告解について
https://www.youtube.com/shorts/1ezIpjb1Jco
⇧ 個人的に神にゆるしを願い祈るのは良いことですがそれだけでは十分ではありません。告解(ゆるしの秘跡)を受けなければなりません。何故なのかその理由を教えています。神から罪をゆるしてもらうために告解に行きましょう。それは天の国に入る準備でもあります。
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⇧ 個人的に神にゆるしを願い祈るのは良いことですがそれだけでは十分ではありません。告解(ゆるしの秘跡)を受けなければなりません。何故なのかその理由を教えています。神から罪をゆるしてもらうために告解に行きましょう。それは天の国に入る準備でもあります。
フルトン・シーン司教様(1895-1979)が「より深い信仰への5つの秘密」という話をされています。
① 毎日1時間(もっと短くても)神に静かな時間を捧げる。
② 継続的な祈りの生活、祈りとは信じていることを実践する方法です。
③ 聖書を学ぶ。毎日数節でも読む。聖書を通してキリストを知らなければ聖体拝領でキリストを知ることは決してできません。聖書を読むことがイエズスを真に知るために不可欠です。
④ 喜びをもって苦しみを受け入れること。困難に直面した時に「なぜ私なのか?」と問うのではなく「どうすればここから成長できるのか?」と自問してみる。人生に良い金曜日が無ければ、イースターサンデーはあり得ません。
⑤ 福音を宣べ伝え、大胆に生きること。カトリック教会を本当に憎んでいる人は世界中で100人にも満たないが、自分が誤解しているカトリック教会の姿を憎んでいる人は何百万人もいる。街角で説教をする必要はありません。行動を通して信仰を伝えたり、機会があれば愛をもって真実を語りましょう。
毎日短い祈りを捧げたり、聖書の一節を読んだりするなど小さな一歩でも神とのより深い関係を築くきっかけとなります。(Bishop Fulton Sheen)
正直私は子どもたちが小さい頃は静かに主に捧げる時間や、聖書を読む時間はそう持てませんでした。でもそれはそれでよかったと思っています。いつも主を忘れることはなく、毎日主に感謝しながら家事子育てをしていたことを主は喜ばれていたと思います。そして幸いなことに今は毎日主に捧げる静かな時間や聖書を読む時間はたっぷりとあります。![]()
11月1日ヴァチカンで聖ジョン・ヘンリー・ニューマン枢機卿様を「教会博士」として宣言するミサが捧げられました。酒井司教様の巡礼団はそのミサに参加され、聖アンジェロ城からヴァチカンまで徒歩巡礼をされたようです。ご高齢の方も皆さんとても幸せそう!
聖ジョン・ヘンリー・ニューマン枢機卿(1801.2.21~1890.8.11)は1825年に英国国教会の司祭になりました。1832年~33年にマルタ、シチリア、ローマなどを訪問中に殉教者の歴史や霊性に触れて、カトリックへの関心が深まり、ついに1845年御受難会の司祭に信仰告白をして改宗し、カトリック教会の信徒となります。1947年にはカトリック司祭の叙階を受けます。そしてレオ13世教皇より枢機卿に任命されました。没後2019年10月13日にフランシスコ教皇によって列聖され、今回聖ジョン・ヘンリー・ニューマン教会博士となりました。教会博士といわれる通り彼は多くの著作があり、また英国で初めて聖フィリッポ・ネリのオラトリオ会を創設、カトリック大学の学長も務めました。
YouTube: Dilexi Te Surprised Me
教皇レオ14世が出した使徒的勧告『Dilexi te』(私はあなたを愛した)についてB.Holdsworth氏の話しです。彼は先ずこの使徒的勧告を読むことを薦めていますが、残念ながらまだ日本語訳は出ていません。
今のカトリック教会内の不協和音がこれ以上大きくならないようにレオ教皇様の司牧を期待している私としては、教皇様が出される回勅や使徒的勧告等にはとても興味があります。それらによって教皇様の真意を知ることができるからです。
たとえその真意が私の思いとずれていてもやはり私は教皇様に従わなければなりません。なぜなら教皇様はキリストから天の国の鍵を預かった聖ペトロの唯一の後継者であり、私は教皇様の不可謬性(教皇様の私的な意見は不可謬ではない)を信じているからです。そして何よりも私は正教徒でも聖公会信徒でもなくカトリック信徒だからです。
YouTube: Mira la reacción del Sacerdote cuando ve a sus Padres en Ordenación #viral #shorts #short
叙階式の伝統が大切にされている国は多いです。新司祭が両親を祝福する場面は感動します。美しく素晴らしい!![]()
