何ケーキ?
今日は聖フランシスコ・ザビエルの記念日です。日本に初めてキリスト教カトリックを伝えたイエズス会の宣教師、「日本宣教の保護者」です。
宣教師たちはキリストの教え(カトリック)だけでなく他にたくさんの物や技術、芸術も日本に伝えました。その中で今も私たちの身近なものの一つにお菓子があります。カステラ、丸ぼうろ、金平糖等々。
当時とても貴重だった砂糖、そしてバター、卵、小麦粉などを使って作るお菓子は日本人には珍しいものだったでしょう。今もバター、砂糖、卵、小麦粉は洋菓子の基本材料ですね。
形は丸ぼうろ?、味はマグダレナ?カップケーキ用型がなかったので、シリコン加工カップで焼いたところダラ~と広がった形になりました。何と名付けたらよいのか?
失敗を繰り返さないように、今回はカップケーキ型を使ってマグダレナを作りました。
Magdalenas(スペインのカップケーキ) の材料は以下の通り
薄力粉 200g. グラニュー糖 150g.
卵 4個 とかしバター 100g.
牛乳 60ml 植物油 80ml
ベーキングパウダー 10g.
レモンの皮すりおろし 1個分
塩 ひとつまみ(3g.)
飾り用グラニュー糖 適宜
作り方は普通のカップケーキと同じです。