崇拝する
以前ごミサの後に夫から「今日はヴェールを忘れたの?」と聞かれました。忘れたのではなく、わざと持って行かなかったのです。
様々な信心会があります。その中でヴェールを強制している会もあります。私はそういうのは苦手で・・・。自分がその会と関係あると思われているのではないかと余計な心配をしてしまい、今は被らないでいるところです。気持ちの整理がついたらまた被ります。
私は同じ意向の人たちが集まって祈る*信心会や〇〇運動などとは距離を置いています。世界レベルの大きな会から小教区レベルの小さな会までその数は数えきれないくらいあります。でも私はこれからも信心会や〇〇運動等には参加することはないと思います。
ごミサの時に私がヴェールを被ったり、跪いて祈ったり、舌でご聖体拝領をするのは特定の信心会に属しているからではなく、私個人の信仰の形の現れだと理解してください。
*修道会第三会、在俗会、オプスデイ、これらは私の言う信心会ではありません。
ご聖体に対する崇拝として自然に跪き、頭を深く垂れます。ご聖体の前では特別なのでヴェールを被ります。私にとってはこれが当たり前で自然な形です。ごミサの聖変化の時に跪きたい衝動を必死に抑えています。