待降節に入って
今日は聖アンデレ使徒の祝日です。待降節に入り教会の祭壇の前にはプレゼピオが飾られています。横にはアドヴェントキャンドル。降誕祭を待ち望む期待と喜び、しかしそれを迎える心の準備はなかなか進みません。
キリストの教えに反していても聖体拝領をゆるし、一方ではコロナワクチンを受けない信者を「兄弟愛がない」と言って非難する。またあるごミサでは奉献文に勝手に言葉を付け加えたり、教会は何故こうなってしまったのでしょうか?キリストの教会のことを思うと本当に胸が痛みます。このままだとカトリック教会に分裂がおきるかもしれません。
でも真の教会が無くなることはありません。なぜなら「教会はキリストのからだである」と言われている通りです。キリストは永遠!そしてキリストのからだに結ばれている私たちはキリストから命をいただいています。
この待降節の間には特に教会のために祈らなければと思いました。