2021年10月26日 (火)

グリーンパス イタリア

 イタリアでは今月15日すべての労働者にグリーンパス(ワクチンパスポート)の義務化が決まりました。すでにイタリアではワクチン接種率は約80%以上ですが、それでもこの義務化に反対する人は多く、各地でデモやストライキが起きています。

 義務化によってグリーンパスの無い人はレストランや劇場に入れません。それくらいならまだ我慢できますが、深刻なのはグリーンパスのない労働者は働けないことです。当然給料もなくなります。ワクチンを打ってグリーンパスを持っている人でも義務化には反対する人が沢山いるのには理解できます。私も以前書きましたが、義務化には反対です。

 カトリックローマ司教のお膝下で教会は大丈夫でしょうか?教会の入り口に「グリーンパスのない人は入れません」と貼り紙をしますか?まさかね。

 こんな時にこそ教会は声をあげてほしいですが・・・。もしかしてイタリアの教会は義務化に賛成?そんなことはないですよね。世の中も教会も何か少しおかしくなっているような気がして心配です。

リウさんの弾くショパン


YouTube: BRUCE (XIAOYU) LIU – final round (18th Chopin Competition, Warsaw)

 リウさんの弾くショパンの曲(Concerto in E minor, Op. 11)にうっとりです!lovely

2021年10月25日 (月)

Sinaさんのドラム・カバー

 今年のショパンコンクールは素晴らしいでしたね。ファイナルの12人の演奏を聴いて、素人の私にはどの人も甲乙つけがたい素晴らしい演奏でした。しかし耳のこえた会場の聴衆は違いますね。スタンディングオベーションの多い人が入賞しています。特に優勝したカナダのBruce X. Liu(ブルース・シャオユー・リウ)さんのファイナル演奏後の聴衆の感動は特別でした。やはり審査員と同じでわかる人にはわかるのですね。

 さてショパンとは全く違うロックの話しです。Sinaという可愛い女の子がカッコよくドラムをたたいています。しかも私の好きな曲のドラムカバーです。


YouTube: Sultans Of Swing (Dire Straits); drum cover by Sina


YouTube: Stargazer (Rainbow) • Drum Cover by Sina

2021年10月24日 (日)

世界宣教の日

 10月24日主日「世界宣教の日」の酒井司教様の説教です。


YouTube: 2021年10月24日 玉造教会における年間第30主日ミサの福音朗読と説教

2021年10月18日 (月)

YouTubeでミサ説教を聴く

 今日、聖ルカ福音記者の祝日に、YouTubeで酒井補佐司教様の説教を見つけました。これも主からのお恵みですか?

 年間第28主日のミサ(10月10日)、「知恵の書7章7~11節」と「マルコによる福音10章17~30節」についての説教です。この説教を聴いてすぐに酒井司教様のチャンネルを登録しました。これでいつでも司教様の説教を聴くことができます。happy01


YouTube: 2021年10月10日 年間第28主日ミサ説教

2021年10月15日 (金)

アビラの聖テレジア

 

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 イエズスのおとめ教会博士、大聖テレジアの記念日です。もし今の時代に聖テレジアがおられたら・・・きっと今の教会の現状を見て、かつて彼女がカルメル会に入った時と同じような失望感を抱いたかもしれません。そして私たちに「キリストの教えに立ちかえりなさい」と厳しく言われたでしょう。

 聖書を自分勝手に解釈して「この箇所は私の考えでは・・・」と説教する人もおられます。信徒の中にはそれで満足する人もいるかもしれません。でも私はその人の解釈ではなく、教会の解釈・教えを聞きたいのです。そうでなければ教会の教えは少しずつ歪められて、信徒はそれが正しいキリストの教えだと信じてしまうでしょう。

 教会への不信や不満を感じた時にこそ、主から信仰の恵みをいただけるように大聖テレジアへ取り次ぎを願いましょう。

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何ごとも心を乱すことなく 何ごとも恐れることはない

 すべては過ぎ去っていく 神のみ変わることがない

  忍耐はすべてをかちとる

   神をもつ者には 何も欠けることがない

    神のみで満たされる

              (アビラの聖テレジア)

2021年10月14日 (木)

フランスカトリック教会

 フランスで報告された児童性的虐待のスキャンダルにより、フランスのカトリック教会は大変な危機に立たされています。

 フランスのカトリック司祭は「告解(ゆるしの秘跡)で聞いた虐待の申し立てを報告しなければならない」(罰則あり)と政府が主張していることです。マクロン大統領はカトリック信徒(のはず)、しかもイエズス会が経営するエリートカトリック校を出ていますよね。「告解」の意味はよく理解していると思うのですが。

Catholic priests in France “must report the allegations of abuse heard in confession.” This is the absolute claim of the Minister of the Interior of the French Republic to the President of the Episcopal Conference during the meeting yesterday afternoon at the Ministry of the Interior. For the Minister of the Macron government, nothing can be above the laws of the Republic, not even the command of Jesus of confessional secrecy, as the President of the Catholic Bishops had and reiterated.

