神のいつくしみの主日
神のいつくしみの大聖堂(Sanktuarium w Łagiewnikach-Poland)
復活節第2主日は「神のいつくしみの主日」です。以前は「白衣の主日」と呼ばれていましたが教皇ヨハネ・パウロⅡ世の時に変わりました。
「神のいつくしみ」とは、イエズス様が聖ファウスティナに「神のいつくしみの王」として現れたことに始まります。そしてイエズス様は彼女に「(私は)復活祭の後の最初の日曜日に『神のいつくしみ』が祝福されることを望みます。その日曜日は 最初のいつくしみの祝日です。」と告げられました。
シスター・ファウスティナによる神のいつくしみのイメージの発行・神のいつくしみへの崇敬について記述することは教皇庁によって禁止された時期(約20年間)もありました。しかし、カルロ・ヴォイティワ大司教様(教皇ヨハネ・パウロ2世)の働きかけによって彼女の著作物を禁止する命令は取り消されました。おかげで今は彼女の日記を読むこともできます。神の慈しみの御絵を飾ることもできます。ご絵の前で聖ファウスティナに取り次ぎを願う祈りもできます。
聖ファウスティナと同じポーランド人であるヨハネ・パウロ2世教皇様は2000年4月30日彼女を列聖しました。
神のいつくしみは普通は「慈しみ」と書きますが「愛しみ」という書き方もありますから、「神のいつくしみ」とはまさに「神の愛」ですね。
今日は二人の男の子の初聖体がありました。二人共百合の花を手に入堂。聖変化の時には跪いてご聖体を拝みました。ごミサの後には聖書のプレゼント!
これからはご聖体をいただくことによりイエズス様のいのちをいただきながら、イエズス様の教えをもっともっと学んでください。侍者も頑張ってね! おめでとう!!
(今日に限って携帯を持たずごミサへ。写真を撮れませんでした。残念)