降誕節
昨日は救い主キリストのご降誕(クリスマス)をお祝いしました。でもこれからもクリスマスのお祝いは続きます。イエズス様を拝みに3人の博士たちがはるばるベツレヘムにやって来ます(主の公現)。そしてマリア様とヨセフ様は幼子キリストが生まれて40日後エルサレムの神殿に捧げます(主の奉献)。それはマリア様の清めの祝日でもあります。
降誕節は主の洗礼の前までですが、国によっては主の奉献までお祝いします。その国ではこの日にクリスマスの飾りを片づけます。
ですから我が家の玄関の扉にはお正月を過ぎてもずっとクリスマスのリースが飾られています。けっして外すのを忘れたのではなく、故意に飾っているのです。
今日は聖ステファノ殉教者の祝日です。聖ステファノは最初の殉教者。そして28日は聖なる幼子殉教者の祝日です。
聖ステファノの殉教