2019年1月10日 (木)

マコーヴニクとフルーツケーキ

 

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 初めて焼いたロシアのケーキ「マコーヴニク」です。けしの実をたっぷり使い、しかもバターを使わないので軽くて簡単に作れます。

材料:小麦粉120g. 砂糖100g. けしの実110g. B.P.小匙1 卵4個  植物油30ml 牛乳40ml  バニラエッセンス適宜 塩ひとつまみ

 味の方は・・・特別に美味しいというわけではなく、けしの実のプチプチ食感と見た目の珍しさが特徴です。このケーキはクリスマスではなくイースターケーキなので復活祭に作ると良いですよ。

 

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 写真のフルーツケーキはもう30年以上前にカテキスタ会のシスターに教わったレシピで作っています。彼女は私の3本分の量を1本の大きな型で焼いていました。おそらくドイツサイズだと思います。

 クリスマスと復活祭はこのケーキでお祝いするのが我が家の習慣。日持ちするので、降誕節や復活節の間も食べ続けられます。

2019年1月 7日 (月)

祝福

 Fr.Z のブログを見て思い出しました。(故)小平神父様も毎年主の公現の頃に各家庭を回り、玄関の戸にチョークで祝福の言葉を書き、家庭を祝福してくださいました。伝えられている信仰を私たちに行動で示してくださいました。

 小平神父様の後、各家庭を祝福に回られる神父様は一人もおられませんでした。カトリックの良い習慣がどんどんなくなっていくのは寂しいことですね。

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 F.Z のブログより

2019年1月 6日 (日)

主の公現(祭)

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 note ぽっかぽっかラクダ 遠い国から

 博士を乗せて どこまで行くの

 星を目当てに ベトレヘムへ ~  note

 もう主の公現です。あっという間にクリスマスのお祝いも終わろうとしています。ちょっと寂しい気もします。でもこれからイエズス様を通して神の顕現「主の洗礼」が続きます。どんどん主の光に包まれていくような気持ちです

 3人の博士たちの捧げ物は黄金・乳香・没薬でした。この黄金について最近聞いた話があります。聖家族がエジプトへ逃れる時、この黄金はその旅費として家族を支えたであろうと。確かに納得のいくことです。黄金は王権、乳香は神性をそして没薬は十字架上での受難を象徴していますが、同時にこれらの品々は実際の生活にも役立ったはずです。つまり聖家族は天主に特別に守られていたということでしょう。

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2019年1月 2日 (水)

YouTubeの日

 今朝は修道院のごミサに与り、午後はゆっくりとYouTubeを見て過ごしています。

 12月29日にあった司祭叙階式、31日にあったヴァチカンでのTe Deumなどを見ています。

 毎年12月31日は主への感謝「Te Deum」があります(日本では無いcatface)が、ヴァチカンでの入祭と閉祭の歌は「Adeste Fideles」でした。31日と言ってもクリスマスのお祝い中なので、入祭・閉祭にピッタリの曲ですね。特に日本語の歌詞では「来たれ友よすべての友、喜びつどえベトレヘムに・・・」と歌います。教会に集う人々と重なりますね。

 下の動画は12月29日の叙階式です。当日行けなかった方はこちらをどうぞ!


YouTube: 霧島彬助祭の司祭叙階式−その1–入祭&言葉の典礼


YouTube: 霧島彬助祭の司祭叙階式−その2–叙階の儀


YouTube: 霧島彬助祭の司祭叙階式−その3–信仰宣言&感謝の典礼

2019年1月 1日 (火)

2019年 神の母聖マリアの祭日

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 「一年の計は元旦にあり」今年一年の計画を元旦にきちんとたてるようにということですが、計画を立ててもなかなかその通りには行かないものです。せめてこれだけは1年間実行し続けようということを決めて、頑張ることにします。

 では何を決めたかと言うとそれは内緒!皆さんは一年の計をたてましたか?お互い1年間頑張りましょうね。

 そろそろ教会へ行く時間です。皆さんも良いお正月をお過ごしください。

感謝の歌

 12月31日は主に感謝して「感謝の歌(Te Deum)」を歌います。その前に感謝の気持ちを込めて教会の鐘を鳴らします。


YouTube: Te Deum Laudamus - Catholic Gregorian Chant Hymns


YouTube: Gregorian chant - Te Deum

 2018年は色々なことがありました。小さな十字架を背負いながらも歩み続けることができた一年でした。

 イエズス様の十字架に比べれば私の十字架はとても小さな十字架でした。よく十字架は主から愛されているしるしと言われます。来年は主がもっと大きくて重たい十字架をくださるかもしれません。でもそれは主の愛の大きさだと思って、しっかりと担いたいと思います。

