司祭の保護者 :聖ヨハネ・マリア・ビアンネ司祭
今日は司祭の保護者、聖ヨハネ・マリア・ビアンネ司祭の記念日です。ビアンネ神父様自身はいつも貧しい人たちを助け、彼自身もとても質素な生活をされましたが、ミサ典礼だけは主への畏敬の念から、ミサ祭服や聖具にはお金を惜しむことはなかったそうです。
教皇ベネディクト十六世は、「ビアンネ神父は司祭職という自分の受け取った賜物を常に最高のものと考え、・・・善き羊飼いの姿を目に見える形で全世界に示した。ビアンネ神父は生きた公教要理であり、特に彼がミサを捧げる時、聖体礼拝をする時、告解室にいる時、信徒はそれを最大限に学ぶことができた。」と、話されています。
私たちは司祭様がごミサを捧げる姿を見て、説教を聴いて学んでいます。