Eric Lu (アメリカ)さんショパン国際ピアノコンクール優勝おめでとうございます!
進藤実優さんは残念ながら入賞できませんでした。でも私にとっては素晴らしい演奏でした。
このコンクールを話題にしておきながら言うのもなんですが、私は芸術に順位をつけることにはあまり意味がないような気がします。絵画や彫刻また映画もそうですが、人にはそれぞれの好みがあり、感動する箇所もそれぞれ違うからです。このコンクールはショパンの気持ちをどれだけあらわせているかを重視しているようですが、思い描くショパン像も人それぞれ違うでしょうし、感動するところも違うでしょう。ピアノを弾くテクニックは比較できても、芸術性はどれが正しい、間違っていると数学のような答えは無いはずです。とはいっても美しい演奏を聴けることは幸せです。
入賞者のコンサートがありますね。 Eric Luさんの演奏を聴けるのが楽しみです。
 
 YouTube: MIYU SHINDO – third round (19th Chopin Competition, Warsaw)
進藤 実優さんの第3ステージの演奏です。「葬送」を聴いていると平野啓一郎さんが描いた小説『葬送』のショパンの姿が思い浮かびました。
18日からのファイナルに出場する11人が決まりました。
ショパンコンクールの第3ステージが始まり、3人の演奏を聴きました。
ジョージアのダヴィド・フリクリさんという方は注目されているようですね。彼個人の第3ステージの演奏は見つからないので、第2ステージの演奏を載せました。
 素人の私からしたらどの方も甲乙つけがたく、皆さんに「Bravo!」ですね。![]()
 
 YouTube: DAVID KHRIKULI – second round (19th Chopin Competition, Warsaw)
 
 YouTube: TIANYAO LYU – second round (19th Chopin Competition, Warsaw)
 
 第3ステージに進んだリュー・ティエンヤオさんの第2ステージでの演奏は見事ですね。♪ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ! まだ16歳ですよ。
 コンクールの魅力はこれからもっともっと大きく育っていく若い演奏家を知ることができることですね。
  
 生クリームは入れないでパスタのゆで汁を使い、パルミジャーノレッジャーノはたっぷりと
 これで美味しいアルフレッドソースパスタの完成!
 
 YouTube: How to make ORIGINAL ALFREDO SAUCE
 とても簡単で、とても美味しい・・・ただ日本でこれほどのパルメザンチーズを使うとなると費用が⤴ ![]()
ところでショパンコンクール順調に進んでいますね。ど素人の私はただ聴いていて心地よい彼の演奏が気に入っています。
 
 YouTube: KEVIN CHEN – second round (19th Chopin Competition, Warsaw)
 
 YouTube: PIOTR ALEXEWICZ – first round (19th Chopin Competition, Warsaw)
ピオトル・アレクセヴィッチさんの第2ステージでの演奏が楽しみです。出来ればファイナルまで行って欲しいな。
 
 YouTube: MIYU SHINDO – first round (19th Chopin Competition, Warsaw)
 ショパン国際ピアノコンクール本選の一次予選も最後の日に進藤実優さん登場です。本当に美しい音色ですね。ピアノの弾けない素人の私でもこの音色にはうっとり ![]()
速報で二次予選通過者の発表がありました。
カナダのKevin Chen も通過していますね。でもポーランドのマテウス君は残念でした。二次予選、三次予選、本選と先は長いです。これからも良い演奏を聴けるのが楽しみです。
 