 また「フランスカトリック教会はマクロンの脅迫と主張に屈するのだろうか?」とも書かれていました。

 マクロン大統領も、アメリカのバイデン大統領も大罪を勧めるようなことはしないで欲しいです。キリストの教えに反することを勧める指導者の責任は重いです。

 司祭職を普通の一般の職業と考えている人は当然叙階の秘跡を理解できないし、告解の秘跡も理解していないでしょう。そして今はそういう人達が信者の中にもいるということがとても心配です。

 明日はアビラの聖テレジアの祝日です。聖テレジアは「何事にも心を乱さないで、恐れないで、忍耐しなさい」と言っています。フランスのカトリック教会のために祈りましょう。

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2021年10月 9日 (土)

あえて書きます

 フランスのカトリック教会内での児童性的虐待問題を調査する独立委員会は3日、1950年以降に児童を虐待していた司祭や教会関係者が2900~3200人に及ぶことをAFPに明らかにした。【10月3日 AFP】

 児童性的虐待は重い罪です。司祭の立場を利用してそのような行為をすることは一般の人よりも罪は重く、主の裁きはより厳しいでしょう。またそういう司祭たちを庇った人達の罪も重いです。

 そういうことをよくわかったうえで私がここで言いたいのは、すべての司祭がそうだったのではないということです。それどころか、キリストの教えを守ろうと努力しながら、貧しく弱く苦しんでいる人たちのために働いていた司祭たちの方が圧倒的に多かったのも事実です。罪を犯した司祭だけを見て、すべての司祭がそうであるかのような誤解はしないでください。

 そしてこのような犯罪を犯す理由を司祭の独身制のせいにする人もいますが、それも誤りです。独身制のない一般社会(結婚している人達)の中にも性犯罪を犯す人達はいます。犯罪を犯すのはその人個人の問題であり制度の問題ではありません。

 フランスの教会の信徒たちの中には教会を離れる人も多く出るでしょう。空っぽになる教会もあるかもしれません。召出しも少なるなるかもしれません。

 でも私はそれでよいと思います。しっかりと根のはった信徒だけは残り、本当に良い司祭をめざす若者だけが召命を受け、残った司祭たちと共に教会を立てなおすでしょう。私はそう信じています。

 悪で盛り上がった多くの傷をすべて切開して、膿を全部出し切って傷を治しましょう。治るまでにどれくらいの時間がかかるかわかりませんが、必ず主も助けてくださるはずです。

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2021年10月 7日 (木)

ロザリオの聖母を祝う

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 ロザリオの聖母の祝日です。「ロザリオの祈り」ほど強力な武器はありません。私はそう信じています。ですから毎日ロザリオを祈ります。

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 今日は簡単なバナナケーキで「ロザリオの聖母」を祝いました。

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完熟バナナ 2本、 卵 2個、 生クリーム 200ml,  

サラダ油 大匙2   砂糖 0~1/2カップ(好みで)

ホットケーキミックス粉 200g. 

 完熟したバナナを指やフォーク、マッシャーなどでつぶし、そこに卵、生クリーム、サラダ油を混ぜていきます。ホットケーキくらいの甘さが良い方は砂糖は入れずに、甘いのが好みの方は半カップ位の砂糖を加えます。最後にホットケーキミックス粉200g.を加えて混ぜます。炊飯器の釜に入れて、ケーキモードで約70分。

 サラダ油を溶かしバターにするともっとコクが増して風味がよくなると思います。バナナは皮にそばかすが出ていたり、黒くなっているものが完熟していてベストです。

 材料の単位はすべて2本、2個、200g.など「2」がつくので覚えやすいでしょう。

 見た目はパッとしないケーキですが美味しいですよ。wink

2021年10月 2日 (土)

新型コロナワクチン

 前にも書きましたが、新型コロナワクチン接種率は国によって大きな差があります。ワクチンを望む人達すべて平等に受ける機会を作りましょう。

 国境なき医師団も訴えています。⇩

https://www.msf.or.jp/news/detail/headline/ac20210915mt.html

 ワクチンはとても大切だと思います。でも理由があってワクチンを受けないことを選んだ人に強制しないでください。ワクチンを接種したからといって絶対に新型コロナに感染しないわけではありません。

 ワクチン証明書があれば入館、入場、入店できるが接種していない人はダメ・・・それは善いやり方ではないと思います。こういう考えが広まれば、そのうち教会も「ワクチン接種証明書のある人だけごミサに与れます。ワクチンがまだの人は受けてから来てください」なんてことになるかも・・・日本ではありえないでしょうが、アメリカ等では現実になるかもしれません。coldsweats02

