テレビ・映画 Feed

2015年4月16日 (木)

ポーランド映画「パプーシャの黒い瞳」

 「パプーシャの黒い瞳」

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「ヴァチカン美術館」の映画は絵を鑑賞したい人にとっては消化不良のようなので行かないことにしました。しかしこの「パプーシャの黒い瞳」は是非見に行きたいです。

 ヨーロッパを旅行すると必ずロマに出会います。しかし彼らと接することのない日本に住んでいる私たちは彼らのことをほとんど知りません。私はマッシモ・ラニエリの「Zingara」という歌ぐらいでしか知りません。あまりにも知らないロマの歴史と生活。ロマについて無知な私、この映画によって正しい知識を得て、彼らを理解したいと思います。

Massimo Ranieri - Zingara (1969)
YouTube: Massimo Ranieri - Zingara (1969)

2014年11月20日 (木)

『神は死んだのか』

 もうすぐ上映が開始されるアメリカ映画。久しぶりに観てみたいと思ったアメリカの作品です。『神は死んだのか』タイトルからして私をぐっと引きつけました。

 バイオレンスと死体の数や銃の弾の数を競うような映画ばかりが目立つアメリカの作品の中で久しぶりに知的な映画に出会えました。楽しみです。

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2014年9月19日 (金)

サン・オブ・ゴッド

 今までキリストの生涯を描いた映画はたくさんあります。それでもなお新作がアメリカで公開されています。大ヒットだそうです。日本では来年1月公開予定。

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 映画の題は「サン・オブ・ゴッド」。ストーリーはキリストの誕生から復活まで。聖書に書いてある通りです。ストーリーは皆よく知っているのに、こうして新しい作品が作り続けられているということは興味深いことです。

 今まで公開されたキリストの映画ではゼフィレッリ監督の「ナザレのイエス」が好きです。特にペトロ役のジェームズ・ファレンティノの演技が素晴らしいでした。「ジーザス・クライスト・スーパースター」のファンは多いですが、あの作品は復活の場面が無いので私は好きではありません。聖書に書かれていることから離れすぎていますし・・・。古い作品では「ジーザス」が良かったですね。復活した後のキリストが良く描かれていました。

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2014年9月11日 (木)

「神聖ローマ、 運命の日」

 偶然見つけた映画「神聖ローマ、 運命の日」。上映日が12日明日まで。あわてて夫に話すと「観に行こう」と、即決。夕方観に行きました。

 歴史映画は私も夫も大好きです。特にこの映画のテーマは日本ではあまり知られていませんがヨーロッパでは有名な出来事です。

 オスマン帝国のトルコ軍30万がウイーンを包囲します。1683年9月11日神聖ローマ帝国とオスマン帝国の戦いが始まります。名将ポーランド王ヤン3世ソビェスキについてよく夫から話を聞かされていました。夫の話す通りすごい人だったのだと映画を見てわかりました。黒い聖母の旗を見た時には胸がジーンとしました。お薦めの映画です。是非観てください。

 歴史から学ぶことはたくさんありますが・・・。残念ながら学ぶ人は少ないようです。

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2014年8月18日 (月)

DVD『大いなる陰謀』

 久しぶりにレンタルDVD店へ。特に借りたい作品はなかったのですが、出口近くにあったこの作品に目が留まりました。メリル・ストリープの写真に気が付いたからです。今まで彼女の作品ではずれたことはありません。監督もなんとロバート・レッドフォードです。あの『追憶』に出ていた・・・懐かしい・・・。社会派の彼が監督をしている作品なら期待できます。

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 丁度アフガニスタンにアメリカが軍事介入する時の話です。考えさせられる映画でした。特にヴェトナム戦争を知っている私の世代は、大学教授役のレッドフォードの話す言葉に納得できます。生徒のトッド(『BOY A』のアンドリュー・ガーフィールド)のような若者たちが多いのは今も同じです。そしてアフガンで戦う二人の学生、彼らのような考え(間違った平等感)を持ったりする若者もいるということ。戦争を体験した教授は間違いを繰り返さないように、行動することをトッドに期待します。そして大統領になる野望を持っている政治家(トム・クルーズ)とアメリカのイラク介入時の報道の間違いを繰り返したくないジャーナリスト(メリル・ストリープ)との密談。

