新しいミサの賛歌
新しい「ミサの賛歌」の楽譜ができていました。 小教区では全く知らされていなかったので、驚きました。
ただし、賛歌を歌う時には今まで通りの歌詞、曲のままでよいそうです。それならなぜ新しい賛歌を作ったのでしょうか?今まで通りでよいのなら、新しく作る必要はないですよね。唱える時には新しいもので、歌う時には新旧どちらでもお好きな方を・・これでは混乱を招くだけです。
私は「あわれみたまえ」を「いつくしみを私たちに」と変えるのには反対ですが、変えると決められた以上は従います。言葉を新しくしたら曲も新しくして、新しい賛歌を歌うのが当たり前だと思うのですが。
ミサ曲 605番~619番 いつくしみの賛歌=キリエ・栄光の賛歌=グロリア・感謝の賛歌=サンクトゥス・平和の賛歌=アニュス・デイ の一般用と伴奏用の楽譜と音源が載っています。リンクを貼っておきます。
https://www.cbcj.catholic.jp/2022/10/13/23391/
私は早速楽譜を印刷して、音源を聴きました。慣れるまでには時間がかかりそうです。しかし、私の小教区では今まで通りの歌ですますようです。歌わない司祭や新しい曲で歌う司祭の時は・・・心配です。
参考までに新しい「いつくしみの賛歌」伴奏楽譜 ⇩