シノドス
今月6日ヴァチカンではPan-Amazon地域のシノドス開催ミサが立てられました。教皇様のごミサはラテン語ミサでしたね。
Mass for the opening of the Synod of Bishops : 祭壇の上には十字架があります
鹿児島教区のシノドスも今月13日(日)から14日(月)にかけて行われます。そのための祈りも8月に公表されていますが、その告知は小教区によってまちまちです。6日の日曜日にこの祈りを唱えた教会もありました。教区シノドス開始まであと数日ですがシノドスが実り豊かなものとなるように祈りましょう。
教区シノドスの実りを求める祈り
父である神よ、あなたは、御子イエスを通して、人類をひとつに集めるために、教会を創立されました。水と聖霊によって新たに生まれたわたしたちは、「選ばれた民、王の系統を引く祭司、聖なる国民、神のものとなった民」と呼ばれ、その使命を帯びています。
聖ペトロの後継者である教皇フランシスコは、ともに歩むという意味の「シノドス」を通して、全世界の教会を導いておられます。
鹿児島教区も、教皇の意向に沿い、「シノドス」を開催します。
全能の父である神よ、どうかわたしたちの上に、生かす霊である聖霊を送り、知恵と勇気をお与えください。わたしたちの主であり牧者であるイエス・キリストによって。
アーメン。
2019年8月7日 鹿児島教区司教認可