短歌
ある日の午後、雨音を聞きながら横になってうつらうつらしていると、ラジオからはヴァイオリンの穏やかな音色が・・・急に、突然、初めて、短歌を詠みたくなり・・・一首
雨音(あまおと)とヴァイオリンの音(ね)重なりて、
しばしまどろむ梅雨の昼時
初めて詠んだ短歌にしては上出来と自己満足。娘に添削をお願いしたところ、快く引き受けてくれました。そして出来たのが、
雨音に弓の音添ひて聴き入れば
夢見心地の梅雨の午後かな
娘には参りました。正直俳句の方が短歌よりもっと難しいと思っていたのですが、語彙の乏しい私には短歌もなかなか・・・。これからも下手の横好き、いつかは上手くなることを願って俳句、短歌を詠み続けます。
紫陽花の色に誘われ・・・・・