雑談から沈黙へ
私はたびたび、黙っていたらよかった、人々の中に出向かなければよかった、と思うことがある。雑談から沈黙へと戻るとき、ほとんど必ず良心が傷つけられるというのに、なぜ我々はこれほど頻繁におしゃべりし、互いに雑談するのだろうか。(『キリストにならう』bot)
トマス・ア・ケンピスの言う通りです。私はおしゃべり、雑談が苦手です。自分でよほど注意していないと、つい余計なことを話したり、よくない話や間違っていることに相槌をうってしまったりします。後から自己嫌悪に陥ることがたびたびあります。
自分には無理だとわかっていても観想修道者の生活に憧れてしまいます。モンクコーヒーを作っているカルメル会士たちが羨ましい。ここでモンクコーヒーの宣伝を兼ねて彼らの生活を少しだけ。
YouTube: Gregorian Chant Sanctum et Immaculata
YouTube: Carmelite Monks of Wyoming - Carmelites, New Mount Carmel
イエズス・キリストも言っています。「口に入るものは人を汚さない。口から出るものこそ人をけがすのである」。(マタイ15章11節)