国境なき医師団
YouTube: いとうせいこうの「『国境なき医師団』を見に行く」
作家いとうせいこうさんが「国境なき医師団」に同行取材して本を出版した記念のトークイベントの模様です。(You Tube 4:10頃から始まります)
「国境なき医師団」のメルマガで知ったビデオです。2時間超のビデオですが、話に引き込まれて一気に見てしまいました。是非皆さんも見てみてください。
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作家いとうせいこうさんが「国境なき医師団」に同行取材して本を出版した記念のトークイベントの模様です。(You Tube 4:10頃から始まります)
「国境なき医師団」のメルマガで知ったビデオです。2時間超のビデオですが、話に引き込まれて一気に見てしまいました。是非皆さんも見てみてください。
ご降誕祭の時に私はUrbi et Orbi で「免償」を受けたいと書きました。ところがこの「免償」を知らない信徒の方がおられることを知りました。また免償について誤解されている人もかなりいるようです。
免償についてはカルメル会『祈りの友』の付録に書かれています。勿論『カテキズム』にも。私は『祈りの友』の方がわかりやすく、詳しく説明してあるのでお薦めします。では、『祈りの友』から免償について少しだけ要点のみ。
まず「免償」を「罪を赦してもらうこと」と間違って解釈している人がいます。特に歴史の授業で習ったルターの宗教改革に出てくる免罪符についての歪められ誤った説明のせいでしょう。
免償とは準秘跡です。昔から教会は信者の罪を赦すときに償いを命じました。償いは特定の祈りをとなえたり、善業を行います。この償いの一部あるいは全部を免除されるのが免償です。
免償を受ける条件は三つあります。部分免償は
①大罪のない心。大罪があればゆるしの秘跡を受けておくこと。
②免償を受けたいという意志
③免償を得るために、教会が定めた事柄を果たすこと。
全免償を受けるには、上記の条件に加えて
1⃣小罪さえもない心
2⃣ゆるしの秘跡を受けること。
3⃣ご聖体拝領(全免償を受けようとする日が望ましい)
4⃣教皇のために祈ること。主の祈りと天使祝詞を唱えること。
部分免償がついている祈りと信心業の一部
・射祷を唱える。
・償い(痛悔)の心で、自分から正しい楽しみを控える。
・ご聖体訪問
・要理の勉強
・ロザリオを唱える
・聖書朗読
等々
全免償がついている祈りと信心業
・少なくとも三十分ご聖体の前で礼拝し、黙想する。
・三十分聖書を朗読し、黙想する。
・聖金曜日の式に参加して十字架礼拝の時に十字架に接吻する。
・十字架の道行き
・タントゥム・エルゴ[聖体降伏(賛美)式]
・テ・デウム
・初聖体の式にあずかる人。
・初ミサをたてる人と、そのミサに与る人。
・教皇から全世界に与えられる祝福を受ける。(Urbi et Orbi)
等々他にもあるので詳しくは『祈りの友』を見てください。
免償制度自体は、キリスト者の生活のすみずみまでが、キリストに生かされたものであり、また、そうあるべきものとする秘跡的性格をもつものです。・・・・・祈りや善業がもっている霊的な価値は神だけがご存知です。・・・・・全免償は一日一回しか受けられません。部分免償も全免償も、代願の形式で、いつでも死者に譲ることができます。この熱心な代願は、煉獄で苦しんでいる(罪の償いを果たしている)霊魂、特に自分とかかわりのある人(の償いを免償)を天国により早く送り出す方法です。『祈りの友より』
カルメル会編 『祈りの友』
スタッフの減少や高齢化のため、屋久島うみがめ館は解散するというニュースがありました。
ここではウミガメの上陸・産卵回数などの生態調査を続けています。毎年、国内のアカウミガメのおよそ半分にあたる5000回以上の上陸があるそうです。
「調査が途絶えれば2、3年で砂浜が荒れて産卵が減少する可能性があり、残念だ」と館の代表の方は心配しておられます。
ウミガメにとって安心して産卵できる場所がどんどん少なくなってきているようです。せっかくここまで33年間頑張ってこられたのに残念ですね。どこかの大学がウミガメ生態研究のために引き継げないものでしょうか?大学の研究で続けるのが一番良いと思うのですが。地震や火山の調査には大学がかかわっているのに、貴重なウミガメの生態研究には手を貸してくれないのでしょうか?
