カトリックの伝統的ミサ
YouTube: Missa "RORATE CAELI" - Duszpasterstwo Tradycji Katolickiej w Białymstoku - 11.12.2015 r.
私が好きなカトリックの伝統的ミサ。すべてがキリストを中心に、祈りに包まれた荘厳なごミサです。伝統的ごミサの雰囲気が たまりません。
子どもたちもいますね・・・長~いごミサなのに・・・みんな可愛い神さまの子どもたち
YouTube: Missa "RORATE CAELI" - Duszpasterstwo Tradycji Katolickiej w Białymstoku - 11.12.2015 r.
私が好きなカトリックの伝統的ミサ。すべてがキリストを中心に、祈りに包まれた荘厳なごミサです。伝統的ごミサの雰囲気が たまりません。
子どもたちもいますね・・・長~いごミサなのに・・・みんな可愛い神さまの子どもたち
主キリストは復活して40日目に天へ上げられました。つまり正確には今年は5月30日が「主の昇天」の祭日です。よって「聖霊降臨のノヴェナ」を祈るなら5月31日から聖霊降臨前日の6月8日までです。
主キリストは天に上げられ、父の右の座にお着きになりました。そして主キリストは私たちから遠く離れたのではなく、かえって近くなられました。葡萄酒(聖血)とパン(聖体)という特別なかたちで現存されています。
まさにこれこそがキリストが私たちに残してくださった最高のものです。キリストの昇天に続く聖霊降臨、三位一体,キリストの聖体こそキリストが私たちにくださった恵み・聖心であり不変の教えです。
ですからある聖人は言っています。「『教会に行かなくても私はキリストを愛しているし信じています』と言う人は本当に主を愛し信じていると言えるのか?」と。
*(「教会に行かない人」とは、高齢や病気、教会が遠い等の理由で行くことのできない人達のことではありません。主は行くことのできない理由をわかっておられますから大丈夫ですよ。)
「聖母の月」も今日までです。明日からは「聖心の月」が始まります。
今日の聖書朗読はマリア様がエリザベトを訪問する場面です。毎晩の祈りで歌われる「マリアの歌」の箇所ですね。
教会の祈りは聖務日課ですが、正直私は日課としていません。特に朝、昼は日常のことを祈りより優先しているのです。
最近S枢機卿様が「教会は神中心ではなく人間中心になっている」と、警告なさいました。確かにそうかもしれません。教会の中でもキリストより他宗教の習慣や風習を大切にしたり、またそれが良いことのように話される人もいます。
私を含め反省しなければなりません。教会の教え=神の教えを人間の都合に合わせて曲げて解釈しようとすることは悪です。旧約聖書の時代、預言者たちは神のみことばを告げて迫害されました。現代も同じようなことが起きています。守られてきた教会の教え=神の教えを正しく告げる人達が迫害されています。
6月は「聖心の月」、主の聖心・教えをしっかり黙想する日々にしたいと思います。
「射祷」について、最近あらためてこの祈りがとても良いことに気づかされています。
Fr.Zは誘惑に遭う時には短い祈りを唱えなさいと言っています。私は誘惑に遭う時だけでなく不安な時にも、怒りがこみあげてくる時にも「射祷」を繰り返すようになりました。
私は「イエズス、マリア、ヨセフ、助けてください」と。これだけを繰り返すだけですがとても助けになります。勿論これはおまじないのことばではありません。射祷は祈りです。心からイエズス様マリア様ヨセフ様を信頼する祈りです。
フランシスコ教皇様は "Church must learn to abandon old traditions" と言われたそうですが、「古い伝統」が何を指すのか分かりません。またどういう意図で言われたのかもわかりません。が、射祷はこの古い伝統には含まれないと思います。
今日は聖ホセマリアの最初の後継者でオプス・デイ属人区長であった福者アルバロ・デル・ポルティーリョの記念日です。福者ドン・アルバロをご存知ない方のために3本の動画を載せました。すべてオプス・デイから勝手に拝借しました。(*_ _)人
YouTube: Beatification of Álvaro del Portillo: video summary
YouTube: El beato Álvaro y la misericordia de Dios
YouTube: Trabajar para los demás (versión internacional)
ドン・アルバロの列福式、神のゆるしについてのお話、そして働きについての動画3本です。福者アルバロ司教様について私が書くよりもずっとわかるでしょう。
今週末18日土曜日にはスペインのマドリードで尊者グアダルーペ・オルティス・デ・ランダスリさんの列福式があります。彼女を通して主が働かれた証ですね。聖ホセマリアを愛する世界中の人が喜んでいます。主に感謝!
