喜んで捧げましょう
いと高き方から、豊かに受けたのだから、
あふれる心で、できるかぎりのものを献げよ。(シラ35.12)
今日の朗読の一部です。この前に「喜んで捧げなさい」と書いてあります。私が持っているものはすべて主から受けたものです。お金も物も家族も私の命もすべては主から与えられたものです。シラ書のこの箇所で主から与えられたものを主に捧げることは当たり前のことだと気づかされます。
教会の献金や維持費、寄付や援助に奉仕、そして息子や娘たちを司祭、修道者として捧げることも、すべては主から与えられたものを主にお捧げするだけのことです。それも喜んで、笑顔で。
そう思うと、将来の不安や思い煩うことはなくなります。ただ主を信頼してお捧げしましょう。