明けましておめでとうございます。そして神の母聖マリアの祭日おめでとうございます。
また今日は「世界平和の日」でもあります。教会暦ではすでに新しい年を迎えていますが、一般の暦の一月一日はやはり新たな一年の始まりを意識します。
今年ごミサに与ることから2018年が始まりました。今年も主と共に歩めますように。![]()
ところでカトリックの家でも門松やしめ縄、鏡餅を飾るところがあるとか。そしてそれに何の疑問も持たないようです。家長が神道や仏教徒だとそうなるのかもしれません。
「門松」は年神を自分の家に迎え入れるためのもの(依代・よりしろ)です。年神とはその年の家族の健康や商売がうまくいくことを約束してくれる神のこと。お正月は年神が地上に降りてくる時期なのです。
「鏡餅」は家に入られた年神を迎えるために供えるお供物で、お正月の間年神はそこに宿ります。ですから「鏡開き」には鏡餅を皆で食べることによって、そこに宿った年神の力を分けていただくのです。一年間の健康と幸せを願いながら。
ついでに「おせち料理」も年神へのお供え物です。また、かまどの神に休んでもらうために作り置きをして、家族の繁栄を願い、縁起物をめでたさが重なる重箱に詰めたものです。
日本で「神仏混合」というものがあります。まさかエキュメニズムを拡大解釈して「神仏キリスト混合」が生まれた??「日本のキリスト教」「日本人になじんだキリスト教」という言葉を耳にするとつい余計なことを心配してしまいます。
何はともあれキリストの望むことを望む時に望む故に私も望み受け入れながらこの一年を過ごしたいと思います。そうすればきっといつも満ち足りた心でいられるでしょう。
降誕節は祝日が続きます。聖ステファノ、聖ヨハネ、幼子殉教、そして聖家族。1月1日は神の母聖マリアです。
祝日が続くのはこの降誕節と復活節でしょうか。典礼暦にそって生活できることは幸せなことです。典礼暦に従うと、いつも主と共に生きていると感じます。
私は今年一年主に何度も罪を赦していただき、また私自身も人をゆるすことができる恵みをいただきました。たくさんの恵みに感謝して今年の最後の日も「Te Deum」を祈ります。
『カトリックの祈り』の本にはこの「Te Deum」は載っていないので、カルメル会の『祈りの友』から。
Te Deum (感謝の歌)
すべてのものの主、神よ、あなたをたたえてうたう。永遠の父よ、世界はあなたをあがめ尊ぶ。
神の使い、力あるもの、ケルビムもセラフィムも絶えることなく高らかに賛美の声をあげる。
聖なる主、聖なる主、すべてを治める神、あなたの栄光は天地をおおう。
ともに声を合わせ、あなたをほめうたう救いを告げた預言者の群れ、けだかい使徒と殉教者。
世界に広がる教会もあなたをたたえる。偉大な父、まことのひとり子、証の力、聖霊を。
栄光に輝く王、勝利のキリストよ、とこしえにあなたは父のひとり子。
すべての人の救いのために、おとめから生まれ、死にうち勝ち、信じる者に神の国を開かれた。
父の右に座し、すべてを裁くため、栄光のうちにふたたび来られる。
尊い血にあがなわれたわたしたちを支えてください。諸聖人とともにとわのいのちをよろこぶことができるように。
神よ、あなたの民を救い、従う者を祝福し、いつまでも高め、導いてください。
日ごとに感謝をささげ、世々にあなたの名をほめたたえる。わたしたちを今日も、罪からお守りください。
神よ、豊かなあわれみをわたしたちに。あなたにより頼むわたしたちに。あなたにかけたわたしの希望はとこしえにゆるがない。
YouTube: Pope Francis Christmas Messagge and” Urbi et Orbi” Blessing 2017-12-25
日本時間の昨晩8時(ローマ昼の12時)から祝福Urbi et Orbiがありました。今年もパソコンの前に座ってこの祝福を受けました。祝福を受けたから目に見える変化があるわけではありませんが、やはり祝福(免償)を受けたいと望む心と受けた後の心には何か得るものがあるのです。言葉にできないものが。私にとってこの祝福Urbi et Orbiは欠かすことのできないご降誕祭と復活祭の典礼のひとつとなりました。(YouTubeの祝福が始まるのは19:20頃から)
Urbi et Orbi
Sancti Apostoli Petrus et Paulus: de quorum potestate et auctoritate confidimus ipsi intercedant pro nobis ad Dominum.
