「連帯責任」という悪習
ある中学校の水泳の授業で、一部の生徒が遅れてきたことに対して、そのクラスの生徒26人全員(見学者も含めて)に連帯責任としてプールサイドを5周走らせ、さらに準備体操として2周走らせ、その結果21人が足の裏にけがをしたとのこと。
ニュースや多くの人はこれは体罰だと批判しています。その通りです。でも私が一番嫌なことは「連帯責任」ということです。いまだにこの悪習「連帯責任」が学校で行われていることに驚きました。
小寺神父様の「子育てサロン」でのお話しとは真逆のやり方ですね。いつになったら学校からこの悪習「連帯責任」が無くなるのでしょうか。子どもたちのことを一番に考え、愛する人だけが教師になりますように。例えばドン・ボスコのような人。