灰の水曜日
灰の水曜日と言えば真っ先に頭に浮かぶことは大斎小斎です。私の年齢になると守らなくてもよくなりますが、でもやはり守ります。できるうちはずっと・・・。『ご復活祭までの間、節制と回心そして慈善に努めます』と自分自身に言い聞かせる意味も込めて。
今日のごミサの中で灰の儀式があり、司祭様が「回心して福音を信じなさい」と言って灰をかけてくださいました。確かに言われる通り『回心しなければ!そのためには告解をしなければ!』とあらためて自覚しました。
四旬節が始まりました。キリストは40日間断食し祈りました。キリストの受難は私たちの罪の贖いのためでした。私たちもキリストの苦しみに少しでもあずかる気持ちでキリストに倣い、節制と回心の祈り、そして慈善をしながらご復活祭を迎える準備をしたいと思います。