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2019年7月 6日 (土)

短歌

 ある日の午後、雨音を聞きながら横になってうつらうつらしていると、ラジオからはヴァイオリンの穏やかな音色が・・・急に、突然、初めて、短歌を詠みたくなり・・・一首

雨音(あまおと)とヴァイオリンの音(ね)重なりて、

しばしまどろむ梅雨の昼時

 初めて詠んだ短歌にしては上出来と自己満足。娘に添削をお願いしたところ、快く引き受けてくれました。そして出来たのが、

雨音に弓の音添ひて聴き入れば 

夢見心地の梅雨の午後かな

 娘には参りました。正直俳句の方が短歌よりもっと難しいと思っていたのですが、語彙の乏しい私には短歌もなかなか・・・。これからも下手の横好き、いつかは上手くなることを願って俳句、短歌を詠み続けます。

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紫陽花の色に誘われ・・・・・