幼子の殉教
今日は「幼子殉教者」の祝日です。ヘロデ王はベツレヘムと周辺の2歳以下の男の子をすべて殺すよう命じました。
幼子の殉教はいつも現在苦しみながら死んでいく子どもたちのことを思い起こさせます。今も紛争のため難民となった子どもたち、紛争、自然災害で貧困に苦しむ子どもたち、飢えや寒さ、病気やケガで治療されずに死んでゆく子どもたち、あのヘロデ王に虐殺された子どもたちと重なります。
私にできる事は子どもたちのために祈ること、そして苦しむ子どもたちを助けている国境なき医師団のスタッフを応援(寄付)することです。本当に微力ですが何もしなければ無です。微力でもそれが集まれば大きな力となるでしょう。
アフガ二スタン(国境なき医師団H.Pより)