教皇レオ14世とは?
レオ14世教皇様はトルコ共和国(27日~30日)とレバノン共和国(30日~12月2日)を訪問されています。ご訪問の様子はYouTubeでライブ配信されています。両国とも難しい問題を抱えています。教皇様の働きによって愛の実りがありますように。
ところで今の教皇様についてどのくらい知っていますか?意外と知らないことが多いのではないですか?
教皇レオ14世(Robert Francis Prevost)はアウグスティノ会の小神学校に入り、大学では数学の学位を取りました。アウグスティノ会で終生誓願を立てた後、カトリック系の高校で数学と物理を教えた時期もあります。まさに宗教と科学は対立するものではないという証ですね。27歳の時にローマの聖トマス・アクィナス大学で教会法を学び博士号を取得。1982年司祭叙階されその後宣教師としてペルーへ。1999年米国へ帰国、そして再びローマへ。ローマの聖アウグスティノ修道会の総長を12年間務めました。教会法の専門家であると同時に英語スペイン語は勿論のことイタリア語フランス語ポルトガル語ラテン語ドイツ語も少しできる教皇様です。![]()
ヴァチカンニュースが制作したレオ14世教皇様の生い立ちのドキュメンタリーを見てみましょう。