 戦争をしたがる人、知らず知らずにそれに協力する人、本質を見抜く人、間違いを繰り返さないために行動する人・・・。様々な人たちがいます。これが現実です。この映画を見て何を感じるでしょう。自分はどの人に似ているのだろうか・・・。

 特に今8月、この映画を見て皆さんにも考えて欲しいです。今までの戦争のこと、これからの未来のこと、特に未来ある若者たちに。

2014年7月 5日 (土)

グランド・シャルトールズ修道院

映画『大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院』予告編
YouTube: 映画『大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院』予告編

 彼らは主と共に生き、主を中心に生活しています。彼らは主に呼ばれ、従った人たちです。

 

 聖ホセマリア・エスクリバーは言っています。「あらゆる社会階層の人々が、世間において身分を変えることなく、日常の仕事を聖化することによって、聖性を追求し、使徒職を行う」と。

 そう、誰もが皆修道士たちのように生活しなくても、私たちは主から与えられた場所で、与えられた仕事を愛を込めて行い、毎日祈り、主に感謝して主と共に生きることができます。

 とは言っても、たまには少しだけ静けさを求めてもいいかな・・・祈りの時間を増やしてもいいかな・・・と思い、ブログをしばらく休むことにしました。(*^ー^)ノ☆またね♪

2013年12月 7日 (土)

「偽りなき者」

 「子どもと酔っぱらいは嘘をつかない」 デンマークのことわざ

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 先日DVDで見たデンマーク映画「偽りなき者」はずっと私の心にひっかかっています。最期の方でクリスマス・イブに教会に集まる人々・・・プロテスタントの教会なのでミサや告解(ゆるしの秘跡)はないのですが・・・を見ていると、私たち教会へ行く人たち(信者)は本当にクリスマスの意味をわかって行っているのだろうか?彼らと私たちは何も違わないのではないか・・・とてもむなしいというか、何とも言えない気持ちになりました。

 主人公の毅然とした生き方、少女に対しての態度、それらがあるから尚一層まわりの人達の醜さがきわだつのです。そしてその醜さは自分たちと重なります。

 もうひとつ、よく子どものことを「天使」のように言う人がいます。聖書でキリストも「幼子のようにならなければ・・・」と言っています。純粋で素直で素晴らしいと。確かにそうです。しかし、純粋・素直であるがゆえに、人を傷つける言葉(障害のある人や自分と違う人に対して)を素直に言います。まわりのことは見えずに自分中心でわがままです。子どものこのような残酷な一面に気づかないふりをしている大人が沢山います。放任主義の大人たちです。

 子どもがそんなに素晴らしいのなら、ずっと子供のままの心でいたらいいでしょう。でもそれは誰も望まないでしょう。だれでも成長して他人の気持ちがわかるようになり、思慮深くなることを望むはずです。そのためには子供に教えなければなりません。いつまでも子どものように自分中心でいないように。

 この映画は本当にお薦めの映画です。私たちみんなが持っている心の闇、最後まで主人公を赦せない人・・・そして人の生き方、考えさせられる作品です。

2013年12月 6日 (金)

スポーツ

 今日は近くの中学校の持久走大会です。日曜日から自治会の放送で案内していました。冬の季語になっているのでしょうか?寒くなるとどこの小中学校でも行われます。

 ところで、スポーツに関して私が日頃思っていたことが映画になっていました。「スポーツをする人はそれさえ秀でていれば良い、他の事はまったくできなくても良い」という風潮があります。それは世界共通なのかもしれません。特に日本ではその考えが著しく、プロになって大金を稼ぐためには他の勉強は必要ないと思う人たち(親)が多いです。また学校によってはスポーツに力を入れ過ぎています。

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 『コーチ・カーター』この映画を見ると、今の社会の行き過ぎたスポーツ偏重の間違いに気づかされます。子どもにスポーツをさせている親御さんに是非見てもらいたいです。この映画は実話をもとにして作られているので、決して現実離れした話ではありません。

2013年10月23日 (水)

ボルジア家~シリーズ2

 「ボルジア家」シリーズ2を借りてきました。教皇アレクサンデル六世の長男チェーザレ、二男ホアン、長女ルクレツィアが骨肉の争いへ・・・。正直言ってシリーズ1の方がおもしろいでした。歴史通りでなく脚色しているのはわかりますが、アレクサンデル六世が教皇と言うよりも皇帝か国王のような感じであまりにも世俗化して描かれています。シリーズ1ではまだ教皇としての意識もあり、世俗と教皇としての葛藤も描かれていますが・・・。どっぷりと世俗に浸かった教皇の方がドラマとしては面白いのかもしれませんが私から見るとつまらないです。

