聖書には書かれていないけれど・・・
YouTube: Fathers of Mercy - Purgatory is Easily Defended #shorts
聖書にその言葉が書かれていないからと言って、それが無いとは限りません。煉獄、告解、無原罪の聖母、幼児洗礼、そして司祭が言うように三位一体。それらのことばはそのまま書かれていませんが、それらを意味することは聖書の中にはっきりと書かれています。
聖書に書かれている文字だけを目で追うのではなく、やはりそこに書かれている意味をよく読み取らなくてはいけませんよね。私は聖書はゆっくりと考えながら読むものだと思っています。自分勝手に解釈するのではなく、正しい導き手のもとじっくりと読み、主のみ言葉を正しく理解したいと願っています。祈りと同じで速く唱えたり読んだりすれば良いという物ではないでしょう。祈りはゆっくりと、聖書はじっくりと!
コンプリ神父様の『聖書を考える』講座でも「私たちは正しい聖書の読み方を学ばなければいけません」と、話しておられました。
YouTube: 【聖書を考える】 #3 聖書の読み方・捉え方 【ガエタノ・コンプリ】
今日は主の奉献の祝日です。玄関のクリスマスの飾りをはずして、ロウソクを灯して主の奉献を祝います。