聖トマス西と15殉教者
ドミンゴ・エルキシア司祭(スペイン) 1633年8月14日殉教
フランシスコ正右衛門修道士 (ドミニコ会)1633年8月14日殉教
ヤコボ朝長司祭 (ドミニコ会) 1633年8月17日殉教
ミゲル久郎兵衛信徒 1633年8月17日殉教
ルカ・スピリトサント司祭(スペイン) 1633年10月19日殉教
マテオ小兵衛修道士 (ドミニコ会) 1633年10月19日殉教
長崎のマグダレナ修道女(ドミニコ会第三会員)1634年10月15日殉教
大村のマリア修道女(ドミニコ会第三会員) 1634年11月11日殉教
トマス西司祭(ドミニコ会) 1634年11月17日殉教
ジョルダーノ・アンサロネ司祭(シチリア) 1634年11月17日殉教
ビンセンテ塩塚司祭(ドミニコ会) 1637年9月27日殉教
アントニオ・ゴンザレス司祭(スペイン) 1637年9月29日殉教
ミゲル・デ・アオサラサ司祭(スペイン) 1637年9月29日殉教
ギヨーム・クルテ司祭(フランス) 1637年9月29日殉教
京都のラザロ信徒 1637年9月29日殉教
ロレンソ・ルイス信徒(マニラ) 1637年9月29日殉教
ドミニコ会の司祭、修道者たちと信徒の殉教です。女性二人もいました。
ひどい拷問に一度は棄教したけれど回心して殉教した人、棄教しなくても司祭の潜伏場所をもらしてしまい、その司祭と共に殉教した人・・・それぞれに人間としての弱さがあっても、最後は自分の信仰を力強く証しています。
殉教者の話しを読むといつも思います。『彼らの信仰の強さをほんの少しでいいので私も欲しい』と。そして主に信仰の恵みを願わずにはいられません。