 YouTube: Should Catholics Listen to Heavy Metal?
私は色々なジャンルの音楽が好きで聴きます。ロックも好きですが、元々ヘヴィメタは好きではないのでCDは持っていません。でもヘヴィメタでなくても退廃的な歌詞や悪魔的な歌詞の曲は沢山ありますね。
宗教にあまり熱心でなかった若い頃には確かによくロックを聴いていましたが、結婚後はあまり聴かなくなりました。特にここ数年はわざわざCDを出して聴くことはほとんどありません。それは意識して聴かないのではなく、ただ単にクラシックの魅力に引き込まれそちらを聴いているからです。ヴァイオリンやピアノそしてグレゴリアンシャントを聴くととても安らぎます。
 ロックやポピュラーでも宗教を軽蔑したり悪魔崇拝のような曲は聴きませんでした。おそらくこれからもメロディアスで美しい歌詞のロックは聴き続けるしCDを捨てることはないでしょう。でも  ヘヴィメタなら聴かない方が良いと私も思います。
 ところで3日からワルシャワでショパンコンクールの本選が始まりました。日本からも牛田智大さんをはじめ多くの若手ピアニストたちが参加されています。ファイナルの20日まで素晴らしい演奏が楽しめますね。![]()
早速第一日目の牛田さんのステージがYouTubeにあがっていました。
 
 YouTube: TOMOHARU USHIDA – first round (19th Chopin Competition, Warsaw)
9月8日には聖母マリアさまの誕生をお祝した方も多いと思います。そして今日9月12日は聖母マリアさまの御名を記念する日です。聖母マリア様の生涯を思い起こしてみるのもよいでしょう。いつどんな時にも私たちはマリア様の名前を呼びます。「アヴェ マリア」と呼びかけます。そしてマリア様は必ず答えてくださいます。
 カトリック六甲教会音楽チームの方々の聖母聖歌です。こんなに歌の上手な方たちがたくさんおられる教会もあるのですね。![]()
 
 YouTube: カトリック典礼聖歌集302番 アヴェマリア
 
 YouTube: カトリック聖歌集627番 Ave Maria (アヴェ・マリア)
 マリアの洗礼名を持つ皆さん、おめでとうございます![]()
 
 YouTube: Himari × クライスラー『ラ・ヒターナLa Gitana』|演奏後感動のインタビュー明かされた“最大の夢”とは⁉️
「Mini Violini 2023」より
今注目されている若いヴァイオリニスト妃鞠(ヒマリ)さんです。上の動画は2年前の妃鞠さん(11歳)の演奏ですが、13歳になった今年はベルリンフィルと共演しました。まだまだ若い妃鞠さん、これからも目が離せない期待のアーティストです。
 シドニー・ポラック監督の映画「追憶」(1974年)を観たことがありますか?古い作品なので観たことがない人の方が多いでしょう。でも機会があれば一度観てみてください。この作品を想い出す時は必ずあの主題歌も頭に浮かびます。バーブラ・ストライサンドのあの歌声・・・美しく切ない主題歌 ![]()
 
 YouTube: 追憶 [日本語訳付き]   バーブラ・ストライサンド
やはり本当に歌の上手い人はそう沢山はいません。バーブラストライサンドとセリーヌ・ディオン⇩
 
 YouTube: Barbra Streisand, Céline Dion - Tell Him (Official Remastered HD Video)
約50年前シドニー・ポラック監督と
私が今一番はまっているヴァイオリニストは何度か紹介しているダニエル・ロザコヴィッチです。先月6月20日・21日N響2041回定期公演でN響と初共演をされました。ラジオFMの『N響演奏会』を聴き逃したので、YouTubeに動画が上がるのを期待していますが難しいかな。
 
 YouTube: Daniel Lozakovich - Rachmaninov: Vocalise (Concert De Paris) Cristian Macelaru - ONF
 
 YouTube: Paganini Caprice No.24 - Daniel Lozakovich
 感無量![]()
行ってきましたよ、廣津留すみれさんのヴァイオリンリサイタル。エルガーの愛の挨拶に始まりクライスラー、モンティのチャルダッシュ、バッハやドビッシーにサン・サーンスと盛りだくさん、アンコールはラフマニノフのヴォカリーズ。あっという間の2時間。素晴らしいでした。
久しぶりにCDではなく生の演奏を聴けてリフレッシュできました。私はクラシック音楽はただ好きなだけでまったくの素人です。ですから演奏技術や音の良し悪しはわかりません。でも彼女の美しいヴァイオリンの音は心にしみました。
YouTubeに彼女の演奏が載っていたので、みなさんもご一緒に!
 
