無原罪の聖マリア
無原罪の聖マリア(無原罪の御宿リ Immaculata Conceptio Beatae Virginis Mariae)の祭日です。
1904年12月8日「無原罪の御宿リ教義宣言五十周年記念」日のロンカリ神父(教皇ヨハネ二十三世)の日記より。
「ローマ中が競い合って聖母をたたえ、聖母への愛を示そうとはりきっていた。信者でいっぱいの大聖堂、荘厳を極めた祝祭、地上で最もあがめられているこの場所で、汚れなきマリア像が後ろの高所から、輝く光に照らされて、盛装された教皇にほほえみかけているようで、世界各地から集まってきた枢機卿や司教、その他の聖職者一般信者にも、あいさつしているかのようだった。そして盛大なミサが執り行われている間、ペロシ作曲の聖歌が聖堂中に響いたが、それはまるで天使の合唱のように、この巨大なクーポラを高く昇っていった。なんとすばらしい信仰の光景、何とすばらしいマリアの勝利!」
と書かれています。人々の篤い信仰と美しく荘厳なミサの光景が目に浮かびます。私たち日本の教会も無原罪の聖マリアの祭日をもう少し大切にしてお祝いしたらよいと思います。
ナイジェリアの美しい聖母賛歌です。
YouTube: Immaculate Mary || song
今日は新型コロナウイルスワクチン7回目を受けに行きます。約3か月前に受けたばかりなのですが、持病のある私は受けておいた方が良いと思って。以前感染した時にもとても軽い症状と後遺症もまったくなかったのはワクチンのおかげだったと思います。中にはワクチンが合わずに亡くなられたり、後遺症で苦しんでおられる方もいると思います。けれど、ただ安易にワクチンは危険だからといってすべての人に受けないように勧める人も私の周りにいますが、それはどうなのでしょうか。私のようにワクチンの効果のある人もたくさんいると思うのですが。