イエズスの聖心(祭日)
茨で囲まれているキリストの心臓。それはキリストの無償で無限の愛の象徴の聖心です。聖マルガリタ・マリア・アラコク(10月16日記念日)に現れたキリストは聖体の祝日後の金曜日に聖心を崇敬するように告げました。それはキリストの聖心を傷つけている私たちへの回心を促すものでした。
キリストは無償で私たちを愛してくださっているのに、そのキリストの愛を私たちは多くの罪で傷つけてます。それは彼女の時代17世紀となんら変わっていません。かえってキリストを信じていると言いながら紛争をやめようと努力しない人たち、洗礼を受けていながらキリストから離れた生活をする人達・・・今の時代の方がもっとキリストの聖心を傷つけているのかもしれません。
明日は聖母の御心の記念日です。