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 それにしても二男ホアンの徹底した悪人ぶり。チェーザレを良い人に見せるためでしょうがここにもちょっと無理があります。

 

 DVDと言えば『サウンドオブミュージック』を娘が見ていました。私が小学生か中学生の頃に映画館で見た記憶があります。出だしの音楽と共に空から撮影した風景、なんと壮大で素晴らしいこと・・・外国の映画はすごい!。あの頃は外国の映画しか見ませんでした。映画から教わったことも沢山あります。食べ物や服装、家具や道具だけでなく、その国の歴史、風俗、習慣、人達の考え方、そして宗教等。今は暴力やオカルト、死んだ人が再び現れたりとか、近未来のサイボーグが主人公だったりする映画ばかり。見たい映画が少なくなりました。たまにヒューマンドラマと言われる作品もありますが少ないです。50年後に見ても感動するような作品を作って欲しいですね。

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2013年10月 5日 (土)

ボルジア家

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 悪名高いボルジア家ですが、末裔の一人は聖人になっています。つまりその人個人は家柄とか出生にはまったく関係ないのです。

 ですから何処何処に生まれたからとか両親がどうだからとか言う理由で差別するのはまったくの誤りです。

  ついでによく「これがあると救われる」とか「救われる人の数は決まっている」と言うのもまったくのでたらめです。救われるか救われないかは主しか御存知ありません。最期には主が裁くのですから。

 カトリックの中にも「『十字軍の祈り』を額に入れて部屋の飾ると良い」とか、おかしな事を勧める自称預言者もいます。気をつけましょう。

 ところでドラマ「ボルジア」は面白いでした。シーズン2が楽しみです。夫も娘も見ません。おもしろいのに・・・私は歴史の一コマとして見ています。

2013年9月 6日 (金)

フィリップ・シーモア・ホフマン

 先日DVDで見た映画「カポーティ」はなかなかおもしろい作品でした。「ティファニーで朝食を」や「冷血」を書いた作家トルーマン・カポーティについての映画です。ストーリーや主人公についてよりもカポーティを演じている俳優に感動しました。そう、フィリップ・シーモア・ホフマンです。

 この映画を見ていてどこかで見たことのある男優だと思い考えていました。そして「ダウト」に司祭役で出ていた俳優に似ていると・・・しかし似ているけれど違う・・・名前を確かめてみると同一人物でした。さすが役者ですね。彼は名優です。役になりきっているので同じ人に思えないのです。彼の演技に脱帽です。

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 「ダウト」もとてもおもしろい映画でした。ラウダーテ(パウロ女子修道会)のおすすめシネマには絶対に載らない作品だと思いますが。coldsweats01 関心のある方は2作品とも見てみてください。

2013年8月 5日 (月)

映画「ホロコースト」

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 最近見た映画「ホロコースト・アドルフ・ヒットラーの洗礼」です。題がよくありません。まったく的外れで、特に副題の「アドルフ・ヒットラーの洗礼」はまったく映画と関係なく、なぜこのような余計な物をつけたのかわかりません。原題は「神の代理人」です。映画はナチスの蛮行を世界に知らせ、それを止めようとする人達の話で、今までの被害者中心の話ではなく、カトリック教会の責任も描かれています。見る価値のある映画だと思います。

 夏休みに親子で見てはどうですか?歴史から学ぶことは沢山あります。

2013年7月 4日 (木)

私の中のあなた

 映画『私の中のあなた』を借りて見ました。本当に良かったです。主演がキャメロン・ディアスなのでちょっと心配(?)だったのですが、さすが女優ですね。シリアスなドラマも見事に演じていました。

 最近「死」をテーマにした話題ばかりですが、この映画は「死」を受け入れることがいかに大切か教えてくれます。言葉ではうまく表現できません。是非見てください。

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2013年4月23日 (火)

フロントミッション

 久しぶりにDVDで映画を観ました。映画「フロントミッション」の写真を見ると戦争映画?と思ってしまいますがそうではありません。舞台はスペイン内乱ですが、全く違う生き方の二人が描かれています。戦争より信仰がテーマですね。後は観てのお楽しみ。お薦めの映画です。是非連休にお出かけしない人は自宅でゆっくり観てください。