 昨年一年間の主からの多くのお恵み、愛に感謝 sign03   最後の祈りは勿論これ⇩

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2018年12月30日 (日)

聖家族の祝日

 

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 2019年度のカトリック手帳の表紙を飾るのが「聖家族」です。幼子キリストと養父聖ヨセフ、聖母マリア、そしてマリアの母の聖アンナと幼い洗礼者ヨハネが描かれています。作者はイタリアの画家ポンペオ・ジローラモ・バトーニ。

 「聖家族」の絵は多くの画家が描いていますが、どの絵もすべて家族の愛にあふれています。お互いを助け合い、許し合い、家族の幸せが自分にとっての幸せ・・・私もそうであるように毎日を過ごしたいと思います。特に2019年は今年至らなかったことを繰り返さないように、家族をもっともっと愛します。聖家族に倣って。

 私たち家族にとって今日のごミサは今までで一番素晴らしい聖家族の祝日のごミサとなりました。この恵みを心から主に感謝します。

司祭叙階式

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 カテドラルザビエル教会で司祭叙階式がありました。K神父様おめでとうございます。

 まず初めに彼を呼び、導き祝福してくださった主に感謝!叙階式を司式してくださった司教様方を初め司祭団の方々に感謝!祭壇奉仕者と伴奏者、合唱団の皆様にも感謝!ずっと前からこの日のために準備してくださった方々と当日協力してくださった方々に感謝!そして叙階式に足を運んでくださった方々に感謝!式に出られなくても祈りで支えてくださった方々に感謝!

 司祭になるということは「人々に仕えるため」です。それと同時に主に使えるためでもあります。世間の評判は気にせずに、イエズス様の評価を大切にする司祭であって欲しいです。真直ぐにキリストの教えを伝えてください。

 私たち家族にとって「喜びに喜べ」の日でした。

2018年12月28日 (金)

幼子の殉教者の祝日

 ヘロデ王の命令のもと、兵士たちによって2歳以下の幼子たちが殺された日を何故祝日と呼ぶのでしょうか?その答えとしてスペイン人のキリストバル・バリョヌェボ氏は次のように書いています。(『ミサの前に読む聖人伝』より)

 「幼子たちは、自分では何もしなくても、殉教の冠、すなわち永遠の幸福を神からいただきました。私たちは、幼子が生まれてすぐに殺されたことをかわいそうだと思いがちですが、実際には、永遠の救いを失うことなく、神によって幸福に召された者であるので、幸せなことです。彼らは幼子の時に天に召された子どもたちの代表者だと思われます」。

 そしてブルデンチウスの聖歌を借りて幼子たちに賛美を捧げています。

殉教者の美しい花よ

暴風が

開いたばかりのばらを散らすように

キリストの迫害者は

君たちを生命の入り口で奪い取った

君たちは

キリストの最初の殉教者

犠牲になった小さな小羊

天の祭壇の前に

殉教のシュロと冠を持って

無邪気にあそんでいる

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2018年12月27日 (木)

使徒聖ヨハネ福音記者の祝日

 洗礼者ヨハネの弟子であったヨハネとアンドレアは師の言われた「神の小羊」であるイエズス・キリストの後をついて行き、一晩キリストと共に過ごしました。その後(おそらく数カ月後)兄弟ヤコブといた時に二人はキリストに呼ばれました。二人はすぐにすべてを捨ててキリストに従いました。迷うことなくすぐに従ったのです。これはとても大切なことです。つまりどんな事よりも主キリストが一番大切だということ。それはつまり主日のごミサが他のことよりも一番大切だということですね。

 ヨハネは弟子たちの中で最も若く、キリストが十字架にかけられた時にもその傍らに立ち続けました。そしてキリストは聖母マリア様をすべての人の母として彼に委ねました。キリストに愛された弟子ヨハネは「神は愛である」「愛さない人は神を知らない」と教え、いつも「お互いに愛し合いなさい」と私たちに教えています。

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使徒聖ヨハネ(ちょっと美形すぎるかな)

2018年12月26日 (水)

聖ステファノ殉教者の祝日

 

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 クリスマスの翌日は聖ステファノ殉教者の祝日です。

 上のイコンには石を投げられている聖ステファノ、石を投げて彼を殺そうとする人達とその人達の上着の番をしているサウロ(聖パウロ)の姿が描かれています。

 信仰と聖霊に満ちた聖ステファノは「イスラエルの民はモーセの時代にも神に逆らい、預言者たちを殺し、救い主キリストまで裏切って殺した」とはっきりと述べました。そのためにユダヤ人たちに襲われ、石を投げられて殺されました。彼は天が開けてイエズスが父の右の立っておられるのを見ました。そして「主イエズス、私の魂をお受けください」と祈り、また「主よ、どうぞこの罪を彼らに負わせないでください」と大声で叫び眠りにつきました。(亡くなりました。)

 私には聖ステファノの力強い回心の呼びかけは洗礼者ヨハネと重なるものがあります。今の時代にこれ程までに回心を呼びかける人がいるでしょうか?

