どこにいてもカトリック信者
最近見つけた司祭のブログ(こうじ神父今週の説教)に神父様がある年に受け取った年賀状の文面、「どこに行っても神父、どこにいても神父」についての話が書かれていました。
「若い神父は休暇には神父を捨て去って外出しているかもしれません。私自身も若い頃にはテニスに釣りにと神父であることなどみじんにも感じさせない過ごし方をしたのを思い出しました。勿論休暇は必要ですが年賀状で戒められたように『どこに行っても神父、どこにいても神父』を忘れてはいけない。どんなに夢中になっているときでも、信徒にお願いされたらすぐに自分の都合を横に置ける司祭であれと」。
そして神父様は私たちにも「どこに行ってもカトリック信者、どこにいてもカトリック信者」、「どこに行っても、どこにいても」わたしたちはそれぞれの身分でイエスの弟子であることを証明する必要があると諭しておられます。
降誕節にふさわしいお話です。私も「どこに行ってもカトリック信者、どこにいてもカトリック信者」を意識して日々過ごしたいと思います。