近頃思うこと、それは「学ぶ」ことの大切さです。なにも良い成績をとるためや他の人と比較するためではありません。自分の能力に見合った学びのことです。
学ぶことは一生続きます。私のような主婦でも主婦業を学び続けます。料理のレパートリーを増やしたり、効率のよい掃除の仕方、家族にとって良いことは何かを学び考えます。そして司祭様も学び続けます。司祭様が真理を知らなければ信徒を真理へと導くことはできません。同じく私たち信徒も学び続けなければなりません。私たちは知らないことがまだ沢山あります。司祭様から教会の正しい教え・真理を学び続けなければ。
弟子たちはイエズス様から直接教えてもらいました。私たちは司祭様から教えてもらいます。信徒が知らないのは司祭様が教えていないからでしょう。
フランシスコ教皇様は初めて訪問先の国でのごミサで初聖体の子どもたちにご聖体を授けました。そのご聖体拝領の前に子どもたちに話されました。「心静かに、イエズス様のことだけを思って・・・」私も教皇様に教えられました。(動画 46:50 頃から)
メダカの赤ちゃんはあっという間に30匹以上に、まだ卵があるのでひょっとしたら50匹位になるかもしれません。自然界なら他の魚の餌になり生き残るのは少ないでしょう。もう少し大きくなったら一部を川に放流するか、「メダカあげます」の張り紙をして欲しい子にもらってもらうか、思案中です。
連休の間衣替えをして、パソコンの中もきれいにしました。保存していたお気に入りの写真や音楽、動画を整理したのです。そして、片付けをする時にはいつもそうですが、忘れていた物を見つけてはそれに見入ってしまうのです。その一つがプルシェンコのスケート動画。やはりすごいですね、この方は。
YouTube: プルシェンコ 『ニジンスキーに捧ぐ』 2004 RN 芸術点オール6,0 Plushenko
スポーツというより芸術作品ですね。
教会が危ない!大天使ミカエルのチャプレットを・・・いえ、ここは聖ファウスティナのイエズスの聖心のチャプレットを祈った方が・・・、それよりも聖ヨセフのチャプレットで取り次ぎをお祈りした方がよいかも・・・等々。
様々なチャプレットを祈ってみて・・・結局私が落ち着いたのはいつものロザリオでした。バラの冠の祈りは私に一番向いているようです。
夫の勧めで『天使祝詞』の「…天主の御母聖マリア、」の後に「聖ヨセフ」を加えて祈っています。「…天主の御母聖マリアと聖ヨセフ、罪人なるわれらのために、今も臨終ののときも祈り給え」となります。『アヴェ・マリア』の時には「神の母聖マリアと聖ヨセフ」となるでしょう。
ある南米の国の教会で跪いてご聖体を受けようとする人を拒否する司教様がおられました・・・拒否された信徒は黙って自分の席へ戻ります。それを見て笑っている人・・・こういうことを見ると本当に胸が痛み、悲しくなります。「カトリック教会は大丈夫?」と、ついつぶやいてしまいます。
でもね、私は「イエズス様が悪魔に負けることは絶対にない」と信じています。その証拠に、
⇩ 先月のヨーロッパの教会でのごミサです。皆さん跪いてご聖体拝領しています。
⇩ この教会では真ん中にご聖体拝領のための跪き台が置かれ、跪いて拝領していました。
⇩ フランシスコ教皇様と跪いて拝領する少女
ねっ!だから何も心配することはないのです。これからも教皇様や司教様、司祭様のために祈らなければ、と思うことでした。
* 誤解なきように:私は立って舌で拝領していますが、家族はいつも手で拝領する人、その時の状況によって舌か手の人、私と同じくいつも舌の人と、各々自由です。(できれば舌の方が良いのですが)勿論跪いて拝領したければどうぞ。ご聖体をよく理解していただくことが大切なのですから。
(2019年5月4日ポーランド)このようなごミサの動画を見ると、とても幸せな気持ちになります。この教会では全員ご聖体は立ったままですが舌で拝領していました。侍者はちゃんとパテナを持っていましたよ。
もう一つ心傷むことは、フランシスコ教皇様に対する不満(他宗教に対する考えや地獄の有無、離婚・再婚者などへのご聖体拝領について等々)からフランシスコ教皇様を教皇と認めようとしない人たちがいることです。そして教皇様に従おうとしている人達を非難しています。不満があればこそ教皇様のために祈らなければ、それがキリストが私たちに教えてくださった愛でしょう。私も教皇様の発言や書かれていることに首をかしげることはあります。だからこそ教皇様のために祈るのです。批判や攻撃は分裂を生むだけです。それこそ悪魔が望んでいることでしょう。
教皇のための祈り
神よ、教皇フランシスコを守り、強めてください。移り変わりの激しい世にあって、教皇が私たちの信仰をかため、いつも変わることのないあなたのことばをふさわしく説き明かすことができるように導いてください。永遠の牧者であるキリストよ、あなたは教会を建て、その頭としてペトロを選びました。ペトロの後継者である教皇のことばを素直に受け入れる心を、わたしたちにお与えください。アーメン。
カトリック教会の中で分裂が起きないように、主よ助けてください。アーメン。
ポーランドのヤスナグラの聖母賛歌をオーストリアの姉妹SigridとMarinaがドイツ語で歌っています。とても綺麗なので是非皆さんにも聴いて欲しいです。
この姉妹はとても人気のあるフォークデュオとか、そのハーモニーの美しさに魅了されますよ。