生と死
今月初めに五つ子ちゃんが生まれました。お母さんは花子、お父さんはトラ次郎です。お母さんとお父さんの遺伝子をしっかり受け継いでいる毛並みです。
花子がお出かけの間にこっそり写しました。にゃんとかわゆす
まだ目も見えないのでおとなしいですが、5匹がよちよち歩き出すと花子は目が離せなくなります。カラス、たぬき、イタチなどの天敵に一番怖いのが車。子育て頑張れ花子!
命の誕生といえば必ず死があります。猫などの動物とは違い人間は死が必ず訪れることを知っています。ですから自分の死について、またその準備について考える人もいるでしょう。
昨日はIさんの葬儀がありました。Iさんは思いやり深くて、特にとても謙遜な方でした。
他人の葬儀に参列すると、自分の葬儀について考えてしまいます。そのことを夫に話すと「そんなことは心配しなくてもいいよ。いくらああして欲しい、こうして欲しいと言っても、あなたは死んでいて自分の思い通りには何もできないのだから残った人に任せなさい」といわれました。確かにその通りです。今思いわずらっても仕方ありません。葬式より死までどう生きるかが大切なのですから。とはいってもつい色々と考えてしまう私です。