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2026年10月11日 (日)

アド・オリエンティム


YouTube: St John Cantius: Latin Mass and Novus Ordo | Side by Side

 ヴァチカン公会議までたてられていたトリエントミサ(Missa Tridentina)とその後の新しいラテン語ミサ(Novus Ordo)との比較です。シカゴにある聖ヨハネ・カンティウス・カトリック教会では、両方のごミサをあげています。

 この教会の祭壇の向きはアド・オリエンティム(Ad orientem)です。しかし公会議後ほとんどの教会がベルスス・ポプルム(Versus populum)になり,司祭は会衆と対面するかたちとなりました。その理由が、司祭が祭壇をはさんで会衆と向き合うのは「神の民の集い」や「最後の晩餐」を意識しているからだそうです。でもこれこそが「ごミサの中心は司祭」と誤解される原因だと思います。あくまでも司祭を通してキリストが現れるのであって司祭がキリストではありませんから。

 アド・オリエンティム(Ad orientem)は司祭が会衆と同じ東の方または十字架のある祭壇の方を向いてごミサをあげます。その理由は司祭が会衆を率いて共に主に向かうという意味だからです。これならごミサの中心は司祭ではなく主であるとはっきり理解できます。

 別にアド・オリエンティムが廃止されたり禁止されているわけではないので、これからはまたアド・オリエンティムに戻してごミサをささげてほしいです。

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