オカリス司教様
「Ut in gratiarum semper actione maneamus (常に感謝の内に留まりますように)。神に対する絶え間ない感謝の内に生きていきましょう。感謝は信仰の行為であり、希望、そして、愛の行為なのです」(手紙、1973年3月28日、n. 20)。
これはオカリス司教様のオプスデイメンバーへの手紙の一部です。私はいつも不平不満はよく口にするのに、主への感謝は朝晩の祈りの時くらい・・・。「常にいつも、絶え間ない感謝のうちに生きる」ことができたらもっと明るく満たされた日々になることでしょう。
YouTube: Mons. Ocáriz in visita a Napoli
オプスデイの属人区長オカリス司教様が去年ナポリを訪問した時の動画です。
聖ホセマリア・エスクリバー神父様と同じくオプスデイの属人区長様は代々、自ら各地に出向いてメンバーの人達と直接対話をしてこられました。メンバーそれぞれの思いや疑問、悩み、願い等に属人区長様自ら答えてくださいます。それはもちろんメンバーでない私にも嬉しい答です。
フランシスコ教皇様とオカリス司教様
動画の最後の方でオカリス司教様は「教皇様のために祈ってください」と願っておられます。今一度教皇様のための祈りを祈りたいと思います。
神よ、教皇フランシスコを守り、強めてください。移り変わりの激しい世にあって、教皇が私たちの信仰をかため、いつも変わることのないあなたのことばをふさわしく説き明かすことができるように導いてください。永遠の牧者であるキリストよ、あなたは教会を建て、その頭としてペトロを選びました。ペトロの後継者である教皇のことばを素直に受け入れる心を、わたしたちにお与えください。アーメン。