カトリック Feed

2026年1月 6日 (火)

主の公現


YouTube: We Three Kings - Clamavi De Profundis

 3人の博士たちは幼子の前で膝をかがめ拝み、黄金・乳香・没薬を捧げました。それはこの幼子が神であるから。ですから博士たちは幼子キリストの前で跪き祈りました。この姿勢は私たちがご聖体の前、聖櫃の前で跪き祈ることと同じです。それは神への愛、信仰の表れです。また謙虚さの表れでもあります。


YouTube: Why Catholics Bow or Kneel in Church (It’s Not Just Tradition)

 主の公現の祭日(Epiphany)は1月6日です。日本では2日から8日の間の日曜日になっています。(いつも日本だけ・・・祝祭日が変更されてローマと違う日なのは・・・なんだかなぁ~・・・なんかモヤモヤ)。

 Epiphany のお菓子といえばガレット・デ・ロワ(仏)、ロスコン・デ・レジェス(西)、ボーロ・レイ(葡)エピファニー・タルト(英)フォカッチャ・デッラ・ベファーナ(伊)、ケーニッヒ・クーヘン(独)等々

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YouTube: 希望の巡礼者 ~2025年「聖年」の賛歌~(手話つき)

 そして今日は「聖年」最後の日です。世界中の人々に愛された「希望の巡礼者」の賛歌で終わりたいと思います。

2026年1月 1日 (木)

神の母聖マリアの祭日

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 一年の始まりは「神の母聖マリア」の祭日です。今年一年、聖母に倣って主のみ旨を受け入れて、主のみ言葉にしたがって日々生活することができますように、聖母の取り次ぎを祈りましょう。弱い人、貧しい人、苦しんでいる人、そしてキリストを知らない人たちから目を背けずに、この人たちのために祈りましょう。諦めではなく希望をもって平和を願い築いて行きましょう!


YouTube: Salve Regina: Hail Holy Queen

2025年12月31日 (水)

Te Deum laudamus


YouTube: TE DEUM — Classical gregorian hymn


YouTube: カトリック聖歌集12番 われ神をほめ

 この一年の喜び・苦しみ・悲しみすべてを天主に感謝して、note Te Deum laudamus note

 ヴァチカンでは(First Vespers and Te deum in Thanksgiving for the past Year)テ・デウムが夕方5時(日本時間:1日 午前1時)から行われます。

2025年12月28日 (日)

真の平和は人々の心から来ます

 オプス・デイのフェルナンド・オカリス属人区長様のクリスマスメッセージです。やはりわかりやすく、心に響くお話しです。正直私は他のクリスマスミサ説教よりもずっと素直に心を開いて聞くことができました。


YouTube: 🎄 Felicitación de Navidad del prelado del Opus Dei (2025)

2025年12月26日 (金)

降誕節~聖ステファノの殉教

 降誕節に入り、今日26日は聖ステファノの殉教祝日、明日27日は聖ヨハネ使徒福音記者祝日、28日は幼子の殉教者祝日(聖家族の祝日)と祝日が続きます。

 今日はゆっくりとクリスマスのグレゴリオ聖歌を聴き、聖書の聖ステファノの殉教の場面を読みましょう。


YouTube: Gregorian Chants for Christmas | Sacred Choir & Hymns for the Nativity of Christ

 やはりグレゴリオ聖歌は心を静め、傷を癒してくれます。heart04

2025年12月25日 (木)

クリスマス夜半ミサ~ヴァチカンから

 今朝は4時過ぎに目が覚めてしまいました。目がさえてしまいどうしようかと思っていると、ふとヴァチカンからの夜半のミサがあることに気づきました。日本では時差があるので5時半頃にライブ配信が始まりました。これもイエズス様からのプレゼントかな?

 奉献文や主の祈りはラテン語で、信条も「聖霊によっておとめマリアより・・・ 」では教皇様も跪き、そして閉祭の聖歌はいつものように私の大好きなAdeste Fideles でした。本当に心あたたまるごミサでした。


YouTube: Santa Messa della Notte di Natale 24 dicembre 2025 - Papa Leone XIV LIS

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 日中のミサの後には祝福「Urbi et Orbi」があります。(日本時間の午後8時)この祝福を受けられることは何よりの喜びです。

2025年12月24日 (水)

今宵救い主が生まれました

 

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 とても不思議なことですね。救い主は偉大な力を持つ強くたくましい姿で現れたのではなく、小さな弱い赤ちゃんで生まれ、私たちのところに来てくださいました。そう、小さなキリストは私たち皆を笑顔にし、近くによって抱きあげてみたくなるような優しい心にしてくれます。イエズス様、愛の贈り物をありがとうございます。私たちもイエズス様の愛を弱い人、貧しい人、苦しんでいる人、孤独な人たちに贈ります。

