受難の第1主日
昨日3月26日四旬節の第5日曜日は伝統的に聖堂内のキリストと他のご像を紫の布で覆います。Fr.Zは次のように説明しています。
This is a fine old tradition. It has to do with deprivation of the senses and the liturgical dying of the Church in preparation for the Lord’s tomb and resurrection. We do this to sense something of the humiliation of the Lord as he enters His Passion, something of His interior suffering.
残念ながら私の教会ではこの伝統はありません。よく行くK教会は伝統を大切にしているので、おそらく紫の布で覆っていたと思います。
よい伝統は受け継いでいくべきだと思います。何でも新しいことが良いこととは限りません。特に教会ではロザリオの祈りやノベナ、ガウデーテやレターレ、行列やひざまずくこと等々素晴らしい伝統が沢山あります。それらは主を崇拝し、聖母や聖人たちを崇敬するものです。
新しいことに飛びつく前に、素晴らしい伝統を知りそれらを大切にしましょう。