やはり良い伝統は受け継がれていくものです。それらには意味があります。長い歴史の中で培われたものです。それらを簡単に消し去ろうとしてもできないでしょう。
ところでショパンコンクールの優勝者は明日の午前中にはわかりますね。楽しみです。私は進藤実優さんの演奏がとても気に入りました。本当に引き込まれてしまうような気持ちとはこのことでしょう。
YouTube: MIYU SHINDO – final round (19th Chopin Competition, Warsaw)
アヴィラの聖テレジア私たちのために主に祈ってください。イスラエルとハマスの停戦合意が尊重され、パレスチナの人々の傷が癒されて、これから平和を築いていけますように。
YouTube: Animal best friends #dogs #cat #funny
にゃんこ:「わたしたちでも仲良くできるにゃん」。
わんこ:「人間は僕らより賢いのにお互いケンカばかりだわん
」
聖トマス・アクィナスが何故重要なのかを知る前に、これを説明しているBrian Holdsworth氏とはどういう人なのかを先ず紹介しましょう。十代の頃は無神論から不可知論者に、ある人の影響を受けてキリスト教を知り、そしてプロテスタントではなくカトリック信徒になりました。
彼のブログから学ぶことが沢山あります。私は多くのことを知り、また考える機会を与えられました。
日本のカトリックについての動画です。映し出される映像は内容とは合わないものも多くありますが、説明されている内容は真実です。
日本のカトリック信者は本当に少ないです。でも聖フランシスコ・ザベリオによってまかれた信仰の種は日本の地に深く根ざしました。そう、日本はカトリックを受け入れる素晴らしい土壌を持っているのです。私たちはもっと良い根を深く張ることができるはずです。
この動画が信仰の種となり、誰かの心に根付きますように。
YouTube: Should Catholics Listen to Heavy Metal?
私は色々なジャンルの音楽が好きで聴きます。ロックも好きですが、元々ヘヴィメタは好きではないのでCDは持っていません。でもヘヴィメタでなくても退廃的な歌詞や悪魔的な歌詞の曲は沢山ありますね。
宗教にあまり熱心でなかった若い頃には確かによくロックを聴いていましたが、結婚後はあまり聴かなくなりました。特にここ数年はわざわざCDを出して聴くことはほとんどありません。それは意識して聴かないのではなく、ただ単にクラシックの魅力に引き込まれそちらを聴いているからです。ヴァイオリンやピアノそしてグレゴリアンシャントを聴くととても安らぎます。
ロックやポピュラーでも宗教を軽蔑したり悪魔崇拝のような曲は聴きませんでした。おそらくこれからもメロディアスで美しい歌詞のロックは聴き続けるしCDを捨てることはないでしょう。でも ヘヴィメタなら聴かない方が良いと私も思います。
ところで3日からワルシャワでショパンコンクールの本選が始まりました。日本からも牛田智大さんをはじめ多くの若手ピアニストたちが参加されています。ファイナルの20日まで素晴らしい演奏が楽しめますね。![]()
早速第一日目の牛田さんのステージがYouTubeにあがっていました。
YouTube: TOMOHARU USHIDA – first round (19th Chopin Competition, Warsaw)
大天使聖ミカエルは「神に似た者」という意味で、悪魔と戦い、私たちに正義と勇気を与え、また悪の誘惑や悪霊から守ってくれます。かつては教会を守るという意味でミサ後に聖ミカエルの祈りをしていました。
大天使ガブリエルは「神の伝え手」という意味で、洗礼者ヨハネの父ザカリアや聖マリアさまにメッセージ(神様の力)を伝えているように、神様から地上への重要なメッセージを伝えます。
大天使ラファエルは「神はいやされた」という意味で、少年トビトの旅に付き添って悪魔から守り、肉体的精神的な病気や悩みを持つ人々をいやし保護しました。いやしの天使とか旅人を守る天使と言われています。
天使の存在を信じていない人もいるでしょうが、カトリックの教えでは存在しています。勿論天使は霊の姿なので、私たちが思い描くような羽をもった姿かどうかはわかりません。悪魔も天使もいないと思っているカトリック信徒はもう一度カテキズムを読んでみましょうね。![]()
ご聖体はキリストの体です。特別なものだからこそ私は舌で拝領します。それだけのことです。他の人がどう思っても関係ありません。私にとってキリストの体を他の食べものと同じように手で受け取ることはこれからもしません。ご聖体を手で触れることができるのは聖職者だけだと思います。
この動画を見れば私の言いたいことがより分かりやすく、詳しく説明されています。
