2016年10月11日 (火)

秋の霧島

 今日は連休明けで観光客は少ないと思い霧島へ。いつものコースでまずはえびの高原へ。

Dscn1005_2 手作りお弁当を食べて、その後かる~く歩いて散策。紅葉はまだまだですがこんな看板を見つけました。

Dscn1017(画面をクリックすると大きな写真で見られます)

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 帰りにいつものように高千穂牧場へ。今日は特別に牛のサイコロステーキ一皿とピザハーフサイズを夫と二人で分けて食べました。久しぶりのお出かけだったので奮発(?)しましたよ。

Dscn1025 キャベツはほとんど食べた後ですねhappy02 ここのピザはマイルドでチーズの味が良く、へんに油っぽくないところが好きです。

Dscn1021 コスモスも咲いていました。

 主に感謝heart

2016年10月 9日 (日)

『サラマンカの手帖から』

 

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 久しぶりに辻邦生さんの『北の岬』と『サラマンカの手帖から』を読みました。五つの短編からなる『北の岬』と七つの短編の『サラマンカの手帖から』、これらの本に出合ったのは約40年も前のことになります。表題となっている『北の岬』そして『サラマンカ…』が好きで、あの時以来ずっとサラマンカとシスターに憧れていましたが結局スペインへ行った時もサラマンカを訪ねることは叶わず、勿論シスターにもなれませんでした。coldsweats01

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Photoサラマンカカテドラルの小聖堂祭壇

 カテドラルの小聖堂でもこの美しさ!一度は訪ねてみたいのですが・・・、きっと叶わぬ夢でしょう。でももしかしてそれが主のみ心なら叶うかもしれません。

2016年10月 8日 (土)

10月の花

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 今日の花材はリンドウ、トルコ桔梗(ピンク)、オンシジューム(黄色)、千日紅のストロベリー、吾亦紅(ワレモコウ)、ドラセナ(葉)です。

 生け花教室の皆さんはさすがに花のことをよく知っていて、色々と教えてもらっています。吾亦紅は野山の高原に咲く秋の山野草で和歌にもよく詠まれているそうです。千日紅はお盆の頃に咲くので「盆花」と言われ親しまれているとのこと。またドラセナは生垣にしている家もあり冬には真っ赤に色づいてとても綺麗だそうです。

 家に持ち帰ってもう一度花々を見て、それぞれの花の美しさに心癒されています。

2016年10月 7日 (金)

ロザリオの聖母(記)

 今日は「ロザリオの聖母マリアの祝日」です。それはレパントの海戦(1571年10月7日スペイン・ベネツィア・ローマ教皇の連合艦隊がオスマン帝国艦隊に勝利)の日です。

 教皇ピオ5世は「無敵と言われたオスマン帝国艦隊に神聖同盟が勝利したのはロザリオの祈りを聖母に捧げたから」ということでこの日を「ロザリオの聖母マリアの祝日」としました。ヨーロッパにとって今日はとても意味のある祝日なのですね。そして1883年教皇レオ13世は10月を「ロザリオの月」として聖母に捧げられました。

 私は「ロザリオの祈りは何よりも強い武器」だと教えられました。苦しい時、悲しい時、不安な時、怒りがこみ上げる時、そして嬉しい時、幸せな時、主に感謝する時にも、いつでもロザリオの祈りを聖母に捧げること。聖母は必ず主にとりなしてくださるから。電車やバスの中で、駅のホームで、病院の待合室で、散歩しながら・・・いつでもどこでもロザリオを祈ることはできます。

 夫婦だけになっても毎晩二人で一緒にロザリオを祈れることは主のお恵みです。

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2016年10月 4日 (火)

聖フランシスコ(アッシジ)修道者(記)

 10月4日はアッシジの聖フランシスコ修道者の記念日です。フランシスコ教皇様は今年の8月4日にアッシジを訪問なさいました。

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(写真:L'Osservatore Romano より)

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 今はとても大変な時代です。聖フランシスコの時代もそうだったでしょう。貧しい人と富める人、人間としての尊厳が踏みにじられ力の強い者が弱い者を支配する社会・・・。そして何よりも悲しいのはそれが当たり前と思い、何も感じない人達がいることです。強い者は弱い者を助け、富める人は貧しい人に分け与える、憎しみではなくゆるしを・・・。教皇はいつくしみを願い聖フランシスコは自分を平和の道具にしてくださいと主に祈りました。

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