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2013年4月 9日 (火)

2014年NHK大河ドラマ

 2014年の大河ドラマは「軍師黒田官兵衛」に決まったとか。私はこのニュースを聞いて、てっきり葉室麟さんの原作だと思いましたが、どうやら違うようです。どうして葉室麟さんの『風の軍師黒田官兵衛』にしなかったのでしょうか。残念です。キリシタンだった官兵衛とその周りをとりまくキリシタン大名たち、そして宣教師たちやガラシャ婦人などが登場して、いままでの信長・秀吉・家康だけのストーリーではないおもしろさがあるのです。前川洋一さん作の「軍師黒田官兵衛」どんなドラマになるのでしょうか。楽しみですが、我が家にはテレビが無い!どうやって確かめるの?

 ちなみに主役の官兵衛はV6の岡田准一さんだそうです。う~ん官兵衛のイメージとは・・・違う!・・・岡田君はキレイ過ぎでしょう。でもV6だから視聴率は取れるかもしれません。私が官兵衛役を選ぶとしたら香川照之さんかな?

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岡田准一さん            香川照之さん

2012年12月 4日 (火)

映画2本

 2本の映画(レンタルビデオ)を観ました。『サラの鍵』と『やがて来たる者へ』の2本です。どちらもとても良い作品でした。『サラの鍵』はフランスとニューヨークが舞台です。ユダヤ人の少女サラがナチスによって収容所へ送られる時の話を縦糸に、サラが住んでいたアパートに現在移ろうとする女性の話を横糸で織りなした名作です。『やがて来たる者へ』はイタリアが舞台です。実話をもとに作られた映画で、村人が女性も子供もすべて殺される話です。あらすじはとても暗いのですが、主人公の少女はまるで天使のようで、「やがて来たる者」を「希望」を連想させます。

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 レンタルビデオはゲオで1枚70円です。映画館に観に行けば安くても一人1000円ですがレンタルビデオなら映画1本を家族何人でも70円で観ることができます。便利になったものですね。2本の映画、お薦めです。

2012年11月27日 (火)

映画3本

 娘が借りてきた映画を観ました。3本とも同じテーマでしたが、それぞれに良い作品でした。フランスの『ずっとあなたを愛してる』イギリスの『BOY A』アメリカの『この森で天使はバスを降りた』、特にフランスの『ずっとあなたを愛してる』は胸にジーンときました。3作品とも主人公が刑期を終えて刑務所を出た後の話です。『BOY A』は主人公の少年と神戸事件の犯人の少年とが重なり、キリストの教えを信じている私も世間の人々と同じなのではないかと考えさせられました。3作品は、その人の本当の姿を見ることの大切さを教えてくれました。

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51kjxpay8l__sl500_aa300_『BOY A』

51pxrhkpwvl__sl500_aa300_『この森で天使はバスを降りた』

2012年9月 3日 (月)

映画「ザ・ライト」

 レンタル・ビデオ店へ行くとこの「ザ・ライト」はホラーの棚にありますが、私たちが思っているようなホラーではありません。真面目なエクソシストの話です。

 エクソシストとは司祭の中で特別な資格を持った悪魔祓いをする人です。最近「悪魔はいない」とか、「地獄は無い」という人が増えています。でもヴァチカンで行われているエクソシストについての講座は毎年すぐに定員に達するそうです。この映画がどれくらい正確にエクソシストと悪魔について表現しているのかわかりません。しかしこの映画をみて損はないと思います。悪魔に関して『悪魔のささやき』(加賀乙彦著)という本もおすすめです。

 聖書にも出てくる悪魔、神・キリストを信じるなら悪魔の存在も信じましょう。そして悪魔に気をつけましょう。




YouTube: Ave Maria - Il Divo (with lyric)

2012年9月 2日 (日)

二本の映画

 先週『ルルドの泉で』という映画のDVDを借りて観ました。正直に言ってわかりませんでした。監督の意図がわからないのです。何を言いたいのか・・・。この映画について晴佐久神父がコマーシャルをしていましたが訊いてみたいですね。もう一つの映画は『神々と男たち』です。こちらは文句なく素晴らしい映画でした。是非一度観てみる価値があります。

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