Precibus et meritis beatæ Mariae semper Virginis, beati Michaelis Archangeli, beati Ioannis Baptistæ, et sanctorum Apostolorum Petri et Pauli et omnium Sanctorum misereatur vestri omnipotens Deus; et dimissis omnibus peccatis vestris, perducat vos Iesus Christus ad vitam æternam.
Indulgentiam, absolutionem et remissionem omnium peccatorum vestrorum, spatium verae et fructuosae poenitentiæ, cor semper penitens, et emendationem vitae, gratiam et consolationem Sancti Spiritus; et finalem perseverantiam in bonis operibus tribuat vobis omnipotens et misericors Dominus.
Et benedictio Dei omnipotentis, Patris et Filii et Spiritus Sancti descendat super vos et maneat semper.
(訳)
使徒聖ペトロとパウロが、私たちに与えたその力と権威のため、皆さまと私のために、主へのとりなしをしてくださいますよう。
聖母マリアへの功徳と祈り、大天使ミカエル、洗礼者ヨハネと使徒聖ペトロと聖パウロとすべての聖人のとりなしによって、全能なる神が皆さまに慈悲を与えられるよう、皆さまの罪のゆるしをもって、イエズス・キリストが皆さまを永遠のいのちへと導いてくださるように。
全能にして慈悲深き主が皆さまに罪の全免償とゆるし、真にして実り多き秘跡の時間、不断の懺悔の心、悔悛の生活そして聖霊の恩寵と慰めと善き御業の極みを与えてくださいますように。
全能の神なる父と子と聖霊の祝福が皆さまに下らんことを、そして常に留まらんことを。
(初めにこの祝福を受けることは全免償が与えられる条件のひとつを満たすことと、またTVやラジオ、インターネットを通しても免償の効果はあると説明されています。)
皆様、主のご降誕おめでとうございます。平和と安らぎそして幸せをすべての人に。せめて今日だけは争わず、まずは家庭でゆるし合い和解しましょう。
救い主キリストは何も持たない一番弱いみどりごの姿で私たちのためにこの世にお生まれになりました。キリストの誕生によって聖家族ができました。ですからクリスマスは家族のための日でもあります。家族みんなでキリストのご降誕を祝いましょう。一人でクリスマスを過ごしている人も沢山いるでしょう。でも、あなたのそばにはマリア様ヨセフ様そしてキリストがいます。決して独りぼっちではありません!
YouTube: O Holy Night - AMAZING version!!
子どもたちの降誕朗読劇をみて、夜半のごミサに与りました。ごミサ中に色々なことが頭に浮かびました。そしてやはり主に感謝!世に一人子を与えてくださるほどの天主の愛に感謝!
世界中で迫害されている私たちの兄弟姉妹たちが平和なクリスマスを迎えることができますように。特に今年のクリスマス、エルサレムは注目されています。
以前のシリアと教皇様を迎えた時のイスラエル。
YouTube: Children choir sings spectacular 'Hallelujah' cover before Pope Francis
最近見つけた司祭のブログ(こうじ神父今週の説教)に神父様がある年に受け取った年賀状の文面、「どこに行っても神父、どこにいても神父」についての話が書かれていました。
「若い神父は休暇には神父を捨て去って外出しているかもしれません。私自身も若い頃にはテニスに釣りにと神父であることなどみじんにも感じさせない過ごし方をしたのを思い出しました。勿論休暇は必要ですが年賀状で戒められたように『どこに行っても神父、どこにいても神父』を忘れてはいけない。どんなに夢中になっているときでも、信徒にお願いされたらすぐに自分の都合を横に置ける司祭であれと」。
そして神父様は私たちにも「どこに行ってもカトリック信者、どこにいてもカトリック信者」、「どこに行っても、どこにいても」わたしたちはそれぞれの身分でイエスの弟子であることを証明する必要があると諭しておられます。
降誕節にふさわしいお話です。私も「どこに行ってもカトリック信者、どこにいてもカトリック信者」を意識して日々過ごしたいと思います。
YouTube: Gaudete - anonim, Piae Cantiones, 1582
今日は喜びの日曜日(待降節第三)、ガウデーテです。多くのアーティストがこの喜びを待つ歌を歌っていますが、今年はポーランドから力強い女性の声で始まるガウデーテを!
