王たるキリスト
世の救い主「王であるキリスト」の祭日です。キリストとはメシア(へブライ語)=油注がれた者=王のこと。
「王であるキリスト」といえば、3人の博士の贈り物を思い浮かべます。博士の一人は幼子イエズスさまに王の印である「黄金」を贈りました。
次の日曜日はいよいよ待降節の始まり、少しずつクリスマスが近づいていると感じます。待降節の間に告解(赦しの秘跡)を受けに行きましょう。長い間告解をしていない人や特に年に一回クリスマスの時にだけごミサに与る人は赦しの秘跡を必ず受けてからご聖体拝領をしましょう。そうしなければ汚聖の罪をおかす可能性もあります。気を付けましょうね。
当たり前ですが教皇様も告解をします。
余談ですが、ある信者さんのブログで、そのブログの読者の「それ(告解)にはお金は必要ですか?いくらぐらい用意したらよいですか?」の質問に「お金はいらないので大丈夫ですよ」と、答えていました。質問した人は明らかに信者ではありませんよね。洗礼を受けていなければ告解はできないことを先ずは教えるべきなのに・・・大丈夫かな?と、ちょっと心配してしまいました。