私が初聖体を受ける前にS神父様は「ご聖体はキリストの体です。ご聖体をいただく時にはひざまずいて、両手を合わせて、目を閉じて舌を出して受けて、噛まないように飲み込みなさい。そしてイエズスさまに感謝しなさい」と教えてくださいました。わたしはそれを信じています。S神父様は間違ったことを教えたのですか? いいえ正しいことを教えてくださいました。
洋画が大好きだった中学生の頃、ハリウッドの有名な女優さんが修道院に入ったという話を確か『スクリーン』という月刊誌で知りました。その時『素晴らしい人がいるんだな』と感心したのを覚えています。
あれから約60年、彼女の名前も忘れていました。最近彼女についての動画を見て、ドロレス・ハートという名前を思い出しました。そして彼女にについてより詳しく知ることができました。
YouTube: 彼女を覚えていますか?彼女がハリウッドを去ったのは60年前。その理由が今、明らかになりました
カトリック信者として彼女は私たちに教えてくれます。信仰の喜びを ![]()
カトリック巡礼とは、キリスト教の聖地や歴史的な場所を訪れる宗教的な旅であり、信仰を深め、神とのつながりを強めることを目的とします。巡礼者はイエス・キリストの生涯を思い起こしたり、聖人たちの足跡をたどったりしながら、祈り、瞑想、ミサへの参加などを通じて霊的な体験をします。これは観光旅行とは異なり、特別な「聖なる目的」を持って行われるのが特徴です。(ウイキペディア)
巡礼とはただ聖地や教会を訪問するのが目的ではなくて、その行く間の過程が大切だということです。
巡礼団はそのグループ皆が一つになって祈りながら、親交を深め合い、絆を強めながら目的地へ一緒に向かう旅です。それぞれ個人が個別に車で行くのなら、それは巡礼団の巡礼とは言えないでしょう。
本来巡礼は徒歩で行うものです。今でも多くの聖地へは徒歩で巡礼します。スペインのサンティアゴ・デ・コンポステラの場合、徒歩で100km以上、自転車で200km以上の人は巡礼証明書(コンポステラーノ)がもらえます。もちろんそれ以下でも素晴らしい巡礼です。ただ自分が出来る範囲なら、少しの距離でも歩くのが良いでしょう。そして当然のことですが病気や体の不自由な方たちは歩く必要はまったくありません。
⇩ ポーランド:チェンストホヴァ(ヤスナグラ修道院)巡礼
YouTube: 🎵🎥 Czarna Madonna - Promyczki Dobra
今日は悲しみの聖母マリアの記念日です。世界中に蔓延する暴力・憎しみ・怒り、キリストの受難もそうでした。その受難を目の当りにした聖母マリア様の悲しみ・・・そして今もマリア様はこの現実を見て悲しんでおられるでしょう。それだけではありません。教会内での分裂には特に心を痛めていると思います。
正教会とカトリック教会。その教えと典礼を変えることのない正教会。一方徐々にプロテスタント化しているカトリック教会。ご聖体を単なるシンボルと思っている信者、ゆるしの秘跡を必要としない信者、聖書を勝手に解釈する信者、そういう信者の間違いを諭すことをせずにほっておくカトリック教会。またトリエントミサをあげる司祭やそれに与る信徒をまるで間違っているかのように批判し、良い伝統を重んじる信徒に疎外感を与えているカトリック教会。このままでいくと、教会を離れごミサに与らなくなる信徒や、動画で言われているようにピオ十聖会のごミサに与る信徒が増えるかもしれませんね。
YouTube: 教皇レオ14世はラテン語ミサを復活させるか? 3つの大胆な結果
昨日はレオ14世教皇様の誕生日でした。教皇様のために祈ります。教皇様が聖霊の恵みによってカトリックの教えに反する教会内の過ちを正し、私たちをキリストの真理の道へ導いてくださいますように。アーメン。
今日は十字架称賛の祝日です。イエズス様は多くの人々の罪のあがないのために、ご自身をいけにえとしてささげられました。ですから今日私たちはイエズス様の十字架を思い起こしてそれを礼拝します。
聖人たちも皆そうしてきました。毎日十字架を礼拝し祈りました。それは昔も今も変わりません。先週列聖された二人の聖人も同じです。
7日に列聖された聖人の一人聖カルロ・アクティスについてのお話しです。私たちが聖人についてもっている固定観念について、あるいは聖人になるということについての勘違いなどを小寺神父様がわかりやすく話されています。
9月8日には聖母マリアさまの誕生をお祝した方も多いと思います。そして今日9月12日は聖母マリアさまの御名を記念する日です。聖母マリア様の生涯を思い起こしてみるのもよいでしょう。いつどんな時にも私たちはマリア様の名前を呼びます。「アヴェ マリア」と呼びかけます。そしてマリア様は必ず答えてくださいます。
カトリック六甲教会音楽チームの方々の聖母聖歌です。こんなに歌の上手な方たちがたくさんおられる教会もあるのですね。![]()
YouTube: カトリック典礼聖歌集302番 アヴェマリア
YouTube: カトリック聖歌集627番 Ave Maria (アヴェ・マリア)
マリアの洗礼名を持つ皆さん、おめでとうございます![]()