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聖霊に満ちていた助祭ステファノが石打ちにあったのは、神の御子イエス・キリストにおける信仰を宣言したためでした。主を愛したステファノは、すべての人の光であり 道であるキリストを選びました。真理を選ぶことで、同時に彼は世に存在する邪悪の神秘の犠牲となりました。しかし、キリストにおいて彼は勝利したのです。教皇フランシスコ2016年12月26日)

聖ペトロ大聖堂「主のご降誕夜半のミサ」

 

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 教皇様の「主のご降誕夜半のミサ」ではローマの神学校「Sedes  Sapientiae」の神学生たちが侍者を務めました。 

 

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 また今年は幼子イエズス様にお花を捧げる子どもたちの中に着物姿の可愛らしい女の子二人がいました。


YouTube: Pope Francis - St. Peter’s Basilica - Holy Mass of the Christmas Vigil 2018-12-24

 25日は恒例の祝福「Urbi et Orbi」。


YouTube: Pope Francis - Christmas Message and” Urbi et Orbi” Blessing 2018-12-25

2018年12月25日 (火)

ご降誕の主日

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 さて、羊飼いたちが、その地方で野宿をして、夜どおし羊の群れの番をしていた。すると、主の使いが羊飼いたちのそばに立ち、主の栄光が羊飼いたちを覆い照らしたので、彼らはひどく恐れた。み使いは言った。「恐れることはない。わたしは、すべての民に及ぶ大きな喜びのおとずれをあなたがたに告げる。きょう、ダビデの町に、あなたがたのために、救い主がお生まれになった。このかたこそ主メシアである。あなたがたは、うぶぎにくるまれて、かいばおけに寝ている乳飲み子を見るであろう。これがしるしである」。すると突然、み使いに天の大群が加わり、

  「いと高き天においては神に栄光、

   地においてはみ心にかなう人々に平安」

と、神を賛美した。(ルカ2章8~14節)


YouTube: The Best Christmas Song I've Ever Heard. It Will Give You Chills.

 神の子、救い主キリストは私たちのためにマリア様から生まれ、私たちと同じように乳飲み子の姿でこの世に降りてこられました。これはとても意味深いことです。

 この大きな恵みを世界中の多くの人達と喜び分かち合いたい!クリスマスこそ憎しみのあるところにゆるしを!争う人達には和解を!弱い人達にたすけを!そしてなによりも心がバラバラに離れている家族に一致を!キリストは愛ですから。

 


YouTube: GOLEC uORKIESTRA - CICHA NOC, KONCERT KOLĘD I PASTORAŁEK DVD +CD, JASNA GÓRA

2018年12月23日 (日)

1日の始まりは日没から

 今日の神父様の説教の一部:昔(イエズス様が生まれた頃)は、一日の始まりは日没からでした。つまり今のように真夜中0時が日付変更ではなく、日没で1日が終わり次の日が始まるということです。ですから典礼では24日の日没から25日が始まっていることになるので、24日の夜のミサではなくて25日主の降誕の夜半のミサであり、続いて早朝のミサ、日中のミサとなります。

 なるほど、典礼暦では『王たるキリスト』の次の主日から新年が始まるのと同じで、教会の暦は世間一般のそれとは違うのですね。今日の説教も勉強になりました。

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祭壇前には幼子イエズス様を迎える準備ができています。クリスマスまでもう少し happy01


YouTube: MercyMe--It Came Upon the Midnight Clear

2018年12月21日 (金)

もうすぐクリスマス


YouTube: Koncert Zespołu góralskiego TURLIKI Zakopane cz.1.flv


YouTube: Gore gwiozda - Fundacja Braci Golec - Jasnogórskie Kolędowanie

2018年12月16日 (日)

喜びの主日~Gaudete


YouTube: Gaudete - With Lyrics

 喜びの主日、皆さん喜んでいますか?喜びを表すバラ色の祭壇とカズラ。

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 「今日はノヴェナを始める日です。昔からクリスマスが近づく今日から人達はノヴェナの祈りを24日までしていました。私たちも各家庭で今日からノヴェナ(九日間の祈り)を始めましょう」と神父様が話されました。昔からクリスマスの前や復活祭の前、大きな祝日の前、特別なことがある前にはノヴェナをしていたものです。神父様の話によると今でもヨーロッパやアメリカの大きな教会ではノヴェナをしているそうです。しかし日本では(修道会以外)教会ですることはあまりないので各自各家庭でするようにしましょう、とのことです。