 ご降誕の美しい動画です。本当のクリスマスを知らない多くの人のためにheart


YouTube: The Story of Jesus’ Birth | The Night the King Was Born | Cinematic Prophetic Worship

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私が好きなクリスマスの歌はこれです。⇩


YouTube: Adeste Fideles - Christmas in Vienna 2013

2025年12月22日 (月)

クリスマスまであと少し

 きっと皆さんもゆるしの秘跡を受けて、イエズス様を迎える準備は大丈夫でしょう。毎年カトリックK教会ではクリスマスにお隣の幼稚園の子どもたちがこの歌を大きな声で元気よく歌ってくれます。クリスマスのことがよくわかりますね。


YouTube: 世界ではじめのクリスマス "Sekai De Hajime No Christmas" (The Very First Christmas) | 歌と演奏:NCM2 CHOIR

2025年12月14日 (日)

Gaudete Sunday

 今朝教会へ行くと神父様はバラ色のカズラ。そう、今日はガウデーテの日曜日、クリスマスがこんなにも近づいていることに気づきました。coldsweats01 改めてクリスマスを迎える心の準備をもっとしっかりとしなければと反省も。

 ガウデーテといえばこの聖歌を聴かなければ!lovely


YouTube: Gaudete - Clamavi De Profundis

2025年12月13日 (土)

グアダルーペの聖母

 世界中にある聖母出現の話しの中で疑わしい話の方が多いでしょう。その中には司教様が認めたものもあります。

 私は歴代の教皇様が認めておられるこのグアダルーペの聖母出現は真実だと思っています。

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 1531年12月9日から12日にかけてメキシコシティーの北東にあるテペヤクの丘で、聖ファン・ディエゴの前に聖母が数回にわたり出現されました。

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 教皇レオ13世の1895年の教令「グアダルーペの聖母の戴冠」から125年を迎えた2020年12月12日、フランシスコ教皇様はヴァチカンでごミサを捧げられました。そして「わたしたちの母、マリアの姿を見つめ、神の寛大さと祝福、恵みを思いながら、わたしたちもまた、自分の生活を皆のための一つの贈り物へと変えていこう」と話されました。

 今年はもちろんレオ14世教皇様がヴァチカンでごミサを捧げました。(Blessed Virgin Mary of Guadalupe-Holy Mass :12 Venerdì 16:00~)


YouTube: Highlights - 12 December 2025, Our Lady of Guadalupe, Holy Mass - Pope Leo XIV

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「グアダルーペ」という名前について:スペインにある「グアダルーペの聖母王立修道院」に由来し、中世スペインで信仰されていた黒い聖母像(福音記者ルカ作とされる)とも関連があります。メキシコの聖母マリアも、この名前を受け継いでいます。 

2025年12月10日 (水)

ロレートの聖母

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 ロレート(Roreto)はイタリアの東部マルケ州にあり、イタリアの数ある聖母巡礼地の中でも最も重要な巡礼地の一つです。ロレートの「聖母の巡礼聖堂」内にある「サンタ・カーザ」(Papale Basilica Santuario Maggiore della Santa Casa)とロレートの聖母(La Madonna di Loreto)は今も世界中から巡礼者が訪れています。聖フランシスコ・ザビエルも日本へ発つ前にロレートを訪れています。

 ナザレにあった聖母マリアと家族が住んでいた家(マリアが受胎告知を受けた家)は聖なる家=サンタ・カーザ(Santa Casa)と呼ばれています。この家はサラセン人(イスラム教徒)の侵攻の前にダルマチア(今のクロアチア)ヘ、その後ロレートへ移されたという奇蹟が伝えられています。

 聖ヨハネ23世、聖ヨハネ・パウロ2世、ベネディクト16世、フランシスコ1世ら、多くの教皇様方もサンタ・カーザを訪問され、ロレートの聖母の前で祈られています。

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2025年12月 8日 (月)

無原罪の聖母

 今週は聖母マリア様のお祝いの日が続きます。今日は無原罪の聖母の祭日、明後日はロレートの聖母そして12日はグアダルーペの聖母です。そして明日はグアダルーペの聖母出現を受けた聖ホアン・ディエゴの日です。

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 無原罪の聖母=無原罪の御宿リ(Immaculata Conceptio Beatae Virginis Mariae)とは、私たちと同じ人間であるマリア様は天主の特別な恵みによって母アンナの胎に宿った時から原罪を免れていたということ、つまり初めから天主と一致しているという特別な恵みが与えられていたということです。ですから亡くなった時もそのまま天に上げられました。(聖母の被昇天)

