葡萄ジャム
我が家の朝食はいつもパンです。チーズと蜂蜜そしてジャムは欠かせません。苺にブルーベリー、マーマレードや時にはチェリーに杏と変化をつけています。
待降節に入り、朝食のジャムなどの嗜好品はひかえようと考えていました。ところがなぜか葡萄ジャムが無性に懐かしくなり、我慢すればするほど気になってしまいました。
そしてついに小悪魔(?)の誘惑に負けてスーパーで探しました。しかしどの店にも置いてありません。かわりにあるのはブルーベリージャムばかりです。ネットで見つけた葡萄ジャムは巨峰や山ぶどうで作られたもの、あるいはトラピスト修道院の無添加の葡萄ジャム。どれも私にとってはちょっと贅沢なお値段です。
以前は苺やマーマレードと並んで葡萄ジャムもあったような気がします。ヨーロッパへ行くとホテルの朝食にアプリコットやブルーベリー、ラズベリー、クランベリー、カシス等のジャムなどが出てきてワクワクしたものです。
時がたち、いつの間にか国内でも様々なジャムが味わえるようになりました。そしてブルーベリーのアントシアニンが目に良いと言われると、あっという間に店頭にはブルーベリージャムがあふれるようになりました。
結局私は小悪魔の誘惑を振り払うことができずにネットでこれを買いました。アメリカ産かな?⇩
たま~に少~しだけ使うようにします。
葡萄ジャムを探している時に面白い記事を見つけました。リンクを貼っておきます。「ぶどうの話し」のところを読んでみてください。良いお話です。