賢慮・敬虔・教会と教皇への愛
新しいオプスデイ属人区長にフェルナンド・オカリス神父様が決まり、1月27日には着座式がありました。あれから約2か月近く経とうとしています。
オカリス神父様の着座式での説教では「賢慮さの徳・敬虔の徳、そして教会と教皇への愛」は統治者だけでなく皆さんにも必用です。それを神に祈りもとめましょうと話されています。創立者聖ホセマリアのモットーは「Omnes cum Petro ad Iesum per Mariam(皆がペトロと共にマリアを通してイエズスへ)」でした。私たちにも教会と教皇様のためにたくさん祈るようにとすすめておられます。
またオカリス神父様はオプス・デイの創立者聖ホセマリアが主に向かって「主よ、私を全くあなたのものにしてください。私の心に入るものは、どんなに聖なる感情であっても、あなたの傷ついた御心を通ったものでなければ、一つも入らないくらいに」と祈ったように、いまそれを私たちの祈りにしましょう、とも言っておられます。