 かつて聖トマスアクィナス、カンタベリーの聖アンセルムス、聖ボナベントゥラなどは無原罪の御宿リの教えを否定しました。結局1845年12月8日教皇ピウス9世の回勅『Ineffabilis Deus』(言い表せない神)によってこの教義は公認されました。

 毎年教皇様はスペイン広場の無原罪の聖母のご像の前で、献花と祈りを捧げます。去年、フランシスコ教皇様は無原罪の聖母に、「あなたにお捧げした花はわたしたちの愛と感謝のしるしです。・・・(あなたは)特に小さき人々、貧しい人々の祈りとため息に耳を傾け、その涙をご覧になる方、・・・聖なる御母、ありがとうございます。なぜなら、希望がない今この時、わたしたちの希望であるイエスを再び与えてくださるからです」と祈りと感謝を捧げました。

2025年12月 4日 (木)

パパ様レバノンへ

 教皇様のレバノンでのごミサ。 フランス語もできる教皇様 lovely  

https://www.youtube.com/shorts/6bDH411I2Wc

 約50年前初めてレバノン人の神父様に会った時のことを思い出しました。その頃世界のカトリックについて無知な私は中東レバノンにもカトリック信徒がいることをその時知り大恥をかきました。考えてみれば聖書にも出てくるレバノン、何の不思議もありませんよね。

https://www.youtube.com/shorts/ornkbTf8_LY


YouTube: Pope LeoXIV’s First Visit to Lebanon! Explosive Dabke Welcome at the Presidential Palace#papaleónxiv


 レバノンの人口約400万人のうちマロン典礼カトリック教会の信徒が約70万人、メルキト・ギリシャカトリック教会信徒が約15万人、そして正教会信徒が約20万人もいるのです。日本よりずっとずっとキリスト教徒が多い国、それがレバノンです。人々が熱狂的にパパ様を迎えているのを見て納得です。

2025年12月 3日 (水)

聖フランシスコ・ザビエル

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 今日は日本に初めてカトリックを伝えたイエズス会の司祭聖フランシスコ・ザビエルの祝日です。聖ザビエルは日本宣教の保護聖人です。

 鹿児島のカテドラルザビエル教会には聖ザビエルの聖遺骨が顕示されています。このことを知らない信徒は結構おられるようです。

 聖遺骨は祭壇に向かって左側に顕示されていて、その前には祈祷台が置かれています。特に聖年(2026年1月6日主の公現まで)の今は巡礼でカテドラルを訪問する方も多いと思います。聖堂に入ったら聖櫃の前で祈り、聖遺骨の前でも祈祷台に跪いて聖ザビエルに感謝を捧げて、主に取り次ぎを祈ってみてはいかがですか。

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2025年11月28日 (金)

サラ枢機卿様によるTraditional Pontifical Vespers


YouTube: Traditional Pontifical Vespers with Cardinal Sarah at the Cathedral Basilica of Philadelphia

 11月21日(金)聖母マリア奉献の祝日にフィラデルフィアの聖ペトロ・パウロ大聖堂において、典礼省名誉長官ロバート・サラ枢機卿様によって伝統的なラテン典礼による晩祷が執り行われました。

 日本に住んでいる私たちはこのような典礼に与ることはもとより目にすることもほとんどないでしょう。

 notes Ave Maris Stella, Magnificat, O Salutaris Hostia, Ave Verum Corpus, Tantum Ergo など馴染みのあるラテン語の聖歌が聖堂に響きます。カトリック教会にはこのように美しい典礼があるのですよね。サラ枢機卿様に感謝!

2025年11月27日 (木)

教皇レオ14世とは?

 レオ14世教皇様はトルコ共和国(27日~30日)とレバノン共和国(30日~12月2日)を訪問されています。ご訪問の様子はYouTubeでライブ配信されています。両国とも難しい問題を抱えています。教皇様の働きによって愛の実りがありますように。

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 ところで今の教皇様についてどのくらい知っていますか?意外と知らないことが多いのではないですか?

