新しいミサ式次第
新しいミサ式次第の研修用動画です。⇩
https://www.youtube.com/watch?v=Il82flgJxYI&t=1258s
https://www.youtube.com/watch?v=W1CD0SpKeiM
私が所属する小教区では9月4日のごミサから新しい式次第を使っています。最初の頃は集中していたのか割と正確にできていましたが・・・今日は・・・
二番目の動画で説明されているように、ミサ曲は四つあります。あわれみの賛歌(キリエ)・栄光の賛歌(グロリア)・感謝の賛歌(サンクトゥス)・平和の賛歌(アニュス・デイ)です。
しかし「キリストによって、キリストとともに、キリストのうちに、聖霊の交わりの中で、全能の神、父であるあなたに、すべての誉れと栄光は、代々に至るまで」は賛歌ではありません。これは奉献文(エウカリスティアの祈り)の栄唱です。ですからここは歌っても歌わなくても司祭だけが唱えるところです。私たちは「アーメン。」と応えるだけです。
と、何度も何度もこのことを書いてきました。しかしこの小教区のほとんどの人は司祭の唱えるところを元気よく唱えています。 私はもう諦めました。ここの信徒はいつまでも変わらないでしょう。これが主のみ旨なのかもしれません。 (*´Д`)=3ハァ
余談ですが、私がよく行く教会のS神父様は、毎日曜日のごミサ後に新しいミサの式次第の説明をしていました。もちろんこの箇所も、「歌っても歌わなくても神父さんが全部唱えた後に、みなさんは『アーメン』とだけ応えてください」と説明されました。