バラ色の祭服は喜びをよく表していますね。そして司祭の向き.....これが自然というか正しいと思います。↓
こちらは美しいハーモニーの
ガウデーテ・・・![]()
久しぶりのお花教室。今日はクリスマスのためのホリゾンスタイルのお花でした。
花材は黄金ひば、カーネーション、スイートピー、ヒペリカム、かすみ草、レザーファン、松ぼっくり、そしてクリスマスには真中にロウソクを立てます。
お花があると聖夜の雰囲気がぐっと良くなることでしょう。いつも思うことですが、お花を生けるとそれを油絵にしたいと。でも今の私にはそれは贅沢な夢です。
お花教室の後はいつものティータイム。手作りの美味しい差し入れ、今日はヴェトナムのお正月料理で、もち米の中に豚肉などを入れてバナナの皮で包み蒸した物をいただきました。名前を聞きそびれました。あっさりとした味付けですが、もち米のほんのりした甘みと肉のコクそしてバナナの皮の香りがよく混ざり合い美味しかったです。他にもスイートポテトやサーターアンダーギー、蜂蜜梅やさつまいもとリンゴのサラダ、フルーツに漬物等々。
そして話題は運転や運転免許証の切り替え、また告解について等、おもしろい話を聞かせてもらいました。あ~楽しかった!
メキシコの保護者「グアダルペの聖母マリア」。聖ホセマリアも好きだった聖母です。フランシスコ教皇様もメキシコへ行った時にこの聖母の前で祈りました。
聖母のご出現を受けた聖ファン・ディエゴはメキシコのインディオでカトリックに改宗した人です。最初は信じていなかったスマッラガ司教もファン・ディエゴのティルマ(マント)に映し出された聖母の姿を見て信じ、お告げの通りテペヤックの丘に聖堂を建てました。
その後アステカの人々がこの聖母像崇敬のためにやって来て、多くの人達がカトリックに改宗しました。聖母はヨーロッパのルターによる宗教革命で失われたカトリックをメキシコのアステカの人々のカトリック改宗で取り戻されたとまで言われています。
私もこのグアダルペの聖母が大好きです。勿論部屋にこの絵の写真を飾り祈っています。
無原罪の聖母、最近のご絵やご像では蛇は消えて、バラの花や月?(象牙?)などが絵描かれています。この絵はまだマリア様が蛇を踏みつけていますね。この方が私たちを守ってくださるマリア様の強さや無原罪を感じられて好きです。
無原罪の聖マリア=無原罪の御宿り(Immaculata Conceptio Beatae Virginis Mariae)とは聖母マリア様は神様の恵みの特別なはからいによって、その存在のはじめから原罪(人祖(アダム)からの罪・神に対する不従順)とそのとがを一切受けていないということです。
天使から「おめでとう、恵まれた方」と言われたマリア様には神様が共におられるという特別な恵みが与えられています。神(イエズス・キリスト)の母となられたマリア様は初めから神様と一致しています。
ですから無原罪の御宿りの神秘を思い、信仰宣言(使徒信条)を唱える時に「・・・主は聖霊によって宿り、おとめマリアから生まれ・・・」あるいは「聖霊によって、おとめマリアよりからだを受け、人となられました」のところでは頭を下げましょう。
マリア様に倣い私たちも御子キリストのご降誕を迎える準備をしましょう。悲しいことにプロテスタントはこの無原罪を祝わないし、神の母聖マリア様を特別に尊敬するという概念はありません。彼らが無原罪の聖マリア様を受け入れることができる日がいつか来ますように、アーメン。