 教皇レオ14世(Robert Francis Prevost)はアウグスティノ会の小神学校に入り、大学では数学の学位を取りました。アウグスティノ会で終生誓願を立てた後、カトリック系の高校で数学と物理を教えた時期もあります。まさに宗教と科学は対立するものではないという証ですね。27歳の時にローマの聖トマス・アクィナス大学で教会法を学び博士号を取得。1982年司祭叙階されその後宣教師としてペルーへ。1999年米国へ帰国、そして再びローマへ。ローマの聖アウグスティノ修道会の総長を12年間務めました。教会法の専門家であると同時に英語スペイン語は勿論のことイタリア語フランス語ポルトガル語ラテン語ドイツ語も少しできる教皇様です。shine

 ヴァチカンニュースが制作したレオ14世教皇様の生い立ちのドキュメンタリーを見てみましょう。


YouTube: “Leo from Chicago” – Documentary

2025年11月23日 (日)

王たるキリスト

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 王であるキリストの祭日。今日は典礼暦の最後の主日、来週から新しい一年の待降節が始まります。

 この一年の信仰生活を振り返ってみると、大罪は犯していないけれど毎日信仰の炎に燃えて生活していたかというとそうでもありませんでした。生ぬるい信仰生活でした。それでもご聖体をいただくことによって主に生かされた毎日でした。もしご聖体をいただかない生活を続けていたら、私は貧しい人や苦しんでいる人たちに目を向けることもほとんどなく、感謝することもなく、自分中心の今よりももっと傲慢で高慢な生活を送っていたと思います。

 ところで「王」と聞くと普通人々は手の届かない別世界にいて多くの富を持ち多くの使用人に囲まれているイメージがあります。しかし世間一般の王とキリストの王は全く違います。正反対と言っていいでしょう。「人の子は枕する所もない」と言われたキリスト、使徒たちの足を洗った仕えるキリスト、ご聖体によっていつも私たちと共にいてくださるキリスト。十字架の死に打ち勝って復活されたキリストは愛によって私たちを集められた神の国の王なのです。

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 『みこころネット』に次の祈りがのっていました。

すべての人の心の王たるキリストに向う祈

主イエズス・キリストよ、われは主を宇宙の王と認め奉る。*一切の造られしものはみな主のためなれば、願わくはわが上に主のすべての権能を行使し給え。われここに洗礼の約束を新たにし、悪魔とその業とその栄華とを棄て、よき信者として活くることを誓い、特に天主と、主の公教会との権利が勝利を得んために、わが力の及ぶ限り尽さんことを約束し奉る。イエズスの聖心よ、われはすべての人の心が主の聖なる主権を認め奉り、主の平和の支配が全世界に及ぶを得んがために、わが貧しき業をことごとく献げ奉る。アーメン。

2025年11月15日 (土)

全免償について

 聖年の全免償について未だに良く質問されます。「全免償ってどうやって受けるの?」「条件って何?」等々。耳で聞いただけではすぐに忘れてしまったり、間違って覚えてしまうことがよくあります。

 そこで聖パウロ女子修道会のホームページLaudateより免償について書かれている部分を載せます。納得いくまでじっくりと読んでみてください。そしてわからないことがあれば神父様に聞いてください。

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2025年11月14日 (金)

告解について

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https://www.youtube.com/shorts/1ezIpjb1Jco

⇧ 個人的に神にゆるしを願い祈るのは良いことですがそれだけでは十分ではありません。告解(ゆるしの秘跡)を受けなければなりません。何故なのかその理由を教えています。神から罪をゆるしてもらうために告解に行きましょう。それは天の国に入る準備でもあります。

2025年11月 9日 (日)

深い信仰

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 フルトン・シーン司教様(1895-1979)が「より深い信仰への5つの秘密」という話をされています。

① 毎日1時間(もっと短くても)神に静かな時間を捧げる。

② 継続的な祈りの生活、祈りとは信じていることを実践する方法です。

③ 聖書を学ぶ。毎日数節でも読む。聖書を通してキリストを知らなければ聖体拝領でキリストを知ることは決してできません。聖書を読むことがイエズスを真に知るために不可欠です。

④ 喜びをもって苦しみを受け入れること。困難に直面した時に「なぜ私なのか?」と問うのではなく「どうすればここから成長できるのか?」と自問してみる。人生に良い金曜日が無ければ、イースターサンデーはあり得ません。

⑤ 福音を宣べ伝え、大胆に生きること。カトリック教会を本当に憎んでいる人は世界中で100人にも満たないが、自分が誤解しているカトリック教会の姿を憎んでいる人は何百万人もいる。街角で説教をする必要はありません。行動を通して信仰を伝えたり、機会があれば愛をもって真実を語りましょう。

毎日短い祈りを捧げたり、聖書の一節を読んだりするなど小さな一歩でも神とのより深い関係を築くきっかけとなります。(Bishop Fulton Sheen)

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 正直私は子どもたちが小さい頃は静かに主に捧げる時間や、聖書を読む時間はそう持てませんでした。でもそれはそれでよかったと思っています。いつも主を忘れることはなく、毎日主に感謝しながら家事子育てをしていたことを主は喜ばれていたと思います。そして幸いなことに今は毎日主に捧げる静かな時間や聖書を読む時間はたっぷりとあります。confident