埼愛キムチ
昨日娘からキムチが届きました。これは「埼玉朝鮮初中級学校と、そこに通う子どもたちへの支援」を目的として頒布されているキムチです。
梅雨に入り急に蒸し暑くなりました。こんな日にはキムチがピッタリです。どれも本場の味でとても美味しいですよ、私が特に気に入ったのがらっきょうキムチです。
「誰もが共に生きる埼玉県を目指し、埼玉朝鮮学校への補助金支給を求める有志の会」H.P.より
日本には朝鮮学校以外にも様々な外国人学校があります。中華学校、韓国学校、ブラジル人学校、ドイツ人学校などのナショナル・スクールに分類できる学校や、インターナショナル・スクールなど、200校前後の外国人学校があるとされており、数万人の子どもたちがそこで学んでいます。
・・・これらの外国人学校は、ごく一部の例外を除いて「正規の学校」とは認められていません。・・・自動車教習所など同じ各種学校としての認可しか与えられていません。・・・ブラジル人学校の半数以上は「各種学校」の認可を取得できない「未認可校」であり、私塾扱いです。そのため授業料に消費税がかかり、通学定期券を購入することもできません。・・・
外国人学校が外国籍、民族的マイノリティの子どもの学習権保障のために、極めて重要な役割を担っているにもかかわらず、日本にはこれらの外国人学校支える法制度が存在しないのです。
私は政治とは関係なく、ただ外国人学校で学ぶ子どもたちのことだけを思って載せました。ですから政治的な細かな内容は省いています。『すべての子どもは国籍、人種、親の政治・思想等に関係なく等しく愛されるべきだ』と、美味しいキムチを食べながら熱くなっています。