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2022年1月 9日 (日)

主の洗礼の祝日

 

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 今日の「主の洗礼」で降誕節のお祝いも終わり、クリスマスツリーや馬小屋を片付けてしまう教会がほとんどでしょう。でも我家では「主の奉献」の日まで片付けません。それは夫の習慣に従っているからです。

 キリストは生まれてから40日目に神殿で奉献されました。神殿でシメオンは「主よ、今こそあなたは、お言葉どおりこの僕を安らかに去らせてくださいます。わたしはこの目であなたの救いを見たからです。これは万民のために整えてくださった救いで、異邦人を照らす啓示の光、あなたの民イスラエルの誉れです。」と、主を讃えました。私はこの日までご降誕をお祝いするのは理に適っていると思います。

 ところで、罪のない神であるキリストが何故洗礼を受けるのか?と、疑問に思っている人もいるかもしれません。キリストの洗礼は私たちが受ける洗礼の意味とは違うのです。

 それは「イザヤの預言」に書かれていることが成就するためでした。そしてキリストが洗礼を受けると天が開け、聖霊がイエスの上に降って来て、「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」という声が、天から聞こえました。

 これはキリストの救いの業の始まりを示すものです。洗礼者ヨハネは人々に「悔い改めよ」と言いましたが、キリストは「悔い改めよ、天の国は近づいた」と言っている通りです。