 そして今日は「ごミサの時の中心は十字架・キリスト・祭壇であって司祭ではない」ということを話されました。その通りです。以前は司祭も会衆と同じく祭壇の方を向いていたのでそのことがはっきりとわかりました。しかし今は司祭は祭壇をはさんで会衆の方を向いているので、会衆は司祭が中心だと勘違いして,司祭のパフォーマンス(余計な話や楽しく笑わせてくれること)を期待している人もおられます。

 S神父様はいつもごミサを典礼通り(自分流に変えず)にたててくださるので、私は心穏やかにごミサに与れます。今日のお説教も良かったです。喜びの日です。 

2018年12月15日 (土)

12月のお花

 今月のお花教室は12月なので例年通りフラワーアレンジメントです。丸いボウルの花器にオアシスを入れて生けます。クリスマス用なのでできるだけ華やかに、と思ったのですがなんだか広がり過ぎてしまりのないような・・・。それでも優しい感じで満足です。

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 花材は 黄金ヒバ、ヒムロスギ、レースフラワー、デンファーレ、トルコキキョウ、スイートピーにリボン(金色)とローソク(赤色)です。

 今回は赤いローソクが中心なので、お花の丈は低くしてあります。明日息子が帰って来るので彼の部屋に飾りました。⇩ 喜んでくれるかな?

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2018年12月12日 (水)

黒いカズラ

 

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 今日はグアダルペの聖母の日です。フランシスコ教皇様がメキシコを訪問された時に、この聖母の御絵の前で祈られた姿が思い出されます。

 ところで、全く関係のない話ですが、これは最近のアメリカでの葬儀ミサの写真です。

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 何故葬儀の話かと言うと、先日ラジオで「宇宙葬」なるものについての話を聞いたからです。『自分が死んだ後のことは生きている人に任せてかれらの好きなようにしてもらえばよいのに』と思った私です。

 しかし、そう言う私は葬儀ミサの時には司祭のカズラは黒色でお願いしたいと思っているのです。遺族に任せずに・・・。coldsweats01

 以前は日本でも葬儀の時には黒色(紫)を用いていましたが、最近は「復活の希望」を表すという考えから白色を用いています。私が「復活の希望を持って」死んだとしても、復活して永遠のいのちをいただいたわけではないし、教会の祝日や結婚式と同じ白色では気が引けます。私が聖人で天国へ直行するのであれば白色でもよいでしょうが、そうではないのでやはり黒色がふさわしいですね。私の葬儀ミサの時には是非黒いカズラでお願いします。・・・と、自分の葬儀に注文をつけている私です。

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 ついでに祭服について『サンパウロ編:イラストで知るカトリック教会生活』の本の中では「現代ではバラ色の祭服は使用されていません」(26P.)とありますが、教皇様をはじめ多くの司祭は今も使用されています。また国内でもバラ色を使う司祭は増えています。バラ色の祭服は年にたった2回だけしか用いられませんが、それ故になお一層希望が感じられて、特別なその時にふさわしい祭服だと思います。

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 今年のgaudete・喜びの主日は16日です。

2018年12月 9日 (日)

頭の中をぐるぐると~

 私の頭の中をぐるぐるとIl Volo の Grande Amore の曲が流れています。この曲のインパクトが強すぎるのか、聞き過ぎなのか。

 来年5月には再来日、横浜、東京でコンサートを開く予定とか。勿論私はコンサートを聴きに行けませんが、彼らの歌声が多くの人達を魅了することを願っています。


YouTube: Il Volo - Grande Amore (Spanish Version) (Official Video)

2018年12月 8日 (土)

無原罪の聖マリア(祭)[無原罪の御宿り]

[Immaculata Conceptio Beatae Virginis Mariae]

 今から164年前の1854年12月8日、ピオ9世教皇は「聖母マリアが受胎の瞬間から原罪のあらゆる穢れから免れていた」と宣言されました。これは「聖母マリアはその存在の最初から原罪を免れていた」ということです。

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 我が家では昔から子どもたちと一緒に唱える聖母マリアへの祈りがあります。この祈りはまた夫が小さい頃に親から教えられて夫が家族と毎晩唱えていた祈りでもあります。それは『聖アロイジオの祈り』(カトリックの祈りp.256)です。『聖母に一切を託する祈り』と言われています。

 わが元后、童貞聖マリア、われは、御身の尊き御保護と、特別なる御守護とのもとにわが身を置き、今日、毎日、また臨終の時、わが霊魂と肉身とを、あわれみ深き御手のうちに任せ奉る。われはわが一切の希望と喜び、困難と悲しみ、一生と最後とを御身に捧げ奉る。御身の御取次と御勲とによりて、われらのすべての仕業が、御身と御子との御旨に添うよう導き給わんことを願い奉る。アーメン。