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 今日は守護の天使の記念日です。私たちが皆正しい考えと行いを選ぶことができますように、守護の天使達よあなたが護るべき人を護り導いてください。

2021年9月29日 (水)

人として

 コロナワクチンの3回目の接種が計画されているようです。先進国ではすでに3回目の接種が始まっている国もあります。一方アフリカでは1回目の接種すら国民の2割に満たない国もあります。

 先ほど私の家の前を街宣しながら通る衆議院選挙の候補者。彼は「国は外国の援助にお金を無駄遣いしています」と、当たり前のように言っていました。国会議員の中にこういう考えの人が多ければ、当然いつまでたってもアフリカの発展途上国の人達にはワクチンは届かないでしょう。

 「世界は一つ」「人間はみな平等」等と口にはするけれど、実際には目を閉じて現実に気づかないふりをしている人も多いようです。

 「持たない人には持っている人がわける」人として当たり前のことだと思うのですが。

聖ミカエル、聖ガブリエル、聖ラファエル大天使祝日

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 天使の存在を信じない信者もいますが、私は聖書に書かれている通り信じます。特に大天使聖ミカエルには毎朝祈ります。悪魔の誘惑に弱い私には聖ミカエルの保護が必要だから。毎朝唱える「大天使ミカエルへの祈り」です。(字の読みにくい方は画像をクリック)

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2021年9月28日 (火)

聖トマス西と15殉教者

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ドミンゴ・エルキシア司祭(スペイン)   1633年8月14日殉教

フランシスコ正右衛門修道士 (ドミニコ会)1633年8月14日殉教

ヤコボ朝長司祭 (ドミニコ会)      1633年8月17日殉教

ミゲル久郎兵衛信徒            1633年8月17日殉教

ルカ・スピリトサント司祭(スペイン)   1633年10月19日殉教

マテオ小兵衛修道士 (ドミニコ会)    1633年10月19日殉教

長崎のマグダレナ修道女(ドミニコ会第三会員)1634年10月15日殉教

大村のマリア修道女(ドミニコ会第三会員) 1634年11月11日殉教

トマス西司祭(ドミニコ会)        1634年11月17日殉教

ジョルダーノ・アンサロネ司祭(シチリア) 1634年11月17日殉教

ビンセンテ塩塚司祭(ドミニコ会)     1637年9月27日殉教

アントニオ・ゴンザレス司祭(スペイン)  1637年9月29日殉教

ミゲル・デ・アオサラサ司祭(スペイン)  1637年9月29日殉教

ギヨーム・クルテ司祭(フランス)     1637年9月29日殉教

京都のラザロ信徒             1637年9月29日殉教

ロレンソ・ルイス信徒(マニラ)          1637年9月29日殉教

 ドミニコ会の司祭、修道者たちと信徒の殉教です。女性二人もいました。

 ひどい拷問に一度は棄教したけれど回心して殉教した人、棄教しなくても司祭の潜伏場所をもらしてしまい、その司祭と共に殉教した人・・・それぞれに人間としての弱さがあっても、最後は自分の信仰を力強く証しています。

 殉教者の話しを読むといつも思います。『彼らの信仰の強さをほんの少しでいいので私も欲しい』と。そして主に信仰の恵みを願わずにはいられません。

2021年9月27日 (月)

サラ枢機卿様インタビュー

https://www.cath.ch/newsf/cardinal-sarah-ni-traditionaliste-ni-progressiste-mais-intransigeant/

 (フランス語です。フランス語を理解できない方はグーグル翻訳を使ってください。)

 いつもサラ枢機卿様には敬服します。このインタビューもそうです。はっきりと力強く私たちを諭しておられます。サラ枢機卿様はカトリック教会の現状を憂う者にとって勇気を与えてくださいます。

I affirm what the Catholic Church has always believed and affirmed. I affirm the doctrine and moral teaching of the Church. I am neither a traditionalist nor a progressive. I teach what the missionaries taught me.・・・・・

The Church must speak a precise clear language that speaks doctrine and morals. (Cardinal Robert Sarah)

2021年9月25日 (土)

映画2作品

 久しぶりに良い映画を観ました。『ラストディール』と『家へ帰ろう』の2本です。

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 『ラストディール』は副題に「美術画商と名前を失くした肖像」とあるように、作者のサインのない一枚の肖像画を目にした画商がこの絵に引き付けられるていくことから物語は始まります。

 画商と聞くと私は映画『モンパルナスの灯』でリノ・ヴァンチェラが演じた画商を思い出します。つまりあまり良い印象ではありません。

 私はこの作品から風景画や静物画、肖像画などの絵画と聖画とは明らかに違うことを教えられました。また聖画は値段をつけて売るべき商品ではないと強く思ったのですが、現実にはイコンまでも売られています。修道院の修道士たちの生活を支える大切な収入源なのはわかりますが・・・複雑な気持ちです。

