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2020年3月 2日 (月)

ご聖体拝領(重要)

In my experience of nearly three decades of distributing Communion in both ways, on the hand and on the tongue, to whole congregations on the hand nearly exclusively with a few exceptions, and also to whole congregations on the tongue nearly exclusively with no exceptions during the Novus Ordo and no exceptions at the TLM, is that rarely – rarely – do my fingers come into contact with tongues but very often, nearly always, there is contact with my fingers and hands.

Let me repeat: When distributing Communion directly on the tongue, I rarely, rarely, have any contact with the tongue. When distributing on the hand, there is often, quite often, contact with the communicant’s fingers or palms.(Fr.Z)

 教会は流行しているウイルスに関連して、ご聖体は舌ではなく手で受けるようにと指示しています。それは司祭が感染している人の舌に触れてしまい他の人に移してしまう可能性があるからという理由です。

 しかしこの理由についてFr.Zは舌に触れることはほとんどなく、それよりも手に授ける時に手や指に触れることの方が多いと言っています。

 またこれは私の考えですが、「外出から帰ったらよく手を洗う」、「外では手を洗うまで手を口に持って行かないように」と注意喚起されています。ご聖体拝領までの間にもし手にウイルスがついていたとしたら、その手でご聖体をいただくことは舌で直接いただくよりもっともっと感染率は高くなります。ましてや献金をする時はお金を触りますし、平和のあいさつの時に握手をする人や、主の祈りの時に手をつなぐ(私は絶対にしませんが)人達・・・。

 よって私はご聖体拝領は手よりも舌の方がずっと安全だと思います。舌でのご聖体拝領に戻りなさいとのしるしではないでしょうか?私はこれからも舌でいただきます。司祭様方は慌てずに、ゆっくりと落ち着いて私の舌に触れないようにお願いいたします。wink

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