主の公現(祭)
博士を乗せて どこまで行くの
星を目当てに ベトレヘムへ ~
もう主の公現です。あっという間にクリスマスのお祝いも終わろうとしています。ちょっと寂しい気もします。でもこれからイエズス様を通して神の顕現「主の洗礼」が続きます。どんどん主の光に包まれていくような気持ちです
3人の博士たちの捧げ物は黄金・乳香・没薬でした。この黄金について最近聞いた話があります。聖家族がエジプトへ逃れる時、この黄金はその旅費として家族を支えたであろうと。確かに納得のいくことです。黄金は王権、乳香は神性をそして没薬は十字架上での受難を象徴していますが、同時にこれらの品々は実際の生活にも役立ったはずです。つまり聖家族は天主に特別に守られていたということでしょう。