祝います。

 3人の博士たちは救い主イエズス様を拝み礼拝するためにはるばるベトレヘムまでやって来ました。フランシスコ教皇様は「博士たちが礼拝したように、私たちも祈るだけでなく、主を礼拝するための場所と時間を持ちましょう」と言っています。教会だけでなく家の中にも家庭祭壇を置き、主を礼拝することが大切ですね。

 国によっては子どもたちはクリスマスではなく公現祭の日にプレゼントをもらいます。

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 本来は主の公現祭の後の最初の日曜日が「主の洗礼」ですが、今年は主の公現祭が7日に移動されたことによって、主の洗礼は翌日の8日月曜日になります。降誕節は主の洗礼の日までなので、この日までクリスマスのお祝いをする国は多いです。しかし降誕節を2月2日のカンデラリア(聖燭祭・聖母マリアの清めの日)まで40日間お祝いする国もあります。

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キリストの洗礼 : フラ・アンジェリコ

み旨のままに

主よ、あなたが望むことを愛します。

 12月31日の聖家族の日の夜から、1月1日の神の母聖マリアの祭日の日の朝まで病院の待合室で過ごしました。夫の救急搬送、緊急手術、先生方からは「難しい」と言われ、覚悟を決めました。

『人は必ず死ぬのだから、今がその時と主が決められたのだ』と思い、夫の罪がすべて赦されて夫の霊魂が守護の天使と共に天に帰れるように祈りました。また意識がある時に病者の塗油、祝福を受けて夫も天の国へ行く準備ができていたと思います。

 しかしまだその時ではなかったようです。治療を続けた結果ICUを出て救急病棟に移りました。しかしまだ予断を許さない状況です。主のみ旨ははかり難いものです。

 先生方とスタッフの皆さんの働きには感謝しかありません。皆さんに主のご加護を祈ります。

 こんな状態だったので、ラジオを聴くこともなく能登半島地震も後になって知りました。被災されたすべての方が絶望することなく、希望をもって困難を乗り越える力を主に願いました。

2024年1月 1日 (月)

神の母聖マリア祭日

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  神の母聖マリアの祭日と新年おめでとうございます

 今年から年賀状でのごあいさつは諸々の事情により失礼することにしました。疎遠になっている方からの近況の便りは嬉しいものでしたが、仕方ありませんね。

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 主の前で謙遜であるということは主のみ旨を素直に受け入れること、また行うことでしょう。私自身今年は聖母マリア様に倣い謙遜でありたいと思います。それは簡単ではないですが努力します。すべては主からいただいたもの、主への感謝を忘れずに毎日を過ごしたいと思います。

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2023年12月26日 (火)

聖地ベツレヘムご降誕ミサ


YouTube: MIDNIGHT MASS FROM THE HOLY LAND - 2023-12-24 - SOLEMN MASS OF CHRISTMAS & OFFICE OF READINGS FROM T

聖ステファノから聖家族まで

 

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 聖ステファノ殉教者、聖ヨハネ使徒福音記者、幼子の殉教者そして聖家族と祝日が続きます。特に降誕祭の翌日の聖ステファノの殉教は『迫害を受けた時に信徒ならこうありたい』と私たちを勇気づける理想の姿です。

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 幼子の殉教は主のみ旨は時には私たちの思いとはまったく違うということを教えてくれます。ある人達はこの世の命に執着して、いつも健康で出来るだけ長生きすることに異常なほど熱意を注ぎます。健康に気を遣うことは良いことですが、しかし主はこの幼子たちのように突然命を奪ったり、予期しない病を与えることもあります。そう、私たちは主のみ旨の内に生かされているのです。幼子たちはこの世での命は短くてもまっすぐに天国へ行きました。この世で長く生きることはできなかった幼子たちは誰よりも早く天の国で素晴らしい恵みをいただいたのです。そのことがわからなければ殉教は理解できないでしょうし、この世の命に執着し続けることでしょう。

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 今年はクリスマス・イヴと同じく聖家族の祝日も主日と重なりました。平和の基は家族です。小さな家庭の中に平和を築けなければ、広い世界で平和を築くのは困難でしょう。

 私たちはクリスマスに幼子イエズス・キリストに近づいたのですから、今こそ家族の中でお互いを赦し、受け入れ合えるはずです。だってイエズス・キリストこそが平和だから。

 家族の間で憎み争うほどのことはなくても、お互いに何かわだかまりや不満はあるかもしれません。すべてゆるし合いましょう。そして気持ちよく神の母聖マリアの祭日を迎えましょう。

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オカリス司教様のクリスマスメッセージ

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 今年は教皇様のUrbi et Orbiの祝福を受けることもなく(と言うより忘れていました)、オカリス司教様のメッセージをYouTubeで見ました。

フェルナンド・オカリス司教様のご降誕のメッセージです。

           ⇩

https://www.youtube.com/watch?v=ABF_X_mXvRU

2023年12月25日 (月)

クリスマスおめでとうございます!

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  イエズス・キリストのご降誕おめでとうございます!

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                (Prelature of Opus Dei より)

 今日はご降誕祭Christmasです。皆さんChrist の Mass に与りましたか?きっと聖堂は美しい聖歌につつまれて、馬小屋には聖母や聖ヨセフ、羊飼いたちに囲まれた可愛いイエズス様が、飼い葉おけの中で安らかに寝ていたでしょう。

 救い主は私たちと同じ赤ちゃんの姿でこの世に来られました。なんて美しい神秘でしょう。せめて今日だけは一日中イエズス様を見つめていたい、そんな気持ちです。

 JASNA GÓRA Basilica (バジリカ ヤスナ・グラ )でのGolec uOrkiestraの「しずけき」note


YouTube: GOLEC uORKIESTRA - CICHA NOC, KONCERT KOLĘD I PASTORAŁEK DVD +CD, JASNA GÓRA

 そしてポーランドの子どもたちのクリスマスの歌heart04


YouTube: A wcora z wiecora - Golec uOrkiestra [TEKST]

 

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 Kカトリック幼稚園の子どもたちは毎年クリスマスのミサでこの「世界ではじめのクリスマス」を歌います。みんな長~い歌詞をよく覚えていて、元気よく歌います。本当のクリスマスを知っている子どもたちです。heart


YouTube: 世界ではじめのクリスマス "Sekai De Hajime No Christmas" (The Very First Christmas) | 歌と演奏:NCM2 CHOIR

 昨晩はいつものようにOpłtekでお互いに一年間の感謝をしました。このポーランドのクリスマスの良い習慣はずっと続けていきたいです。

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2023年12月24日 (日)

ヌスッカ教区の21人の助祭叙階式

 

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 ナイジェリアのヌスッカ教区の助祭叙階式をYouTubeのliveで見終えたところです。素晴らしい!としか言いようがありません。21人もの助祭が誕生しました。

 ナイジェリアはキリスト教徒への迫害がひどい所です。その中でこれほどの召命があり、後に続く神学生も沢山見えました。不思議なことに歴史を振り返ってみてもわかる通り迫害があるところには強い信仰が生まれます。またミサ典礼を大切にしている教会にも注目です。

 叙階式ミサでのご聖体拝領⇩

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 私にとってクリスマスを迎える前の嬉しい出来事でした。