主の公現 Epiphania Domini
我が家のイエズス様
YouTube: In Epiphania Domini - Evangelium
10年前ベネディクト教皇様の主の公現ミサ(福音朗読)
主の公現は1月6日ですが、日曜日の今日7日に移動されています。今日は幼子イエズス・キリストを通して天主の栄光がすべての人に現れたことを祝います。
3人の博士たちは救い主イエズス様を拝み礼拝するためにはるばるベトレヘムまでやって来ました。フランシスコ教皇様は「博士たちが礼拝したように、私たちも祈るだけでなく、主を礼拝するための場所と時間を持ちましょう」と言っています。教会だけでなく家の中にも家庭祭壇を置き、主を礼拝することが大切ですね。
国によっては子どもたちはクリスマスではなく公現祭の日にプレゼントをもらいます。
本来は主の公現祭の後の最初の日曜日が「主の洗礼」ですが、今年は主の公現祭が7日に移動されたことによって、主の洗礼は翌日の8日月曜日になります。降誕節は主の洗礼の日までなので、この日までクリスマスのお祝いをする国は多いです。しかし降誕節を2月2日のカンデラリア(聖燭祭・聖母マリアの清めの日)まで40日間お祝いする国もあります。
キリストの洗礼 : フラ・アンジェリコ