投票について
Fr.Zのブログにカトリック信徒から興味ある質問とFr.Zの答えが載っていました。
[質問] 私はトランプ氏もバイデン氏も好きではありません。投票しなくても良いですか?
[Fr.Zの答え] 税金を払う、投票する権利を行使する、そして自国を守ることは義務付けられています。・・・私はまず候補者に「好感が持てる」という理由だけで人々がその人に投票するのに戸惑います。それは浅いです。・・・それは思慮深い投票の選択の基礎となることはほとんどありません。
・・・カトリックであると言って中絶を促進または弁解する人、・・・個人的には、中絶という本質的な重大な悪を助長する人には投票できません。私は、良心を持っているカトリック教徒が中絶を促進する候補者に投票できるとは思いません。他の問題が中絶と同じくらい重要であるというのは 嘘です。中絶は人生のもっと重要な問題です。
中絶賛成候補者に投票することは、悪の協力です。・・・間違っています。・・・
重要な選挙であると理解していて棄権するのは、選挙権を行使して公益に参加するという道徳的義務に違反すると思います。
Fr.Zは候補者を好き嫌いで選ぶのではなく、政策や公約で判断して投票しなさいと言っています。
どの国のどの選挙でも候補者が「良さそう(悪そう)だから」とか「話し方が好き(嫌い)だから」とか浅い考えで選ぶのはやめましょう。その候補者の政策や公約によって選んで投票しましょうね。、