聖ホセマリア・エスクリバー神父様
YouTube: 聖ホセマリア・エスクリバー記念ミサのご案内
6月26日は聖ホセマリア・エスクリバー神父様の記念日です。日本でも記念ミサがあります。18日(東京)と25日(大阪)です。
今、私のまわりにも病気で治療を受けられている方が何人かおられます。毎日その人達のためにお祈りしています。特に聖ホセマリアへの『病者のための九日間の祈り』はずっと続けています。
この祈りの良い所は、「病者自身の祈り」と「病者のための祈り」両方が載っていることです。病気やケガをしている人は自分のために「病者自身の祈り」を唱え、家族や知人に病気やケガをしている人がいたらその人のために「病者のための祈り」を唱えます。そして、最初に聖ホセマリアの言葉を引用した「黙想のしおり」が載っているので、よりよく祈ることができます。
祈りの言葉も素晴らしいです。例えば第一日目の「病者自身の祈り」は、
神は私を決して見捨てることのない愛深い父親として、いつも私のそばにおられること、また、神は愛そのものであり、この世の誰よりも私を愛してくださっていることを、信仰の光に照らされて、私が理解できますように。神であり医師であるイエズス・キリストを、私が心から信頼できますように。そして、神の聖なるみ旨ならば、身体の健康と心の平和を神が与えてくださいますように。
「病者のための祈り」
神よ、あなたの息子(娘)である〇〇(病者の名前)が、あなたがいつもそばにおられ、父親としての大きな愛で助けてくださっていることを確信し、信仰と信頼に満たされながら、病気の苦しみを耐え忍ぶことができるように、恵みをお与えください。そして、あなたの聖なるみ旨であるならば、健康を取り戻すことができますように。
九日間の祈りとロザリオの祈りは私にとって大きな助けでありお恵みです。