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 もう一つの作品が『家へ帰ろう』です。この作品はあるユダヤ人が主人公です。最初に交わされる主人公の老人と孫娘の会話、二人のしたたかさにちょっと驚きました。ナチスによる暗く重く苦しい過去を持つ老人ですが、それを幾人かの人たちの愛が包みます。

2021年9月23日 (木)

ハンガリーのカトリック聖体賛美


YouTube: Eucharistic Procession fills the streets of Budapest at International Eucharistic Congress

2021年9月21日 (火)

聖マタイ使徒福音記者祝日

 今日の福音朗読の中で「わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」(マタイ9:13)と、キリストは言っています。

 時々私たちは自身が罪人であることを忘れて傲慢になり、そしてそのことに気づかない時があります。他人をねたんだり、悪口を言ったり批判したり、不平不満を言ったり、嘘をついてごまかそうとしたり、言葉で他人を傷つけたり・・・本当に私たちは罪人です。だからこそキリストが必要なのです。

 ですから、キリストに出会えて、キリストから離れられない人は幸せだと思います。この恵みに感謝!

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 聖マタイ使徒福音記者 (カラヴァッジョ)

2021年9月18日 (土)

ガエタノ・コンプリ神父の哲学講座

 ガエタノ・コンプリ神父様の書かれた本『人間を考える』や『人間としての哲学』はとてもわかりやすい本です。「哲学」と聞くと身構えてしまう人も多いでしょう。でも心配いりません。神父様のお話しは「哲学史」ではありませんから。

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 先日息子が神父様の「人間としての哲学講座」YouTube で視聴できると教えてくれました。この講座は『人間としての哲学』の本をもとに話されています。ですからもしこの本をまだ読んだことのない方はぜひこの講座を視聴することをお薦めします。普通のおばさんの私でもよくわかる内容です。⇩こちらからどうぞ!

https://www.youtube.com/channel/UCdRgSkvbbGD7Eu67bJmbPTQ

2021年9月14日 (火)

十字架称賛と悲しみの聖母

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 今日は「十字架称賛」の祝日、そして明日は「悲しみの聖母」の記念日です。

 S神父様は12日日曜日のごミサの説教で十字架称賛にふれ、「この日称賛する十字架は死の道具ではなく、命の道具です。キリストは十字架で死んでも、その死にうち勝って復活されました。十字架は私たちには新しい命への希望です」と説かれました。続けて「洗礼を受けている人もそうでない人も自然災害に遭うし新型コロナ等にもかかります。皆同じです。ただ私たちには死んでも新しい命があるという希望があります。死が終わりではないことを知っています。だから私たちは希望の十字架を称賛するのです」と。また「どの教会の屋根にも高く掲げられている十字架は希望を表しています」という説明に、『ただの目印ではないのだ』と、恥ずかしながら今頃合点がいきました。

 明日は十字架に磔になったキリストのもとにたたずまれる聖母マリア様「悲しみの聖母」の記念日です。


YouTube: Stabat Mater (At the cross her stations keeping)

 聖母は胸に剣が刺さるような苦しみ、悲しみを受け入れました。喜びも苦しみも悲しみもすべて「われになれかし」と受け入れた聖母マリア様です。私も天主のみ旨のすべてを受け入れ、聖母に倣うことができますように、アーメン。


YouTube: Madre del Silencio | Música Católica | Canción a la Virgen María

 Canto Catolico の歌はいつ聴いても良いですね。何といっても質が高い!

2021年9月12日 (日)

マリアのみ名の祝日


YouTube: しあわせなかたマリア カトリック聖歌 Ave Maria

 幸せな方マリア様、恵みあふれるマリア様。いつも主の恵みに気づき、感謝しながらマリア様のように日々過ごせたら幸せですね。毎日不平不満ばかり口にして過ごしてしまう私・・・。もっともっとマリア様に倣う生き方をしなければ!

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 先日のブログにも書いたように、1683年、ポーランドの王、ヤン3世ソビェスキは自分と兵士たちをマリア様にゆだねて、ウイーンに進行する15万のオスマン帝国軍にわずか3千の騎兵で勝利しました。その日が9月12日です。

 「マリアのみ名の祝日」を9月12日に定めたのは、1911年教皇聖ピオ十世です。

 ソビェスキ王がゆだねたマリア様がこの「黒い聖母」です。生前小平神父様がポーランドのヤスナ・グラ修道院を巡礼された時、その記念として私たち教会の信徒にこのご絵をくださいました。⇩ 裏には神父様の説明が書かれています。

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