 YouTube: Monti - Csárdás - チャルダッシュ | Sumire Hirotsuru - 廣津留すみれ
今読んでいる本は『教会ラテン語への招き』です。
第二ヴァチカン公会議までミサはラテン語であげら、グレゴリオ聖歌もよく歌われていました。あの魅力的で神への崇拝に満ちた素晴らしいラテン語ミサが今は消えてしまいそうになっています。
ラテン語ミサの歴史とその素晴らしさを再発見するためにこの本を読み始めました。そして読み進むにつれて、フランシスコ教皇様のラテン語ミサ(トリエントミサ)に制限を加えた理由がますます私には理解できなくなりました。
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ではないですがS・・・が嫌いな人たちはS・・・のラテン語ミサ(トリエントミサ)まで嫌いという感情を教皇様に訴えて、このような制限が出されたとしか思えないのです。
今はラテン語でのミサのあげ方を知らない司祭がほとんどでしょう。ラテン語を必修科目として教えていない神学校が多いからだと思います。ですからラテン語ミサが制限されようが自分にはまったく関係ないと無関心な司祭・司教様が多いのでしょう。
でもラテン語ミサをあげられないことは皆さん気づいていないかもしれませんがとても大きな問題だと思います。この本を読んで私も気づかされました。何百年も続いてきた素晴らしいラテン語ミサ(トリエントミサ)とグレゴリオ聖歌を今こそ見直すべきですね。私はレオ14世教皇様に期待しています。
 
 YouTube: Toccata in d minor by J. S. Bach 😍 #organ #music #church
教会の典礼音楽と言えばパイプオルガンですね。大聖堂に響き渡るパイプオルガンの音はまさに私たちを天上の世界にいるような心地にさせてくれます。
とは言え、パイプオルガン奏者は少ないです。その中でも若干27歳の
 
 YouTube: Playing at St. Peters Basilica in Rome (with Swiss Guards!)
 
 久しぶりに教皇様のごミサのDVDを観ました。1985年6月29日聖ペトロ聖パウロ使徒の祭日にヴァチカンの聖ペトロ大聖堂でヨハネパウロ2世により挙行された荘厳ミサです。
モーツアルトの戴冠式ミサがカラヤン指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン学友協会合唱団、そして4人のソリストによって、荘厳ミサの式次第に沿って見事に演奏されました。
 荘厳ミサをヨハネパウロ2世教皇様はラテン語であげられ、信徒の皆さんはご聖体は舌で受けていましたね。わずか40年前のことです。当たり前だったことが、今はそのことを批判する人達さえ現れる世の中になりました。嘆かわしいことです。![]()
 
 YouTube: ライヴ録音 1985 モーツァルト 戴冠式ミサ WPO&カラヤン
最近メモした紙を失くしたり、通帳が見つからず焦ったり(コピー機に置忘れ)、計算間違い(後から気づく)など思い込み、勘違い、うっかりミス、置忘れ等々数えたらきりがないほどぼ~っとしています。他の方たちに迷惑をかけてしまっては大変です。
 老化のせいかなと思ったりもしたのですが、こうミスが一度に重なると『きっとこれは主がそばにおられるのを忘れて、集中して仕事をしていないから。四旬節の間の緊張感が復活祭を迎えたと同時に一気に緩んでしまったせいだ』と思えました。
 
スイス衛兵を見習って、規律正しく、いつもキリストを傍に感じながら生活をしなければと思いました。このマーチを聴いてシャキッとしなければ!(•̀ω •́ )ゝ
 
 YouTube: Marcia della Guardia Svizzera Pontificia (March of the Pontifical Swiss Guard )